『A&G REQUEST デジスタ』(エーアンドジー リクエスト デジスタ)は、超!A&G+で2009年4月11日から2011年10月1日まで放送されたデジタルラジオ番組。
2011年10月に『超!A&G+ デジスタ』に改題され、パーソナリティ交代を含むリニューアルされた。放送は毎週土曜日17時から20時までの3時間番組で、アニメソングのリクエストによる生放送のラジオ番組。
概要
- パーソナリティ
- 日笠と大亀にとっては、本番組が初の生放送である。なお、2011年10月1日放送をもって番組を卒業することが9月10日放送分で発表された。
放送時間
- 2009年4月11日 -
- 毎週土曜日:17:00 - 20:00(生放送)
- リピート放送なし。
番組内容
- リスナーから寄せられたアニメソングリクエストを時間の限り紹介する。 番組は17時台の「TERM-1」、18時台の「TERM-2」、19時台の「TERM-3」からなっており、週替わりでゲストコーナーや特集コーナーにあてられている。TERMを跨いでの特集、2TERM分使ってゲストを2組迎え入れることや、3TERM通してオールリクエスト、2TERM使って番組特別企画を組むこともある。基本的に簡易動画配信は行われないが一部企画は動画配信されることもある。
- リクエストは生放送で曲をかけることができなかった場合でもスタッフが保存しており、一度リクエストするとストックされている。この方式は地上波文化放送ナイターオフシーズン平日に放送されていた『竹内靖夫の電リク・ハローパーティー』と同様である。
主なタイムテーブル
- 基本的には下記のタイムスケジュールで進行されている。
- 17時台
- 17:00:オープニング(今日の番組メニュー、1曲目のリクエスト)
- 17:10:TERM-1(ゲストコーナーor企画、リクエスト曲紹介)
- 17:40頃:ふつおたメール・リクエスト曲紹介
- 17:55頃:17時台クロージングコーナー
- 17:59:中CM
- 18時台
- 18:00:18時台オープニング
- 18:02:18時台最初のリクエスト曲紹介(ゲストが登場するときは時間の都合上カットされる場合もある。)
- 18:10:TERM-2
- 18:30頃:リクエスト曲紹介
- 18:55頃:18時台クロージングコーナー
- 18:59:中CM
- 19時台
- 19:00:19時台オープニング
- 19:02:19時台最初のリクエスト曲紹介
- 19:10:TERM-3
- 19:35頃:リクエスト曲紹介
- 19:52頃:ラストナンバー
- 19:55頃:エンディング・来週の予告
フロート番組
フロート番組が18時台で放送されている。
ゲスト
エピソード
- 第9回(2009年6月6日)にて、番組の挨拶が「デジース!」に決定。
- 第11回(2009年6月20日)はTERM-1において、本番組の直前に放送された『竹達彩奈と巽悠衣子のkiss×sis公開生放送』から竹達彩奈と巽悠衣子が飛び入り参加した。2人が歌うOAD『kiss×sis』オープニングテーマ「ふたりの♥ハニーボーイ」もかけられた[8]。
- 第12回(2009年6月27日)、ゲストのTajaがアルバム『Taja』より「夜と朝のはざま」と「One」の生演奏を披露。
- 第14回(2009年7月11日)はTERM-2・TERM-3において、日笠の誕生日記念として番組初の簡易動画配信を実施。特別企画「ひよっち誕生日SP!」としてTERM-2では料理、TERM-3ではプレゼントを賭けた7番勝負が行われた。
- 第17回(2009年8月1日)では、ゲストのワカバがシングル「星の降る街/君が零れ落ちた夜」より「星の降る街」とシングル「ぎゅっと/もうちょい」より「ぎゅっと」の生演奏を披露した。
- 第19回(2009年8月15日)は文化放送サテライトプラスにて番組初の公開生放送が実施された。2回目の簡易動画配信も実施。ゲストの竹達彩奈は番組ゲストとしては初めてTERM-1の途中から放送終了まで参加した。
- 第20回(2009年8月22日)は日笠がTBSアニメフェスタ2009に出演する関係により欠席のため、番組は大亀単独パーソナリティで進められた。なお、TERM-2で1度だけ本人が出たがそれ以外は全て留守電だった。それによりエンディングで大亀が日笠に愚痴の留守番メッセージを残した。また、この回のTERM-2では生放送中にもかかわらずピザを注文した。
- 第23回(2009年9月12日)では、10月以降も番組が継続するという発表があったが、その際日笠には番組終了を告げる、大亀には番組継続を告げるという異なる原稿が渡されるドッキリが仕掛けられた。結果は番組継続を知り嬉しさのあまり大亀が泣き出してしまうことで大成功となる[9]。
- 第37回(2009年12月19日)はTERM-2・TERM-3において大亀の誕生日記念として3回目の簡易動画配信を実施。特別企画「お誕生日スペシャル」として料理や大亀の大好物であるハマチを賭けた運試し対決が行なわれた。
- 第39回(2010年1月2日)は初の録音。さらに第91回(2011年1月1日)は収録番組となりこちらは収録にとっては初の簡易動画配信となった。
- 第41回より番組公式のTwitterを開始。
- 第47回のTERM-2ではゲストが『おどろき戦隊 モモノキファイブ』で日笠と共演している中村繪里子という事もあり、同番組で使用している楽曲を使った「萌え萌え戦隊デジスタファイブ 第47話:デジスタがモモノキになっちゃった」として放送された[10]。当日はラジオ関西側のスタッフも訪れていた。なお、日笠には「デジスタファイブ」の件は伝えられていなかった。
- 第48回のTerm-2・3は第4回声優アワードの授賞式会場から生中継を行う。声優アワードの生中継での放送はテレビ・ラジオ等の媒体を問わず今回が初の試みである。なお、当日の放送において日笠は声優アワード授賞式出席(「放課後ティータイム」として歌唱賞受賞)のため番組を欠席した。
- 第72回(2010年8月21日)は文化放送サテライトプラスから公開生放送を実施、簡易動画配信も行なわれた。また番組内でマンガ化が発表された。作者は渡会けいじ。コミックマーケット79で文化放送ブースにて先行販売された。
- 第82回(2010年10月30日)はハロウィンの前日と言う事もあり、仮装して簡易動画配信を行った。
デジスタ! アニソンシングルベスト50
デジスタでは半期ごとにリスナーからのリクエストや様々なデータを集計して作成した「デジスタ! アニソンシングルベスト50」を発表している。また、ランキング放送直前にはリスナーからの順位予想も行っている。
脚注
- ^ YOMI、Ni〜ya、RUKAのみ出演。
- ^ 本番組の直前に放送された『竹達彩奈と巽悠衣子のkiss×sis公開生放送』からの飛び入り出演。
- ^ ボーカルの亀田大、松井亮太のみ出演。
- ^ 番組冒頭より参加(番組初)。
- ^ ボーカルのWakana、Keiko、Hikaruのみ出演。
- ^ パーソナリティだが、大亀出演のゲーム『ときめきメモリアル4』のプロモーションのため、このゲストコーナーのみゲスト扱いでの出演。
- ^ ベースのコースケ、ドラムの桐のみ出演。
- ^ 偶然にもこの回は「マガジン原作特集」で、原作が『週刊ヤングマガジン』連載であったため。
- ^ この日のドッキリのためにスタッフやマネージャーが2人に番組の存続について明言せずはぐらかしていた。
- ^ 中村がデジスタピンク、大亀がデジスタイエロー。キャッチコピーは「萌えと癒しを忘れた人々に感動を与えるセンセーショナルなラジオ番組」。
関連項目
外部リンク
超!A&G+ 土曜17:00 - 18:00枠 |
前番組 |
番組名 |
次番組 |
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A&G REQUEST デジスタ(TERM-1) (2009年4月11日 - 2011年10月1日)
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超!A&G+ 土曜18:00 - 19:00枠 |
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A&G REQUEST デジスタ(TERM-2) (2009年4月11日 - 2011年10月1日)
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超!A&G+ デジスタ
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超!A&G+ 土曜19:00 - 20:00枠 |
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A&G REQUEST デジスタ(TERM-3) (2009年4月11日 - 2011年10月1日)
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超!A&G+ デジスタ
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