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軽井沢72ゴルフ

軽井沢72ゴルフ
軽井沢72ゴルフ
軽井沢72ゴルフの空中写真。
2015年11月16日撮影の15枚を合成作成。
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。
所在地 日本の旗 日本
長野県北佐久郡軽井沢町大字発地字南軽井沢
概要
開業 1971年7月4日
運営 プリンスホテル
設計 ロバート・トレント・ジョーンズ
ロバート・トレント・ジョーンズ・ジュニア
コース
北コース

OUT IN
HOLE PAR YARD HOLE PAR YARD
1 4 374 10 4 394
2 5 539 11 4 373
3 3 183 12 3 189
4 4 441 13 5 547
5 4 361 14 4 418
6 4 392 15 4 364
7 4 389 16 5 457
8 3 167 17 3 136
9 5 466 18 4 388
36 3312 36 3266
東 入山コース

OUT IN
HOLE PAR YARD HOLE PAR YARD
1 4 369 10 5 527
2 5 500 11 3 173
3 3 163 12 4 379
4 4 325 13 4 390
5 3 149 14 5 531
6 5 591 15 4 387
7 4 364 16 3 141
8 4 389 17 4 394
9 4 405 18 4 382
36 3255 36 3304
東 押立コース

HOLE PAR YARD
1 4 346
2 4 401
3 4 416
4 3 137
5 4 324
6 3 160
7 5 462
8 3 193
9 4 459
34 2898
HOLE PAR YARD
10 4 411
11 4 362
12 3 175
13 5 499
14 4 383
15 5 545
16 4 334
17 3 136
18 6 715
38 3560
その他
公式サイト 軽井沢72ゴルフ
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概要
コース
西 ゴールドコース

OUT IN
HOLE PAR YARD HOLE PAR YARD
1 4 358 10 4 305
2 5 509 11 4 380
3 4 351 12 3 162
4 4 334 13 5 526
5 4 307 14 3 156
6 5 588 15 4 332
7 3 133 16 4 376
8 4 371 17 3 171
9 5 532 18 4 362
38 3483 34 2770
西 ブルーコース

OUT IN
HOLE PAR YARD HOLE PAR YARD
1 4 347 10 4 344
2 3 122 11 3 134
3 5 636 12 5 517
4 4 333 13 4 309
5 4 371 14 3 136
6 4 370 15 4 363
7 5 465 16 4 358
8 3 143 17 4 372
9 4 335 18 5 525
36 3122 36 3058
南コース

HOLE PAR YARD
1 4 385
2 4 359
3 4 376
4 5 516
5 4 412
6 3 172
7 4 330
8 4 328
9 5 446
37 3324
HOLE PAR YARD
10 3 124
11 5 486
12 4 358
13 3 104
14 4 375
15 4 297
16 3 142
17 5 514
18 4 388
35 2788
その他
公式サイト 軽井沢72ゴルフ
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軽井沢72ゴルフ(かるいざわセブンツーゴルフ)は、長野県北佐久郡軽井沢町にある6コース108ホールのゴルフ場である。

歴史

1956年(昭和31年)、南軽井沢ゴルフ場(9ホール)が開業。当時は、軽井沢南部一帯は湿地帯を含む原野で、開発は遅れていた。西武グループは、ロバート・トレント・ジョーンズwikidataにコース設計を依頼。ジョーンズは、アメリカでの荒地の緑化政策の手法を取り入れた総合リゾートプロジェクトを提案した。コースに多くの池を設け、発生土で地盤をかさ上げし、排水改良を行うとともに池の水は散水に活用するものである。1971年(昭和46年)にジョーンズが設計した西ゴールド・ブルーと自社設計、合わせて72ホールが軽井沢72ゴルフとしてオープンした[1]

コース概要

節内の全座標を示した地図 - OSM
節内の全座標を出力 - KML

北コース(以下、「北」)、東(入山・押立)、西(ゴールド・ブルー)、南の6コース、計108ホールからなる。いずれもパブリックコースとして一般に利用できる[2]。冬季は休場となるが、休場期間はコースにより異なる。

上信越自動車道碓氷軽井沢インターチェンジから東・南・西まで約7km、北まで9km。北陸新幹線しなの鉄道線軽井沢駅からタクシーで東・西・南まで平常時8分、北まで13分。同駅から軽井沢プリンスホテル経由で各クラブハウスまでの送迎バスも運行している[3]ほか、池袋 - 軽井沢線渋谷駅-軽井沢・草津温泉線の高速バスも「軽井沢72ゴルフ停留所」に停車する(東・西・南最寄り。夏季の一部便通過)。

1987年から毎年8月にNEC軽井沢72ゴルフトーナメント(1991年までは東急グループ主催)が開催される。東・南・西のクラブハウスはプリンス通り沿いに近接しているが、北のクラブハウスは西にやや離れている。
R.T.ジョーンズが西コースの設計を始め、東コースに拡大する際に、息子のロバート・トレント・ジョーンズ・ジュニアwikidataに交代した経緯がある。従来は寒冷地向けのベント芝と高温多湿向けのコーライ芝の2種類のを使った2グリーン式が多く見られたが、ベント芝の1グリーン式が採用された[4]。東・北・南はR.T.ジョーンズJr.の設計によるものである[5]。1956年に開業した南軽井沢ゴルフ場は、入山コースの一部となっている[6]
ゴールド・ブルーとも、イギリス出身のゴルフ場設計者ロバート・トレント・ジョーンズによる[1]
要所に池を配したコースである。[7]

周辺

軽井沢町内には、軽井沢72ゴルフの他に下記のプリンスホテル系列のゴルフ場がある。

脚注

  1. ^ a b 月刊ゴルフマネジメント Architect's Corner 第28回 軽井沢72ゴルフの巻”. 日本ゴルフコース設計者協会 (2015年10月). 2017年8月25日閲覧。
  2. ^ 『関東パブリックゴルフ場ガイド』p122-129
  3. ^ 軽井沢72ゴルフ”. 2017年8月25日閲覧。
  4. ^ ロバート・トレント・ジョーンズ・ジュニア. “GCA JOURNAL No.3 日本でコース設計した私的考察”. 日本ゴルフコース設計者協会. 2017年9月2日閲覧。
  5. ^ ロバート・トレント・ジョーンズJr. 設計コースランキング”. 2017年9月2日閲覧。
  6. ^ 写真で見る西武ヒストリー(後編)” (PDF). 西武ホールディングス. 2017年9月2日閲覧。
  7. ^ 『関東パブリックゴルフ場ガイド』p128-129

参考文献

  • 『関東パブリックゴルフ場ガイド』国際地学協会、2006年3月、122-129頁。ISBN 978-4-7718-2718-9 

外部リンク

Prefix: a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9

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