このページでは、AFCアジアカップ2023予選の3次予選(さんじよせん)について示す。
出場チーム
ワールドカップ・アジアカップ2次予選出場チームのうち、2次予選で上位となった13チーム(カタール+ワールドカップ3次予選に進出した12チーム)を除外して、残ったチームの中から
の合計24チームがアジアカップ3次予選に出場する。
方式
24チームが4チームずつの6組に分かれ、それぞれ集中開催で1回総当たり戦を行う(当初はホーム・アンド・アウェーの2回総当たり戦が予定されていたものの変更された)[1]。各組1位チーム(全6チーム)と、各組2位チームのうち成績上位の5チーム、合計11チームが本大会の出場権を得る。
順位決定方法
勝利したチームは勝点3、引き分けは1、敗戦は0点加算される。
各グループ内で2チーム以上が総勝点で並んだ場合、以下の順番で順位が決定される
- 当該チーム間の対戦における勝点
- 当該チーム間の対戦における得失点差
- 当該チーム間の対戦における得点数
- グループステージ全試合における得失点差
- グループステージ全試合における総得点
- 当該チームが同会場にいる場合はPK戦 (2チームが同勝点の場合のみ)
- カード(警告または退場)の数をポイント化し少ない順 (1点:イエローカード1枚、3点:イエロー2枚による退場、一発レッドカードによる退場、4点:イエロー後、2枚目のカードがイエローではなくレッドによる退場)
- 抽選
日程
集中開催の1回総当たり戦に変更されたことに伴い、以下の日程で行うこととした[1]。
- 第1節:2022年6月8日
- 第2節:2022年6月11日
- 第3節:2022年6月14日
組み合わせ抽選
組み合わせ抽選は2022年2月24日 15:00 (UTC+8) より行われる。手順は以下の通り[2]。
- 抽選のシード順は、2022年2月10日発表のFIFAランキングにより決定する。
- 抽選は以下の手順で行う。
- 全24チームをシード順に基づきポット1からポット4に分ける。ただし、開催地として立候補しているチームについては別の「開催地ポット」に入るものとする。
- まず、開催地ポットのチームを各グループに1チームずつ割り当てる抽選を行う。
- その後、ポット4→ポット3→ポット2→ポット1と抽選をする。この際、開催地ポットのチームについても本来どのポットであったかは考慮される。すなわち、あるポットから選ばれたチームが入ろうとしたグループに、本来当該ポットに入る開催地ポットのチームがいる場合、そのグループには加えられず次のグループに加えられる。
シード順は以下の通り。かっこ内は2022年2月10日の(シード順の決定に用いた)FIFAランキング[3]。
ポット1 |
ポット2 |
ポット3 |
ポット4
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開催地ポット
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試合結果
グループA
開催地:クウェート(UTC+3)
出典: AFC
順位の決定基準:
順位決定方式(H) 開催地.
グループB
開催地:モンゴル(UTC+8)
出典: AFC
順位の決定基準:
順位決定方式(H) 開催地.
グループC
開催地:ウズベキスタン(UTC+5)
出典: AFC
順位の決定基準:
順位決定方式(H) 開催地.
グループD
開催地:インド(UTC+5:30)
出典: AFC
順位の決定基準:
順位決定方式(H) 開催地.
グループE
開催地:マレーシア(UTC+8)
出典: AFC
順位の決定基準:
順位決定方式(H) 開催地.
グループF
開催地:キルギス(UTC+6)
出典: AFC
順位の決定基準:
順位決定方式(H) 開催地.
2位チーム順位
試合は2022年6月8日 に開始予定. 出典: AFC
順位の決定基準:
順位決定方式
出典
外部リンク