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この項目では、栃木県宇都宮市にある日光線の駅について説明しています。その他の「鶴田駅」については「鶴田駅 (曖昧さ回避)」をご覧ください。 |
鶴田駅(つるたえき)は、栃木県宇都宮市西川田町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)日光線の駅である[1]。
歴史
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旧駅舎(2007年3月)
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仮駅舎(2013年12月)
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅[1]。駅舎側のホームは使われていない。指定席券売機と簡易Suica改札機が設置されている。宇都宮駅管理の業務委託駅(JR東日本ステーションサービス受託)。
ホームは嵩上げされていない。駅本屋とホームを結ぶ跨線橋は1911年製で、2009年2月に経済産業省より平成20年度の近代化産業遺産に認定された[5]。
のりば
番線 |
路線 |
方向 |
行先 |
備考
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1
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■日光線
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上り
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宇都宮方面
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2
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下り
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日光方面
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一部1番線から発車
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(出典:JR東日本:駅構内図)
1番線を上下主本線とした一線スルーとなっているが、早朝・深夜の一部列車を除いては原則として方向別に発着する。
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改札口(2022年3月)
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券売機(2022年3月)
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ホーム(2022年3月)
利用状況
JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員は1,295人である[利用客数 1]。
2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移
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年度
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1日平均 乗車人員
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出典
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2000年(平成12年)
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1,454
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[利用客数 2]
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2001年(平成13年)
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1,494
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[利用客数 3]
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2002年(平成14年)
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1,488
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[利用客数 4]
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2003年(平成15年)
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1,466
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[利用客数 5]
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2004年(平成16年)
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1,446
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[利用客数 6]
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2005年(平成17年)
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1,456
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[利用客数 7]
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2006年(平成18年)
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1,416
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[利用客数 8]
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2007年(平成19年)
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1,381
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[利用客数 9]
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2008年(平成20年)
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1,362
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[利用客数 10]
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2009年(平成21年)
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1,382
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[利用客数 11]
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2010年(平成22年)
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1,393
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[利用客数 12]
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2011年(平成23年)
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1,308
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[利用客数 13]
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2012年(平成24年)
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1,286
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[利用客数 14]
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2013年(平成25年)
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1,333
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[利用客数 15]
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2014年(平成26年)
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1,323
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[利用客数 16]
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2015年(平成27年)
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1,385
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[利用客数 17]
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2016年(平成28年)
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1,432
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[利用客数 18]
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2017年(平成29年)
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1,460
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[利用客数 19]
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2018年(平成30年)
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1,486
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[利用客数 20]
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2019年(令和元年)
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1,457
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[利用客数 21]
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2020年(令和02年)
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1,219
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[利用客数 22]
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2021年(令和03年)
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1,226
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[利用客数 23]
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2022年(令和04年)
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1,235
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[利用客数 24]
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2023年(令和05年)
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1,295
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[利用客数 1]
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駅周辺
その他
かつては東武鉄道大谷線や専売公社工場(1984年2月廃止)および富士重工業(現:SUBARU)宇都宮製作所への専用線と接続していた。
東武鉄道大谷線の遺構は、住宅地開発や宇都宮環状道路の建設により新鶴田駅付近までほぼ消滅したが、道路化を免れた築堤(羽生田街道を市内方面から行き日光線踏み切り手前右側)が現存している。
専売公社専用線は廃線後、工場跡地にできた栃木県中央公園まで伸びる歩行者自転車専用道路「なかよし通り」に転用されている。同線の記念碑が「なかよし通り」沿い、駅から300m程のところにある。専売公社専用線は一部区間を東武大谷線(軌道線)の軌道跡を流用している。
富士重工業宇都宮製作所への専用線は日光線より50mほど上野寄りで東武宇都宮線をくぐり、宮原運動公園の北を通って宇都宮工場に至っていた。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- ■日光線
- 宇都宮駅 - 鶴田駅 - 鹿沼駅
脚注
記事本文
利用状況
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、
鶴田駅に関連するカテゴリがあります。
外部リンク