akkin(アッキン、1973年12月19日 - )は、日本のギタリスト、音楽プロデューサー[1]、ソングライター、編曲家、スタジオ・ミュージシャン。群馬県高崎市出身。元ハートバザール、ジェット機、myuuRyのギタリスト。本名は鈴木 玲史(すずき あきひと)。
来歴・人物
1997年、ハートバザール結成。
1999年にインディーズよりハートバザールのミニアルバム『バオバブ』をリリース。そのレコーディングに参加した椎名林檎の1stアルバム『無罪モラトリアム』にギタリストとして参加する。
2000年、ハートバザールで東芝EMIよりメジャー・デビュー(2002年解散)。2003年9月、ジェット機でトイズファクトリーよりデビュー(2008年解散)[2]。バンド活動をするかたわら、様々なアーティストのプロデュース、サポートギタリストとしての活動も始める。ハートバザール解散後は主にakkin(アッキン)名義で活動する。
2008年からONE OK ROCKの音楽プロデュースを手掛け、2015年発売のアルバム『35xxxv』ではメンバーと共に渡米し、ロサンジェルスでレコーディングを行う[注 1][1][3]。その他、MAN WITH A MISSION、FTISLAND、FUZZY CONTROL、Aqua Timez、MAGIC OF LiFE、ROOKiEZ is PUNK'Dなどのバンドから、阿部真央、LiSA、矢井田瞳、木村カエラなどの女性アーティストまで幅広く楽曲提供、編曲、プロデュースを手掛けている[1]。サポートギタリストとして椎名林檎、ゆず、MCU、山田タマルなどのレコーディングに参加、ツアーではYUKI、コブクロ、ななみ、宮田和弥等にも参加[1]。2017年、活動を再開した175Rの約7年ぶりのフルアルバム『GET UP YOUTH!』を共同プロデュース[4]。
主な活動
音楽プロデュース・編曲
楽曲提供
ライブサポート、レコーディング
出演
映像作品
ミュージック・ビデオ
脚注
注釈
- ^ 数々の海外プロデューサーが起用された同アルバムに唯一の日本人プロデューサーとして名を連ねる。
出典
外部リンク