『その朝おまえは何を見たか』(そのあさおまえはなにをみたか)は、1983年に日本テレビ系「火曜サスペンス劇場」で放送されたテレビドラマ。主演は渡瀬恒彦[1]。 原作 - 笹沢佐保(徳間書店刊) 副題「嘘だ!お母さんが誘拐犯なんて」 - フィルム作品。
あらすじ
旅客機の機長だった三井田久志(渡瀬恒彦)はフライト中に言いようのない恐怖症に襲われ、それ以来操縦ができなくなりパイロットを辞める。久志には妻・沙織(山口果林)と息子・友彦がいたが、ある日突然沙織が失踪してしまう。そんな中、藤宮善次郎(鈴木瑞穂)の娘が誘拐される事件が起こる、藤宮に身代金を要求する犯人の電話がニュースで公開されると友彦は犯人の声が母親に似ていると言う。失踪した沙織を探しに久志は友彦を連れて旅に出る。
キャスト
スタッフ
- 企画 - 小坂敬(日本テレビ)、山本時雄(日本テレビ)
- プロデューサー - 伊藤祥二(日本テレビ)、高須準之介(大映映像)
- 原作 - 笹沢佐保(徳間書店刊)
- 脚本 - 池田雄一
- 音楽- 三枝成章
- 撮影 - 小野進
- 照明 - 前原信雄
- 録音 - 八木俊之
- 美術 - 大橋実
- 編集 - 飯塚勝
- 記録 - 藤木洋子
- 助監督 - 沢村正喜
- 製作担当 - 伊藤伴雄
- キャスティング - 依田進
- 撮影助手 - 林淳一郎
- 装飾 - 清水公
- 整音 - 斉藤恒夫
- 効果 - 脇坂孝行
- PR担当 - 吉武多恵子(日本テレビ)
- 大映スタジオ
- 東京現像所
- 整音企画
- 第一衣裳
- 兵頭タイトル
- テーマ曲 - 「家路」 唄 - 岩崎宏美(ビクターレコード)
- 音楽協力 - 日本テレビ音楽
- 企画協力 - 富士企画
- ロケ協力 - パシフィックホテル・沖縄、沖縄ツーリスト、さんごセンター、熱海・ホテル水葉亭、日本フライングサービス
- 衣裳協力 - キャラバン、デサント
- 製作協力 - 東映俳優センター
- 監督 - 吉川一義
- 制作 - 日本テレビ、大映映像
脚注
日本テレビ系列 「火曜サスペンス劇場」 |
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番組名 |
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その朝おまえは何を見たか (1983.6.7)
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外部リンク