館山緑(たてやま みどり、2月14日 - )は、日本の作家(ライトノベル、ノベライズ、小説等)、ゲームシナリオライター、同人ゲーム企画制作者である。愛知県出身。
概要
- 1998年、ノベライズ『ブルーブレイカー 〜いつか聴いた音色〜 』(ムービック)第2巻でデビューをした。
- 2000年、ゲーム『記憶の海から 〜WATERMARK〜』からゲームシナリオを担当するようになった。
- 2001年、初のオリジナル作品『落下症候群』(ムービック)を刊行。元はWEB小説だった。
作品
小説
単行本化の際の加筆・書き下ろしや、復刊については記載していない。
オリジナル作品
- 落下症候群 - (ムービック、2001年9月)※WEB小説の書籍化
- 流され雛の朝 - (マイクロマガジン社、2005年5月)
- オリエンタル・ロマンス 騎士は花嫁を奪う - (プランタン出版、2010年1月)
- トリニティ・ロマンス 鈴蘭の花嫁と双子プリンス - (プランタン出版、2010年7月)
- しあわせな恋のはなし - (プランタン出版、2011年6月)
- 子爵探偵 甘い口づけは謎解きのあとで - (プランタン出版、2012年1月)
- プリンス・ギャンブラー 王子様は策略がお好き(インフォレスト、2012年4月)
- 誓約のマリアージュ 甘やかな束縛(インフォレスト 、2012年10月)
- 星の残像 化粧坂女学館の禁忌(granat(電子書籍のみ)、2013年6月)※TECH GIAN2004年6月号~2005年3月号連載の書籍化
- 王子様とワルツを くちづけは恋のはじまり(インフォレスト、2013年7月)
- 壁の中のside-B(granat(電子書籍のみ)、2018年5月)
- 君の居場所の向こうに何か(granat(電子書籍のみ)、2018年11月)※アンソロジーに寄稿した作品の短編集
- ヒヅメ坂の子供達(granat(電子書籍のみ)、2019年3月)
- 無音の海(granat(電子書籍のみ)、2019年12月)
- 隣を歩く君の足音(granat(電子書籍のみ)、2020年2月)※アンソロジーに寄稿、noteに掲載した作品の短編集
- 生贄リボン(granat(電子書籍のみ)、2021年3月)
ノベライズ作品
ゲームシナリオ
関連項目
外部リンク