2013年ワールドグランドチャンピオンズカップ(英語: FIVB World Grand Champions Cup 2013)は、4年に1度開催される国際バレーボール連盟主催のバレーボールの国際大会「ワールドグランドチャンピオンズカップ」である(第6回大会)。通称グラチャン2013。
女子は11月12日 - 17日(14日は移動日で休み)。男子は11月19日 - 24日(21日は移動日で休み)。共に日本での開催。
シングル・ラウンド−ロビン・システム(1回戦総当たりのリーグ戦)。男女合計30試合(1日3試合)。
順位決定方法に関しては、「勝ち点(3-2-1ポイント制)」「セット率」「得点率」の順で判断される[1]。
開催国の日本戦は、10日間の全日程において最終試合となっている。
まだ出場する全チームが確定していない(大陸選手権の日程の関係)2013年9月24日、汐留・日テレホールにて組合せ抽選会が行われた。その際、開催国の日本は指名試合を2つ指定できるシステム。
女子の眞鍋政義監督は、17日(大会最終日)「日本×ブラジル」、13日(翌日が休みとなる第2日)「ロシア×ワイルドカードチーム」を指定した。2つとも自国の試合を指名するのが一般的だが[2]、他国同士の試合を選ぶことでアメリカかタイに絞るためだったという[3]。
男子は19日(初日)「日本×北中米代表」、24日(最終戦)「日本×アジア代表」を指名試合で決定した[4]。その後、10月17日、全競技日程が決定した[5]。
なお、今大会の大陸出場枠(4枠=本年の各大陸選手権の優勝国)の選定は、前年のロンドン五輪の最終順位(その上位4大陸が該当)で判断された[6]。
試合開始時間は予定。
※3, 4位は勝敗ではなく勝ち点差での順位。
この大会の試合映像は、世界88の国・地域で放送される[27](なお、実際のテレビ中継では「92の国・地域」と伝えられた)。