2016年リオデジャネイロオリンピックのバレーボール競技・女子出場国決定プロセス2016年リオデジャネイロオリンピックのバレーボール競技・女子出場国決定プロセス(2016ねんリオデジャネイロオリンピックのバレーボールきょうぎ・じょししゅつじょうこくけっていプロセス)では、同競技の出場国・地域の決定プロセスについて記述する[1]。 出場チームは12か国・地域で、開催国、2015年ワールドカップの優勝・準優勝チーム、5大陸の大陸予選優勝チーム及び世界最終予選から4チームが選出される[1]。 出場決定国・地域一覧2016年1月15日現在の出場決定国は次の通り[1]。
本記事における凡例
順位決定方式リーグ戦方式をとる大会では、北米予選を除き、次の比較により順位を決定する。
北米予選では、次の順位決定方法が採られた。
開催国国際バレーボール連盟はオリンピック開催国として、出場枠を設けている。 2015年ワールドカップ2015年ワールドカップ優勝チーム及び準優勝チームがオリンピックに出場する。 →詳細は「2015年ワールドカップバレーボール」を参照
大陸予選アフリカアフリカ予選優勝チームはオリンピック出場が決定。2位及び3位チームは世界最終予選(2)の出場権を得る。
アジアアジア予選は世界最終予選(1)に組み込まれて実施される。開催国(日本)と2016年1月現在世界ランキング上位3か国が出場し、世界最終予選(1)でアジア最高順位となったチームがアジア代表となる。 ヨーロッパヨーロッパ予選優勝チームはオリンピック出場が決定。2位及び3位チームは世界最終予選(1)の出場権を得る。
北アメリカ北アメリカ予選優勝チームはオリンピック出場が決定。2位チームは世界最終予選(1)の出場権を得、3位チームは世界最終予選(2)の出場権を得る。
南アメリカ南アメリカ予選優勝チームはオリンピック出場が決定。2位チームは世界最終予選(1)の出場権を得、3位チームは世界最終予選(2)の出場権を得る。
世界最終予選 (1)世界最終予選(1)はアジア予選を兼ねて実施される[2]。アジア予選参加チームは開催国(日本)と世界ランキング上位3チームの計4チームが参加し、他に世界各地から4チームの計8チームが出場する。アジア参加チームの最上位がアジア代表となり、これを除く上位3チームがオリンピック出場権を得る。
世界最終予選 (2)本オリンピック予選から新設された出場枠で、アフリカ予選2位・3位チーム、北アメリカ予選3位チーム及び南アメリカ予選3位チームが出場し、最上位となったチームがオリンピック出場最後の1枠となる[4]。出場予定であったエジプトが出場辞退を表明したため、アフリカ予選4位であったアルジェリアが代替出場した[5]。
※エジプトが出場辞退したため、アフリカ予選4位のアルジェリアが代替出場。
脚注
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