Wリーグオータムカップ

Wリーグオータムカップ（ダブルリーグオータムカップ、W LEAGUE AUTUMN CUP）は、Wリーグ開幕前に行われる女子バスケットボールのカップ戦である。

Wリーグ所属チームに社会人推薦チームを加えて9月上旬に3日間かけて高崎アリーナでノックアウトトーナメント方式で優勝を争う。

2024年からはオータムカップに変わる大会としてWリーグ全チーム（新規参入予定含む）による『Wリーグユナイテッドカップ』を開催^[1]

オータムカップ

2020年（中止）

第1回は2020年に予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から開催が困難になったため中止^[2]。

2021年

実質初開催となった2021年は9月3日から5日まで開催。Wリーグ13チームに2022-23シーズンより新規参入の姫路イーグレッツ、社会人推薦として紀陽銀行、滋賀銀行、山形銀行、TOTOを加えた18チームが出場予定だった^[3]が、8月26日にFIBA女子アジアカップへ向けて編成された日本代表が3日のみ参加と鶴屋百貨店の追加、紀陽銀行の出場辞退が発表され^[4]、続いて30日にENEOSサンフラワーズ、富士通レッドウェーブ、滋賀銀行の3チームが辞退^[5]したため、16チーム参加となり、2ブロックに分かれて行われ、Aブロックはトヨタ自動車アンテロープス、Bブロックはトヨタ紡織サンシャインラビッツがそれぞれ優勝した^[6]。

2022年

2022年は9月2日から4日まで開催^[7]。Wリーグ14チームに社会人推薦として山形銀行、ミツウロコ、三井住友銀行、TOTO、紀陽銀行、滋賀銀行の6チーム、それにU-18日本代表（2日のみ）が出場^[8]。3ブロックに分かれて行われ、Aブロックは　シャンソン化粧品シャンソンVマジック、Bブロックは富士通レッドウェーブ、Cブロックはトヨタ紡織サンシャインラビッツがそれぞれ優勝^[9]。