2040年(2040 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、日曜日から始まる閏年。この項目では、国際的な視点に基づいた2040年について記載する。
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できごと
フィクションのできごと
- 4月 - 月面にある宇宙ステーションの職員が停電トラブルの調査を終えるが、発電システムに異常がないことが判明する。(ゲーム『ネビュラ -エコーナイト-』)
- 5月 - 宇宙ステーション内に原因不明の霧が出始める。(ゲーム『ネビュラ -エコーナイト-』)
- 6月 - 本社から宇宙ステーションに採掘作業を急ぐよう、命令書が届く。(ゲーム『ネビュラ -エコーナイト-』)
- ミューオニウムと水素の安定した化合物が偶然作り出され、小型の低温核融合炉の建造が可能になる。(小説『2061年宇宙の旅』)[2]
- 重力制御を利用した新航法システムを搭載した超深度宇宙探査船「イベント・ホライゾン号」が、処女航海の際に突如消息を絶つ。(映画『イベント・ホライゾン』)[3]
- ユージア大陸で長らく対立していたゼネラルリソース社とニューコム社がついに軍事衝突に至る。両社の全面戦争を防ぐため、中立組織であるUPEOが鎮圧に動く。(ゲーム『エースコンバット3 エレクトロスフィア』)
- 仮面ライダークイズ(堂安主水)の母親が病によって病院で療養しており、堂安主水は父親に母親が病になった理由を聞くために2019年に白ウォズと共にタイムスリップする。(特撮テレビ番組『仮面ライダージオウ』)
- イカロス・シリーズによる外宇宙探査計画が開始され、有人探査船「イカロス-III」が太陽系外宇宙へ発進する。(小説『航空宇宙軍史』)[4][5]
- この年からテレビが衰退する。(テレビドラマ『新スタートレック』第26話)
- 新種の感染症「細胞硬化症」に罹患した水原怜人たち男性5人が超AIによる特効薬開発に望みを託し、コールドスリープに入る。それから1年としないうちに発生した新種のウイルス「MKウイルス」の感染爆発により、地球上の男性の99.9パーセントが死滅する。(漫画『終末のハーレム』)[6]
- 2020年に地球を発進した恒星間自動探査船「クワン・イン」が、アルファ・ケンタウリAの惑星「ケイロン」が居住可能惑星であることを発見する。(小説『断絶への航海』)[7]
- ゲーム『プリズム◇リコレクション!』の舞台[8]。
予測
- アメリカ大気研究センターは、早ければ2040年にも、夏の北極海に氷がほとんどなくなる可能性があるという研究成果を発表している[9]。
- 日本では2009年ごろから普及した一般住宅向けのソーラーパネルが寿命を迎え、2022年の200倍となる年間80万トン前後が廃棄されるとの予測がある[10]。
脚注
注釈
出典
関連項目