エアフォースワンの外観(2014年)
アメリカ合衆国大統領 の外遊 (アメリカがっしゅうこくだいとうりょうのがいゆう)は20世紀初頭より始まり、アメリカ合衆国 と諸外国との交流 において重要な役割を果たしている。外遊は大統領の数ある任務の1つであり、公式訪問 (英語版 ) 、外国指導者との私的な会合、国際会議 への出席などを通して国の外交活動を主導する。これらの活動は数ヶ月をかけて計画し、多くの調整とコミュニケーションが必要とされる複雑なものである。
2013年から2022年の10年間で、米国大統領の外国訪問回数は、英国が8回で1位、次いで日本、ドイツ、フランス、ベルギーがそれぞれ6回で2位タイとなっている[ 1] 。
19世紀のアメリカでは現職大統領の国外渡航は社会通念上のタブー とされていた(元大統領の国外渡航は認められていた)。国内の旅行は大統領が自らの支持者たちと接する機会として歓迎されていたが、国外旅行は全く別の観点から見られていた。一般の人々は大統領が王族と交流したり、壮大な宮殿を訪れたり、王や女王とお辞儀を交わしたりすることを望まなかった[ 2] 。このタブーが破られたのは20世紀初頭に連邦政府の政策立案者たちが国際問題における国家の役割を再評価し始めたからである。
大統領の初の海外渡航は1906年のセオドア・ルーズベルト のパナマ 訪問であり、大統領が他国と外交関係を結ぶ方法に新たな時代が訪れたことが示された[ 3] 。ルーズベルトの後任の4人は在任中に少なくとも1回の海外渡航を行っており、大統領の海外渡航は定着していった。
大統領の旅行パターンの変化には新しい輸送技術の出現も影響している。20世紀初頭の大統領の移動手段は蒸気船であった。ウッドロウ・ウィルソン が1918年から19年にかけてジョージ・ワシントン号 (英語版 ) でヨーロッパを旅した際は9日間の公開であった。それから40年後、ジェット機の登場によりアメリカ大統領はそれまでは考えられなかった方法で世界を旅することが可能となり、ドワイト・D・アイゼンハワー はウィルソンと同じヨーロッパの旅をジェット機 で9時間で行った[ 2] 。アイゼンハワーはジェット機で移動した初の大統領であり、また同時にヘリコプター で移動した初の大統領でもあるが、初めて飛行機 で移動した現職大統領はフランクリン・D・ルーズベルト である。ルーズベルトは第二次世界大戦 中に連合国 側の外交活動 (英語版 ) の一環として何度も長距離の海外渡航をしている。リンドン・B・ジョンソンは 在任中にエアフォースワン で52万3000マイルを飛行し、1967年12月にアメリカ大統領として初の世界一周を成し遂げた。
1989年に大統領に就任したジョージ・H・W・ブッシュ 以降、外遊の頻度と移動距離は飛躍的に増加した。1990年にはボーイング747 を改造したVC-25 が大統領専用機として導入された。この飛行機は4,000平方フィート (372 m2 )以上の床面積を持ち、ベッドルームとシャワーがあり、充分に安全な通信機器が備わっているので国を運営するには合理的な空間であるといえる。ビル・クリントン 大統領(1993-2001年)は在任中に72カ国、ジョージ・W・ブッシュ 大統領(2001-2009年)は73カ国を訪れた。2人あわせて91カ国を訪問したことになり、その合計人口は世界全体の85%を占めることとなる。バラク・オバマ 大統領(2009-2017年)は58カ国を訪問した。10,000マイル (16,093 km)を超える大統領の移動は珍しくなくなり、ジョンソンに続いてニクソンやブッシュも世界一周を成し遂げている。21世紀になって以降、ヨーロッパやアジアの訪問はほぼ日常的になっている。
20世紀初頭の大統領
1914年にパナマ運河 が完成するとアメリカのパナマ運河地帯 はアメリカ軍 の主要な集結地となり、アメリカは中央アメリカ で圧倒的な軍事力を持つようになった[ 4] 。それに先立つ1906年11月にセオドア・ルーズベルト が運河の進捗状況を調査するためにパナマを訪れ、これにより彼は在任中に国を離れた史上初のアメリカ大統領となった[ 5] 。その後、ウィリアム・ハワード・タフト (1909年)[ 6] とウォレン・G・ハーディング (1920年)[ 7] がそれぞれ大統領当選者 の時点でパナマを訪問した。
タフトとハーディングは任期中にそれぞれ1回ずつ海外渡航している。1909年10月、タフトとメキシコ大統領のポルフィリオ・ディアス は共にアメリカとメキシコの国境 を越えてテキサス州 エルパソ とシウダー・フアレス を訪れた。象徴的な出来事ではあったが、メキシコが革命 に陥る中、この会談は1911年にエレファント・ビュート・ダム (英語版 ) の建設開始のきっかけとなった[ 8] 。ハーディングは亡くなる6日前の1923年7月27日にカナダのブリティッシュコロンビア州 バンクーバー を公式訪問した。ハーディングは埠頭でブリティッシュコロンビア州首相 とバンクーバー市長に出迎えられた後、市内をパレードしてスタンレーパーク に向かい、推定4万人以上の聴衆の前で演説を行った[ 9] 。
ウッドロウ・ウィルソン は在任中に2度外遊に行っている。1918年12月、ウィルソンはパリ講和会議 のためにフランスに向けて出航し、現職大統領として史上初めてヨーロッパを訪問した[ 10] 。彼は1919年2月下旬の9日間の帰国を挟んで約7ヶ月間ヨーロッパに滞在した[ 11] 。ウィルソンはその平和構築の努力が認められて1919年にノーベル平和賞 が授与された[ 12] 。ローマ でウィルソンはローマ法王ベネディクトゥス15世 と会談したが、これが史上初めての現職のアメリカ大統領と現職の法王の会談であった[ 13] 。
1928年1月、カルビン・クーリッジ はキューバ のハバナ を訪れて第6回パン=アメリカ会議 で演説を行った。そこで彼は中米やカリブ海地域 へのアメリカの介入政策 に苛立つラテンアメリカ の指導者たちにオリーブの枝 を差し伸べた。クーリッジが生涯でアメリカ合衆国本土 外に出たのはこの時のみであった[ 14] [ 15] 。
ハーバート・フーヴァー (1929-33年)は在任中に外遊をしなかったが、大統領当選者の時期に10週間にわたる中央 および南アメリカ への大規模な旅行をしている[ 16] 。彼は10カ国で25回の演説を行ったが、そのほとんどがラテンアメリカ問題に対するアメリカの政治・軍事的干渉を減らす計画を強調したものだった。彼はアメリカは「良き隣人」として行動することを誓ったのである[ 17] [ 18] 。
フランクリン・D・ルーズベルト
フランクリン・D・ルーズベルトが大統領任期中に訪れた国(1933-45年)
フランクリン・D・ルーズベルト は大統領在任中に20回の外遊を行った[ 19] 。初期の旅行では船を利用し、バハマ堆 (英語版 ) 、沿海州 、ニューファンドランド島 などへの釣り目的が多かった。1943年、カサブランカへの極秘任務のために現職大統領として初めて飛行機で大西洋 を横断した。この旅により、現職大統領として初めて北アフリカ を訪問した。
ハリー・S・トルーマン
ハリー・S・トルーマンが大統領任期中に訪れた国(1945-53年)
ハリー・S・トルーマン は大統領在任中に5回の外遊を行った[ 20] 。大統領就任から3ヶ月後、トルーマンは大統領として唯一となる大西洋横断旅行をし、9週間前(ヨーロッパ戦勝記念日 )に無条件降伏した敗戦国ナチス・ドイツ の管理方法に関する協議に参加した。彼はまた隣国のバミューダ、カナダ、メキシコに加えて南米のブラジルも訪問した。トルーマンがアメリカ本土外を訪れたのは約8年の在任期間で2回(1948年2月20日-3月5日のプエルトリコ 、ヴァージン諸島 、グァンタナモ米軍基地 と1950年10月11日-18日のウェーク島 )のみであった[ 21] 。
ドワイト・D・アイゼンハワー
ドワイト・D・アイゼンハワーが大統領任期中に訪れた国(1953-61年)
ドワイト・D・アイゼンハワー は大統領在任中に16回の外遊を行った[ 22] 。大統領当選者の時期でも1度だけ国外渡航しており、1952年12月に韓国を訪れて停滞していた朝鮮戦争の和平交渉 を前進させるための調査をするという選挙公約を果たした[ 23] 。1961年1月の退任までにアイゼンハワーは26カ国を訪れた。
アイゼンハワー政権1期目で大統領専用機として導入されたプロペラ4発機のうちの1機であるコロンバインII (英語版 ) はエアフォースワン というコールサイン が付けられた初の機体である。現職大統領を載せたアメリカ空軍機の呼称は1953年にイースタン航空 の商用機8610がアイゼンハワーを乗せた空軍機8610と交錯した事件をきっかけに制定された。当初は非公式に使われ、1962年に正式な呼称となった[ 24] [ 25] 。
1959年に特製の3機のボーイング707 ジェット機 のVC-137s を導入した。これらはそれぞれSAM(Special Air Missions)970、971、972と名付けられた[ 26] 。アイゼンハワーからニクソンまでの大統領はこれらの機体に搭載された高速ジェット技術によって長距離をより早く移動し、世界の首脳との直接会談が叶った[ 27] 。アイゼンハワーからニクソンまでの大統領はヨーロッパ、東南アジア、南米、中東、南アジアを歴訪した。1959年12月に行われた「平和へのフライト」親善ツアーではVC-137 SAM970が使用され、19日間で22,000マイル (35,000 km)を飛行して11カ国を訪問した。
ジョン・F・ケネディ
ジョン・F・ケネディが大統領任期中に訪れた国(1961-63年)
ジョン・F・ケネディ は大統領在任中に8回の外遊を行った[ 28] 。そのうち2回はヨーロッパ、他6回は西半球の様々な国々の訪問である。2回目のヨーロッパ訪問ではベルリンの壁での有名な演説『Ich bin ein Berliner 』があったほか、カトリック系 大統領としての初のバチカン市国訪問、ケネディ家のルーツであるアイルランド 訪問があった。1961年のフランス訪問の際はファーストレディのジャクリーン・ケネディ が同行し、彼は「私はジャクリーン・ケネディをパリへ同行させた男であり、それを楽しんでいる」と口にして人気を博した[ 29] [ 30] 。
リンドン・B・ジョンソン
リンドン・B・ジョンソンが大統領任期中に訪れた国(1963-69年)
リンドン・B・ジョンソン は大統領在任中に11回の外遊を行った[ 31] 。在任中にジョンソンはエアフォースワンで52万3000マイルを飛行した。彼はヨーロッパに限らず東南アジアやラテンアメリカも訪問した。1967年にはまず水難事故で失踪し、溺死したと推定されたオーストラリア首相のハロルド・ホルト の追悼式に出席した。ホワイトハウス側は大統領が初の世界一周旅行をすることを事前に報道機関に明かさなかった。それは2万6959マイルをわずか112.5時間(4.7日間)で走破するとおう過酷な旅であった。赤道を2度通過し、カリフォルニア州のトラビス空軍基地に立ち寄り、その後はホノルル 、パゴパゴ 、キャンベラ 、メルボルン 、ベトナム 、カラチ 、ローマ へと移動した。
リチャード・ニクソン
リチャード・ニクソンが大統領任期中に訪れた国(1969-74年)
リチャード・ニクソン は大統領在任中に15回の外遊を行った[ 32] 。ニクソンは就任後わずか5週間で1週間に及ぶヨーロッパ訪問に出かけるという異例の行動に出た。1972年の中国訪問 はニクソン政権 (英語版 ) が米中関係を調和的に再開する上で戦略・外交的に重要な序幕となった。また共産主義 諸国への訪問も活発に行い、ルーマニア (1969年)、ユーゴスラビア (1970年)、ポーランド (1972年)、ソビエト連邦 (1972年と1974年)などを訪れた。1972年、ニクソンはエアフォースワンとして使用されるVC-137C SAM 27000 (英語版 ) の納入を受けた。
ジェラルド・フォード
ジェラルド・フォードが大統領任期中に訪れた国(1974-77年)
ジェラルド・フォード は大統領在任中に7回の外遊を行った[ 33] 。フォードは現職大統領として初めて日本を訪問し、その後は韓国とソ連(ウラジオストク首脳会議 (英語版 ) 出席のため)を訪問した。
ジミー・カーター
ジミー・カーターが大統領任期中に訪れた国(1977-81年)
ジミー・カーター は大統領在任中に12回の外遊を行い、25カ国を訪問した[ 34] 。カーターは1978年にナイジェリアを訪れたが、大統領がサハラ以南のアフリカを公式訪問するのはこれが初めてであった。またヨーロッパを5回、アジアを1回訪れている。さらに和平交渉の仲介のために中東 にも数回足を運んでいる。カーターの平和構築の努力は認められ、2002年にノーベル平和賞を受賞した[ 35] 。1978年には新パナマ運河条約 の批准書交換を確認する議定書に署名するためにパナマ市 を訪れた。
ロナルド・レーガン
ロナルド・レーガンが大統領任期中に訪れた国(1981-89年)
ロナルド・レーガン は大統領在任中に26回の外遊を行い、25カ国を訪問した[ 36] 。レーガンはヨーロッパを7回、アジアを3回、南アメリカを1回訪れている。主な出来事にノルマンディー上陸作戦 40周年記念式典での演説、ベルリンの壁 での演説、ミハイル・ゴルバチョフ との首脳会談、ウィンザー・パーク での女王との乗馬などがある。
レーガン政権時代は国外渡航の過渡期であった。レーザーは任期中に老朽化したボーイング707に代わる新たな大統領専用機となる特殊任務機VC-25 を2機発注した。この専用機はベッドルームやシャワー、会議室、通信機器が完備されており、燃料補給によって実質的な航続距離に制限がなくなった。首脳会談も盛んに行われるようになり、国外渡航は大統領職における恒常的な予定となった。
ジョージ・H・W・ブッシュ
ジョージ・H・W・ブッシュが大統領任期中に訪れた国(1989-93年)
ジョージ・H・W・ブッシュ は大統領在任中に26回の外遊を行い、58カ国を訪問した[ 37] 。ブッシュ政権は冷戦後の大統領の特徴となる頻繁な海外渡航の始まりとなった。ブッシュは4年の任期中にヨーロッパを11回、アジアを2回、南アメリカを1回訪れたほか、短期間の外遊を数多く行っている。
ビル・クリントン
ビル・クリントンが大統領任期中に訪れた国(1993-2001年)
ビル・クリントン は大統領在任中に54回の外遊を行い、72カ国を訪問した(ヨルダン川西岸地区 とガザ地区 も含む)[ 38] 。クリントンはヨーロッパ を24回、アジア を17回、アフリカ を2回、オーストラリア を1回訪問している。彼はこの他にもアメリカ州 の国々を訪れている。
ジョージ・W・ブッシュ
ジョージ・W・ブッシュが大統領任期中に訪れた国(2001-09年)
ジョージ・W・ブッシュ は大統領在任中に48回の外遊を行い、73カ国を訪問した(ヨルダン川西岸地区も含む)[ 39] 。ブッシュは就任1年目だけで7回の外遊を行い、17カ国を訪れた。サブサハラアフリカへの2回の外遊のうち1回は当時世界で最も貧しいといわれていたリベリア、ルワンダ、ベナンの3カ国への訪問であった。また2003年の感謝祭の日 (英語版 ) にはイラクに極秘訪問し、兵士たちと食事を共にした。彼の父のジョージ・H・W・ブッシュも1990年にサウジアラビアの米軍を同様に訪問している。2006年11月15日から20日にかけてブッシュはロシア、シンガポール、ベトナム、インドネシアを訪問し、ジョンソン、ニクソン続く大統領史上3例目の世界一周を成し遂げた。
バラク・オバマ
バラク・オバマが大統領任期中に訪れた国(2009-2017年)
バラク・オバマ は大統領在任中に52回の外遊を行い、58カ国を訪問した(ヨルダン川西岸地区も含む)。オバマは就任1年目の大統領としては最も多くの外遊を行い、最も多くの国を訪問し、最も多くの日数を国外で過ごした記録を打ち立てた。1年目のオバマは10回の外遊で21カ国を訪問し(うち4カ国は2回訪問)、合計37日間アメリカを離れていた。オバマが1度も訪問していないのは中央アジアであるが、この地域は2024年12月21日時点で現職大統領が訪れたことは1度も無い[ 40] 。
2010年12月にオバマは予告無しにアフガニスタンを訪れて米軍と面会した。アメリカとNATOが年末の起源を前にアフガニスタンからほとんどの軍を撤退させる中でのサプライズ訪問であった。2012年11月には現職大統領として初めてミャンマーを訪問し、軍事政権が進める改革 (英語版 ) を後押しした[ 41] 。2016年3月にはキューバを訪問し、54年間続いたキューバとアメリカ合衆国の関係 (英語版 ) が雪解け したことを強調した。
ドナルド・トランプ
ドナルド・トランプが大統領任期中に訪れた国(2017-21年)
ドナルド・トランプ は大統領在任中に19回の外遊を行い、24カ国を訪問した(ヨルダン川西岸地区も含む)。トランプは2018年のシンガポールで北朝鮮 指導者の金正恩 と会談 した。現職アメリカ大統領と北朝鮮指導者の会談はこれが初めてであった。その1年後2019年6月、トランプは現職のアメリカ大統領として初めて南北軍事境界線 を越えて北朝鮮に入国した。2018年12月には予告なしのクリスマス旅行でイラクを訪れ、米軍と面会した。その約1年後の2019年11月にも予告なしの感謝祭旅行でアフガニスタンを訪れ、米軍と面会した。
ジョー・バイデン
ジョー・バイデンが大統領任期中に訪れた国
2024年12月21日時点でジョー・バイデン は16回外遊を行い、23カ国を訪れている(ヨルダン川西岸地区も含む)。
統計
2024年12月21日時点で合計で20人の大統領が在任中に126の国・地域を訪問している。
出典
^ Austin, Sarah. “5 facts about presidential travel abroad ” (英語). Pew Research Center . 2023年5月1日 閲覧。
^ a b Ellis, Richard J. (2008). Presidential Travel: The Journey from George Washington to George W. Bush . Lawrence, Kansas: University Press of Kansas. p. 11 . ISBN 978-0-7006-1580-3 . https://archive.org/details/presidentialtrav0000elli/page/11
^ “Teddy Roosevelt travels to Panama ”. www.history.com . A+E Networks (August 21, 2018). November 21, 2018 閲覧。
^ Milkis, Sidney (2016年10月4日). “Theodore Roosevelt: Foreign Affairs ”. Charlottesville, Virginia: Miller Center of Public Affairs, University of Virginia. November 20, 2018 閲覧。
^ Gould, Lewis L. (2011). The Presidency of Theodore Roosevelt (2nd ed.). Lawrence, Kansas: University Press of Kansas. p. 203. ISBN 978-0-7006-1774-6
^ “William Howard Taft ”. Washington, D.C.: Office of the Historian, Bureau of Public Affairs, U.S. Department of State. November 20, 2018 閲覧。
^ “Warren G. Harding ”. Washington, D.C.: Office of the Historian, Bureau of Public Affairs, U.S. Department of State. November 20, 2018 閲覧。
^ “The Taft Diaz meeting: the first U.S. Presidential visit to Mexico ”. Middelburg , Netherlands : Roosevelt Institute for American Studies (2014年10月15日). 2016年1月4日時点のオリジナル よりアーカイブ。November 20, 2018 閲覧。
^ Belyk, Robert C. (January 17, 2017). “President Harding's Last Stand: Vancouver gave him a hero's welcome and then he sailed away and died ”. Markham, Ontario: Canada's History Society. November 5, 2018 閲覧。
^ Ambar, Saladin (2016年10月4日). “Woodrow Wilson: Foreign Affairs ”. Charlottesville, Virginia: Miller Center of Public Affairs, University of Virginia. November 20, 2018 閲覧。
^ “Woodrow Wilson ”. Washington, D.C.: Office of the Historian, Bureau of Public Affairs, U.S. Department of State. November 20, 2018 閲覧。
^ “The Nobel Peace Prize 1919 ”. nobelprize.org . Nobel Media AB (2014年). February 26, 2016 閲覧。
^ McAuley, Joseph (4 September 2015). "When presidents and popes meet: Woodrow Wilson and Benedict XV" . America: The Jesuit Review . New York City: America Press, Society of Jesus (the Jesuits). 2018年11月20日閲覧 。
^ Kim, Susanna (December 18, 2014). “Here's What Happened the Last Time a US President Visited Cuba ”. ABC News. November 20, 2018 閲覧。
^ Greenburg, David (2016年10月4日). “Calvin Coolidge: Foreign Affairs ”. Charlottesville, Virginia: Miller Center of Public Affairs, University of Virginia. November 20, 2018 閲覧。
^ “Herbert C. Hoover ”. Washington, D.C.: Office of the Historian, Bureau of Public Affairs, U.S. Department of State. November 20, 2018 閲覧。
^ Hamilton, David E. (2016年10月4日). “Herbert Hoover: Foreign Affairs ”. Charlottesville, Virginia: Miller Center of Public Affairs, University of Virginia. November 20, 2018 閲覧。
^ Deconde, Alexander (March 1950). “Herbert Hoover's Good Will Tour”. Historian 12 (2): 167–181. doi :10.1111/j.1540-6563.1950.tb00106.x .
^ “Travels of President Franklin D. Roosevelt ”. U.S. Department of State Office of the Historian. 2021年8月14日 閲覧。
^ “Travels of President Harry S. Truman ”. U.S. Department of State Office of the Historian. 2021年8月14日 閲覧。
^ “President Truman's Travel logs ”. The Harry S. Truman Library and Museum. February 26, 2016 閲覧。
^ “Travels of President Dwight D. Eisenhower ”. U.S. Department of State Office of the Historian. 2021年8月14日 閲覧。
^ “The Korean War ”. Abilene, Kansas: Eisenhower Presidential Library, Museum & Boyhood Home. June 26, 2019 閲覧。
^ “Original Air Force One will depart Arizona for Virginia, undergo further restoration” . Phoenix, Arizona: KTAR News – 92.3 FM. (March 26, 2016). https://ktar.com/story/985643/first-air-force-one-arizona-restoration/ June 26, 2019 閲覧。
^ “Air Force One ”. whitehousemuseum.org . June 26, 2019 閲覧。
^ “First of 3 Jets for President and Top Aides Is Unveiled” . The New York Times . (April 28, 1959). https://www.nytimes.com/1959/04/28/archives/first-of-3-jets-for-president-and-top-aides-is-unveiled.html June 26, 2019 閲覧。
^ “Boeing VC-137B "Air Force One ”. Seattle, Washington: The Museum of Flight. June 26, 2019 閲覧。
^ “Travels of President John F. Kennedy ”. U.S. Department of State Office of the Historian. 2021年8月14日 閲覧。
^ “Nation: La Presidente” . Time . (June 9, 1961). オリジナル のNovember 23, 2008時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20081123041244/http://www.time.com/time/magazine/article/0,9171,938093,00.html June 2, 2010 閲覧。
^ Blair, W. Grainger (June 3, 1961). “Just an Escort, Kennedy Jokes As Wife's Charm Enchants Paris; First Lady Wins Bouquets From Press -- She Also Has Brief Chance to Visit Museum and Admire Manet” . The New York Times . https://www.nytimes.com/1961/06/03/archives/just-an-escort-kennedy-jokes-as-wifes-charm-enchants-paris-first.html November 16, 2015 閲覧。
^ “Travels of President Lyndon B. Johnson ”. U.S. Department of State Office of the Historian. 2021年8月14日 閲覧。
^ “Travels of President Richard M. Nixon ”. U.S. Department of State Office of the Historian. 2021年8月14日 閲覧。
^ “Travels of President Gerald R. Ford ”. U.S. Department of State Office of the Historian. 2021年8月14日 閲覧。
^ “Travels of President Jimmy Carter ”. U.S. Department of State Office of the Historian. 2021年8月14日 閲覧。
^ “The Nobel Peace Prize 2002 ”. Nobel Foundation. February 26, 2016 閲覧。
^ “Travels of President Ronald Reagan ”. U.S. Department of State Office of the Historian. 2021年8月14日 閲覧。
^ “Travels of President George H. W. Bush ”. U.S. Department of State Office of the Historian. 2011年12月4日時点のオリジナル よりアーカイブ。2021年8月14日 閲覧。
^ “Travels of President William J. Clinton ”. U.S. Department of State Office of the Historian. 2011年12月4日時点のオリジナル よりアーカイブ。2021年8月14日 閲覧。
^ “Travels of President George W. Bush ”. U.S. Department of State Office of the Historian. 2021年8月14日 閲覧。
^ Subcommittee on Europe, Eurasia, and Emerging Threats, Committee on Foreign Affairs, House of Representatives, 113th Congress, 2nd Session (2014). The Development of Energy Resources in Central Asia (Report). Washington, D.C.: U.S. Government Publishing Office . p. 32. Serial 113–160. 2020年2月25日閲覧 。
^ Einhorn, Bruce (13 November 2014). "Obama Visits Myanmar, a Success Story That Has Soured" . Bloomberg Businessweek . Bloomberg L.P. 2017年12月11日閲覧 。
^ “Travels Abroad of the President ”. history.state.gov . Washington, D.C.: Office of the Historian, Bureau of Public Affairs, United States Department of State. October 13, 2018 閲覧。
関連項目
外部リンク