須和田(すわだ)は千葉県市川市の地名。現行行政地名は須和田一丁目及び須和田二丁目。郵便番号は272-0825[2]。
地理
市川市北部に位置する。地内は主に住宅地として利用される。一丁目には東京外環自動車道が通る。
一丁目に市川須和田郵便局、二丁目に市立第二中学校、市川市立須和田の丘支援学校、須和田公園がある。
東は東菅野・宮久保、西は真間、南は菅野、北は国分・東国分と接している。
歴史
かつて中国の文学者で政治家でもあった、歴史学者の郭沫若が、1928年から日中戦争勃発の1937年まで居住していた。その住宅は、真間に移築され市川市郭沫若記念館となっている。
沿革
地名の由来
湿地帯で湿田のある所を「スワ」と呼び、そのことから「諏訪田」と呼ばれた。それが後に「須和田」となったもの。
世帯数と人口
2017年(平成29年)9月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 |
世帯数 |
人口
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須和田一丁目
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1,362世帯
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2,888人
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須和田二丁目
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1,004世帯
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2,213人
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計
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2,366世帯
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5,101人
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小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4]。
施設
脚注