BuySell Technologies
株式会社BuySell Technologies(バイセルテクノロジーズ、英: BuySell Technologies Co., Ltd.[2])は、東京都新宿区に本社をおく日本の企業。総合リユースサービス「バイセル」などを運営している。 企業概要2001年1月に設立。リユース事業を中心に行い、インターネットを活用したビジネスを展開している。 当時は店舗への持込みによる買取方法が一般的であったが、インターネットを使った集客をおこない、査定員が家まで直接伺う”出張買取”というサービスを導入した。 出張買取サービス「バイセル」を運営し、買取した商品は百貨店での催事やECサイトで販売している。 着物・切手の買取に関するTVCMを展開中[3]。テレビCMなどのオフライン広告、リスティングやアフィリエイトなどのオンライン広告、SEOなどといった多角的なマーケティングを展開し、2022年度には年間413,000件を超える査定依頼を受けている。また、ヤフオク!に出店している「バイセルオークション」は出店1年目で『ヤフオク!Best Store Awards』の和服、着物部門第2位を受賞している[4]。 2018年7月1日より、「スピード買取.JP」から総合リユースサービス「バイセル」へとブランド名を変更[5]。買取・販売の循環を実現する総合リユースサービスへの転換を明確にしている。2018年7月31日に自社運営のリユース品販売サイト「バイセルオンライン」を開設[6][7]。 2018年11月には自家用車の資産価値を維持および向上させるiOSアプリ「CAPPY(キャッピー)」[8]、2019年2月には高級腕時計レンタルサービス「バイセルハント」[9]をリリース。他にも、着物をモンゴル国の民族衣装であるデールに再生利用する取り組みの実施[10]など買取・販売という従来のリユースに囚われず、たいせつなものを次世代につなぐためのサービス開発を行なっている。 2019年12月18日に東京証券取引所マザーズ市場へ上場[11]。 2020年2月18日、ブランド品やジュエリー・アクセサリー、時計、お酒、カメラなどを販売する「バイセルブランシェ」をオープン[12]。 2020年4月5日、即時買取サービス『CASH』を株式会社バンク(代表取締役兼CEO:光本勇介)より事業譲渡[13]。 2020年10月、古物オークション「TIMELESS AUCTION」等を運営する株式会社ダイヤコーポレーション(現・株式会社タイムレス)を子会社化[14]。 2021年1月18日、障がい者雇用を推進する株式会社BuySell Linkを設立。3月17日に特例子会社の認定を取得。法定雇用率は国の基準を上回る3.17%となっている[15]。 2022年7月、「Reuse Shop WAKABA」を運営する株式会社フォーナインを子会社化。 2023年1月31日、コーポレートロゴを刷新。 イメージキャラクター提供番組脚注
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