近藤 優(こんどう ゆう、1981年6月2日 - )は、新潟県柏崎市出身[1]の競泳バタフライ元日本代表選手である。
来歴
新潟県柏崎市に生まれる。幼稚園の頃から水泳を始め、柏崎市立柏崎小学校、柏崎市立第一中学校、中越高等学校を卒業後、2000年に順天堂大学スポーツ健康科学部に入学。
全国中学や全国高校総体などで入賞するも、それほど目立った選手ではなかった。しかし、大学進学を機に、ソウルオリンピック100m背泳ぎで金メダリストを輩出した水泳の名門・セントラルスポーツの門をたたく。筋力トレーニングや高地トレーニングなど様々なトレーニングをおこない、メキメキと頭角をあらわした。結果、2002年の日本選手権水泳競技大会200mバタフライで3位に入り、横浜で行われたパンパシフィック水泳選手権の日本代表選手となった。[2]身長は162cmと小柄だが、身長のハンデを物ともせず、世界で戦った男子競泳選手である[3]。
主な成績
脚注
関連項目