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この項目では、岩崎宏美のアルバムについて説明しています。その他の用法については「シネマ」をご覧ください。 |
『cinéma』(シネマ)は、岩崎宏美の16枚目のオリジナル・アルバム。1985年11月21日発売。発売元はビクター音楽産業。
規格品番は、SJX-30283(レコード)、VDR-1111(CD)。
概要
映画のタイトルを捩ったもの、女優の名前をタイトルに入れたものなど、映画にちなんだ楽曲を中心に収録したコンセプトアルバムである[1]。デビュー前の久保田利伸が作曲を手掛けた37枚目のシングル曲「月光」を収録。全曲の作詞を松井五郎が、作曲4曲を含む全ての編曲を元スペクトラムの奥慶一が担当している[1]。
この年のオリジナル・アルバム発売は本作が2枚目だったが、年2枚のリリースは1982年以来3年ぶりとなった。
2007年に紙ジャケット仕様で復刻された際には、日本テレビ『火曜サスペンス劇場』の主題歌で12インチ盤で発売された38枚目のシングル「25時の愛の歌」(1985年12月16日)と、過去のヒット曲(B面に収録の2曲を含む)のオリジナル・カラオケ8曲がボーナス・トラックとして追加収録され『Cinéma+9』としてリリースされた[2]。
収録曲
オリジナル盤
Side A
- 星に願いを
- 作曲:山川恵津子
- 慕情
- 作曲:奥慶一
- そのとき彼女はジーンセバーグ
- 作曲:奥慶一
- ジェラシーの鍵貸します
- 作曲:中崎英也
- シンデレラ・ラッシュアワー
- 作曲:中崎英也
- chapter Ⅱ
- 作曲:山川恵津子
Side B
- 月光
- 作曲:久保田利伸
- 夏の手紙は書かないで
- 作曲:山川恵津子
- 一夜の恋
- 作曲:奥慶一
- クローズ・アップ
- 作曲:奥慶一
- さよならは2度ベルを鳴らす
- 作曲:奥慶一
CD(2007年盤)
- 星に願いを
- 慕情
- そのとき彼女はジーンセバーグ
- ジェラシーの鍵貸します
- シンデレラ・ラッシュアワー
- chapter Ⅱ
- 月光
- 夏の手紙は書かないで
- 一夜の恋
- クローズ・アップ
- さよならは2度ベルを鳴らす
ボーナス・トラック
- 25時の愛の歌
- 作詞:山川啓介 / 作曲・編曲:木森敏之
- 未来(オリジナル・カラオケ)
- 作曲・編曲:筒美京平
- 夏からのメッセージ(オリジナル・カラオケ)
- 作曲・編曲:筒美京平
- 霧のめぐり逢い(オリジナル・カラオケ)
- 作曲・編曲:筒美京平
- 感傷時代(オリジナル・カラオケ)
- 作曲・編曲:筒美京平
- ドリーム(オリジナル・カラオケ)
- 作曲・編曲:筒美京平
- 想い出の樹の下で(オリジナル・カラオケ)
- 作曲・編曲:筒美京平
- 悲恋白書(オリジナル・カラオケ)
- 作曲:大野克夫 / 編曲:萩田光雄
- 熱帯魚(オリジナル・カラオケ)
- 作曲・編曲:川口真
脚注
出典
外部リンク
- 岩崎 宏美|cinema +9
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シングル |
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1980年代 | |
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1990年代 | |
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2000年代 | |
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2010年代 | |
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2020年代 | |
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アルバム |
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楽曲 |
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映像作品 | |
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関連人物 | |
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関連項目 | |
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