Madame Edwarda
Madame Edwarda(マダム・エドワルダ)は、日本のロック・パンク・ロックバンド。 バンド名はジョルジュ・バタイユの短編小説「マダム・エドワルダ」(Madame Edwarda)から引用された。 概略第1期1981年10月に結成。1985年12月に第1期Madame Edwardaは一時解散するものの、その後、再結成を果たす。 当時のメンバー:
第2期2008年から現在。ZEUS MACHINA(ゼウス・マシーナ)のメンバーを中心に、第2期Madame Edwarda再始動。 2014年より5人メンバー編成で活動し、その後2016年1月にLamia Sebastianが脱退し、4人メンバー編成となる。
略歴第1期Madame Edwarda一時解散後、第2期Madame Edwardaを再開するまでの間、ヴォーカル&リーダーのZin-François Angéliqueは マリー・ルイーズ(MARIE LOUISE)、自身のZIN名義のソロプロジェクトを経てZEUS MACHINAを結成。 1986年に新しい試みとしてカセットブック『イリュミーヌ』を発売。キーボードとサンプリングを使用し、音だけでストーリーが分かるように構成。ピンク・フロイド的な要素を取り入れそこだけ見ればプログレスタイルになる[2]。宝島の記者はそれと共にポジティブパンク的な側面も感じ取っている[2]。ライブパフォーマンスという視点で制作し、その後のビデオ制作への布石にもなっている[2]。 2008年8月2日、AUTO-MODのGENETが主催するイベント「FREAKS OF THE LEGEND vol.2 」にMadame Edwarda (feat.ZEUS MACHINA)として出演。 2009年1月17日、「FREAKS OF THE LEGEND vol.3」に新生Madame Edwardaとして復活。Effects/KeyにLamia Sebastian(ラミア・セバスティアン)正式加入。 2013年5月、ギター・Kevin(FOXPILL CULT)が脱退。2013年9月から2014年2月までの間は川上啓之(swaraga, DIGZIG, Ex:EVIL SCHOOL)をサポートギタリストに迎えて活動。 2014年3月、ギター・Snaky-Snaky加入。2016年1月、Lamia Sebastian脱退。 後のシーンへの影響華美なメイクや衣装、退廃的かつ文学的な歌詞、変拍子や転調を多用した曲調など、後のヴィジュアル系バンドに多大な影響を与えたとされる。 海外のポジティブ・パンク、ゴシック文化との関連性
ディスコグラフィ
コンピレーション
CD再発盤
Disk:1
Disk:2
脚注出典
外部リンク
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