『キングスマン:ゴールデン・サークル 』(原題: Kingsman: The Golden Circle )は、2017年 のアクション スパイ映画 。マシュー・ヴォーン が監督、ジェーン・ゴールドマン とヴォーンが脚本を務め、コリン・ファース 、タロン・エガートン 、マーク・ストロング 、エドワード・ホルクロフト らが出演する。
概要
映画「キングスマン 」シリーズの2作目。2014年に公開された『キングスマン 』の続編。2021年12月には1作目の前日譚 となる『キングスマン:ファースト・エージェント 』が公開された。
ストーリー
前作から1年後。諜報機関キングスマンのスパイとなり、ガラハッドの名を受け継いだエグジー は、かつてキングスマン候補生だったチャーリーに襲われる。彼とその仲間を撃退し、警察からも逃れたエグジーは、恋人となったスウェーデン 王女のティルデと共に、友人ブランドンの誕生日パーティーに参加する。その頃エグジーの車では、チャーリーから外れた機械の義手が、キングスマンの情報を抜き出していた。
翌朝、キングスマン本部の会議に出席したエグジーは、チャーリーが1年前の事件で右腕と声帯を失いながらも生き延びて、現在は犯罪組織に身を置いていることを聞かされる。その晩、エグジーは約束していたスウェーデン国王夫妻との食事会に赴くが、その最中にキングスマンの本部や各拠点、スパイ全員の自宅がミサイル攻撃を受けてしまった。それは、チャーリーが所属する世界最大の麻薬密売組織ゴールデン・サークルの女ボス、ポピー・アダムズ の仕業だった。彼女は自身の野望を実現するために、邪魔な存在であるキングスマンの一掃を計画、実行したのだ。
自分を除くキングスマン全員と、自宅にいた愛犬のJBやその面倒を見ていたブランドンを失ったエグジーは、下っ端と判断され見逃されたマーリンと合流する。2人は緊急指令“最後の審判の日”[ 注 1] を実行しようとするが、指令が入っているはずの隠し金庫には「ステイツマン」というウイスキーしか入っていなかった。慣例に従って死んだ仲間を思い酒を飲み始めた2人は、つい飲みすぎて酒瓶を空にしてしまう。そこでふと酒瓶を眺めたエグジーは、ラベル裏に書かれた「ケンタッキー産」の「K」の文字がキングスマンのシンボルマークであることに気付き、マーリンと共にアメリカのケンタッキー州 に向かう。
ウイスキーの倉庫に辿り着いた2人が、不自然に厳重な警備システムを抜けて中を探索していると、謎の男テキーラが現れる。テキーラは2人を怪しんで拘束するが、尋問に「酒瓶を手掛かりにやってきた」としか話さない2人に苛立ち、マジックミラーで隔たれた隣室の男を人質に口を割らせようとする。その男とは、1年前に死んだと思われていた前ガラハッドのハリー・ハート だった。ハリーを助けようと叫ぶばかりの2人を見たテキーラは引き金を引こうとするが、テキーラの仲間であるジンジャーが話の裏を取ったことで事なきを得る。彼らはキングスマンと同じ中立の諜報組織ステイツマンのメンバーであることを明かし、2人の拘束は解かれる。
エグジーとマーリンは早速ハリーと再会し無事を喜ぶが、彼は左目と記憶を失っていた。エグジーはステイツマンのリーダーであるシャンパンと会い、キングスマン壊滅にゴールデン・サークルとチャーリーが関与していることを伝える。チャーリーが元恋人のクララと現在も交友関係にあることを突き止めていたエグジーは、ステイツマンのメンバーであるウイスキーと共に任務に向かうことになった。
グラストンベリー の会場でクララと接触するエグジーだが、追跡装置を取り付けるには彼女と性行為を行う必要があった。ベッドイン目前となったエグジーは席を外してティルデに事前報告をするも、行為を許す条件として出された結婚の約束に躊躇し、喧嘩別れとなって着信も拒否されてしまう。消沈するエグジーはやる気を失うが、彼女がゴールデン・サークルの関係者であることに気付き、前戯 で追跡装置を取り付けてから会場を後にする。
一方で、マーリンはジンジャーと協力してハリーの記憶を取り戻そうとしていたが、ショック療法は効果がなかった。帰還したエグジーは故郷に帰ろうとするハリーの説得に失敗するも、愛犬との思い出であれば記憶が呼び起こされるのではないかと思い至る。エグジーはハリーの愛犬ピックルと同種の子犬を彼に手渡すと銃を突きつけ、「あんたは自分の犬を撃った」とキングスマンの最終試験を思い出させる。ハリーは見事に記憶を取り戻し現役に復帰するが、戦闘技術が覚束ない上に蝶の幻覚が見えており、本調子に戻るには時間が必要だった。
その頃、ポピーはテレビ放送を利用してアメリカ大統領に麻薬を合法化するように要求し、拒否すれば麻薬に仕込んだ毒物で数億人の人間が死ぬことになると脅迫する。放送を受けて世界中の麻薬使用者はパニックを起こすが、大統領は要求を受け入れる振りをしてゴールデン・サークルと麻薬中毒者たちを一掃し、麻薬戦争 を終結させようと考えていた。その頃、毒物の症状が現れたクララがチャーリーに助けを求め、解毒剤はイタリアの研究施設にあることが明らかになる。
エグジーはハリーとウイスキーと共にイタリアに飛び、研究施設に乗り込んで解毒剤の入手に成功する。運悪く居合わせたチャーリーの妨害を受けながらもなんとか逃げることはできたが、肝心の解毒剤が入ったアンプルはウイスキーのミスで床に落ち割れてしまった。ウイスキーが果敢に追っ手の部隊と戦う一方で、彼を内通者だと疑ったハリーは容赦なく頭を撃ち抜く。エグジーがウイスキーに対してハリーを救ったのと同じ処置を施していると、解毒剤の残る研究所はチャーリーによって爆破されてしまう。
僅かな手掛かりからポピーの本拠地がカンボジアの奥地にあると発覚するも、エグジーに突然電話を掛けてきたティルデは毒物に侵されており、進行がかなり進んだ状態だった。エグジーは急いで解毒剤を手に入れるべく、マーリンと、精神状態が正常であるか疑わしいハリーを連れてカンボジアに急行する。
3人は森の中を進み、ポピーのアジト「ポピー・ランド」を発見するが、エグジーが地雷を見落として踏んでしまう。ハリーと同じくエグジーの父リーに命を救われていたマーリンはエグジーの身代わりとなり、ポピー・ランドの警備員を巻き込んで爆死する。2人はポピー・ランドに乗り込み、激しい銃撃戦を制してポピーの眼前に迫るが、解毒剤を配布するドローンのアクセスコードはチャーリーが持って逃げてしまった。
ハリーはポピーのロボット犬に襲われ殺されそうになるが、彼女に拉致されていたエルトン・ジョン に助けられ、彼と協力してロボット犬を破壊する。一方で、チャーリーを追ったエグジーは戦いの末に機械の腕をハッキングして無力化し、殺された仲間の仇を討つことができた。合流した2人はマーリンが作成した毒物をポピーに打ち、解毒剤を餌にアクセスコードを聞き出したところで彼女は死んでしまう。
ハリーは早速アクセスコードを入力しようとするが、そこに治療を終えたウイスキーが現れて2人の行動を阻止し始める。彼は自分の恋人が死ぬ原因となった麻薬中毒者と麻薬を憎んでおり、それらを世界から一掃することが目的だった。ウイスキーの行為を容認できない2人は抵抗して彼を殺害し、無事にアクセスコードを入力する。
ティルデを含む世界中の麻薬使用者たちは解毒剤で命を救われ、大統領はその本心を告発され失脚した。キングスマンはステイツマンの資金援助を受けて再建を目指すことになり、現場への転身を希望していたジンジャーはウイスキーの後任となる。帰国したエグジーはティルデと結婚し、スーツに身を包んだテキーラが再建されたキングスマンのテーラー を訪れて物語は終わる。
キャスト
※括弧内は日本語吹替[ 5]
ゲイリー・“エグジー”・アンウィン / ガラハッド
演 - タロン・エガートン (木村昴 [ 6] )
諜報機関キングスマンの新人スパイ。推薦人であったハリーの後任としてガラハットのコードネームを引き継いだ。ハリーの自宅を譲り受け、恋人になったティルデ王女と、試験の相棒だったパグ のJBと共に暮らしている。
ハリー・ハート / ガラハッド
演 - コリン・ファース (森田順平 [ 6] )
キングスマンのベテランスパイ。前作 でヴァレンタインの罠に嵌り左目を撃ち抜かれるが、異常事態を察知し駆けつけたステイツマンのジンジャーとテキーラの手で命を救われていた。治療の後遺症で記憶を失っており、自分は若い頃に目指した鱗翅類[ 注 2] の学者だと思っている。
ポピー・アダムズ
演 - ジュリアン・ムーア (田中敦子 [ 6] )
麻薬密売組織ゴールデン・サークルのボス。世界中の麻薬取引を牛耳っている他、優れたロボット技術を有している。麻薬を合法化させるべく、自身が流通させている麻薬に遅効性ながら死に至る毒物を仕込んだ。
マーリン
演 - マーク・ストロング (加藤亮夫 )
キングスマンを補佐する男性。
ジンジャー
演 - ハル・ベリー (本田貴子 [ 6] )
諜報機関ステイツマンのメンバー。正式なコードネームはジンジャーエール。後方支援担当で、現場に出るエージェントに転身したいが、ウイスキーの反対で叶っていない。
テキーラ
演 - チャニング・テイタム (中村悠一 [ 6] )
ステイツマンのメンバー。本部に侵入したエグジーとマーリンを手荒く歓迎した。優秀だが素行が悪く、麻薬の常習者でもある。
シャンパン
演 - ジェフ・ブリッジス (菅生隆之 [ 6] )
ステイツマンのリーダー。親しい者からはチャンプと呼ばれる。
ウイスキー
演 - ペドロ・パスカル (宮内敦士 [ 6] )
ステイツマンのメンバー。本名はジャック。エグジーに協力して共に任務に赴く。
チャーリー・ヘスケス
演 - エドワード・ホルクロフト (櫻井トオル )
キングスマンの元候補生。前作でエグジーに敵対した結果、右腕と声帯を失った。ゴールデン・サークルに身を寄せ、機械の義手と声帯を身に付けている。
ティルデ王女
演 - ハンナ・アルストロム (英語版 ) (佐古真弓 )
スウェーデンの王女。前作で監禁されていたところをエグジーに救出され、お礼としてイイコトをした。現在は彼を心から愛する恋人になっている。
クララ
演 - ポピー・デルヴィーニュ (英語版 ) (木下紗華 )
チャーリーの元恋人。現在でも彼と交友関係を続けている。
アメリカ合衆国大統領
演 - ブルース・グリーンウッド (志賀麻登佳 )
アメリカ合衆国の大統領。麻薬とその使用者を嫌悪している。
フォックス首席補佐官
演 - エミリー・ワトソン (野沢由香里 )
大統領の首席補佐官。激務をこなすために麻薬を服用していた。
ロクサーヌ・モートン / ランスロット
演 - ソフィー・クックソン (下山田綾華 )
キングスマンの新人スパイ。愛称はロキシー。エグジーとは選抜試験で知り合って以来の友人で、よき同僚。
アーサー
演 - マイケル・ガンボン (長克巳 )
キングスマンのリーダー。前作のアーサーとは別人。
エルトン・ジョン
演 - エルトン・ジョン[ 7] (岩崎ひろし [ 6] )
前作で著名人を誘拐していたヴァレンタインに便乗したポピーに誘拐され、演奏を強要されている。
スウェーデン国王
演 - ビヨルン・グラナート (堀越富三郎 )
スウェーデン王妃
演 - レナ・エンドレ (田中杏沙 )
マッコイ
演 - マーク・アーノルド (こばたけまさふみ )
ジャマール
演 - トビー・バカレ (下妻由幸 )
リアム
演 - トーマス・ターグーズ (バトリ勝悟 )
ブランドン
演 - カルバン・デンバ (岡井カツノリ )
エグジーの友人。
アンヘル
演 - トム・ベネディクト・ナイト (藤翔平 )
ゴールデン・サークルの新メンバー。
ウイスキーの恋人
演 - アマラ・ナイワツ (石井未紗 )
故人。ウイスキーの子供を身ごもっていたが、麻薬中毒者の放った弾丸を受けて亡くなってしまった。
製作
サンディエゴ・コミコン での会見(左からタロン・エガートン、コリン・ファース、チャニング・テイタム、ハル・ベリー、ペドロ・パスカル、ジェフ・ブリッジス)
『キングスマン 』の公開前の段階で、マーク・ミラー とマシュー・ヴォーン は興行収入次第で続編の製作の可能性があることを示しており、ヴォーンは製作に関心を抱いていた[ 8] [ 9] 。また、ヴォーンは「コリン・ファース は続編には出演しない」という報道に対し、彼を出演させることを希望していた[ 10] [ 11] 。
2015年4月29日、20世紀フォックス は続編の製作を発表したが、ヴォーンは『フラッシュ・ゴードン 』のリメイク映画に関心があるため、監督として続投するかは未定の状態だった[ 12] 。6月11日、ヴォーンは脚本の執筆に入ったこと、続編の監督を務めることを公表した[ 13] 。9月には、ヴォーンがストーリーを破綻させることなくファースを登場させることを考えていることをミラーが発言している。同月下旬、ハリウッド・リポーター は、タロン・エガートン が2016年2月に撮影が始まるロビン・フッド の映画への出演契約を結び、本作との撮影スケジュールが重なっていることを報じた。この問題については、10月中旬に両スタジオ間でスケジュールの調整が付き、エガートンは2016年4月から本作の撮影に参加し、終了次第ロビン・フッドの撮影に参加することになった[ 14] 。
2016年2月17日、ジュリアン・ムーア が悪役として出演を打診されていることが報じられた[ 15] 。3月10日には、ハル・ベリー がCIA エージェント役として出演契約を結んだことが報じられた[ 16] 。その後、ベリーの役柄はCIAではなく、アメリカのスパイ組織「ステイツマン」のエージェントであることが判明し、3月下旬にはヴォーンによってムーアとベリーの出演と、タイトルが『Kingsman: The Golden Circle 』であることが発表された。4月8日には、ペドロ・パスカル が出演することが発表された[ 17] 。同日、ハリー・ハートの眼鏡が描かれたプロモーションポスターが公開され、7月11日にファースの出演が正式に発表された[ 18] [ 19] 。4月13日、チャニング・テイタム が自身のTwitterで出演することを公表し、バラエティ はエルトン・ジョン が重要な役として出演交渉中であると報じた[ 7] 。同月下旬に、ヴォーンは「『キングスマン』の続編を書くことは、私がこれまでやってきた仕事の中で最も難しいものです」述べている[ 20] 。5月28日にジェフ・ブリッジス が出演することが報じられ、ヴィニー・ジョーンズ も自身のTwitterで出演することを公表した[ 21] [ 22] 。
2016年5月15日、バーミンガム で主要撮影 が開始され[ 23] [ 24] [ 25] 、リーブスデン・スタジオ で撮影が行われた。9月13日に撮影が終了したことが発表された[ 26] 。
公開
当初、公開は2017年6月16日の予定だったが、イギリス公開が9月29日、アメリカが10月6日に変更され、後に同時公開することで調整が進められた[ 27] 。最終的な公開日は9月22日に決定し、IMAX 上映されることになった[ 28] 。
北米では4,003スクリーンで『レゴ ニンジャゴー ザ・ムービー (英語版 ) 』『Friend Request (英語版 ) 』と同時公開となり、週末の興行収入は4,000万から4,500万ドルになると予想された[ 29] 。しかし、公開3日間の興行収入は3,900万ドルを記録し、当初の予想を下回った[ 30] 。
評価
Rotten Tomatoes には239件のレビューが寄せられ、支持率51%、平均評価5.3/10となっており「『キングスマン:ゴールデン・サークル』は前作以上の楽しさを提供するが、オリジナルの猛烈で独創的なきらめきが不足している」と批評されている[ 31] 。Metacritic では43件の批評に基き44/100のスコアを与え[ 32] 、CinemaScore では「B+」評価となっている[ 30] 。
Uproxx のエイミー・ニコルソンは、「映画は十分なだけ円熟した。騒動は強化され、作風は練り上げられた」と批評した[ 33] 。ローリング・ストーン のピーター・トラヴァース は2.5/4の星を与え、「スタントは重力法則を無視していますが、それは楽しいものです。特にスキーリフトの戦いは見落とさないでください。映画は(内容が)必然的に脱線し、狂った軽薄な内容は笑いであなたを消耗させます」と批評した[ 34] 。The Atlantic のクリストファー・オーラは、「この映画は全て過剰だ。長過ぎであり、暴力過剰であり、下らなすぎる。それでも『キングスマン』第1作を楽しんだ人にとっては、十分に満足できる以上の第2作となっている。別の言い方をすれば、1作目は風刺として、今作は滑稽なドタバタ劇として(楽しめる)」と批評している[ 35] 。
シカゴ・トリビューン のマイケル・フィリップス (英語版 ) は1.5/4の星を与え、『キングスマン:ゴールデン・サークル』は全てを提供してくれる。複数の退屈なオスカー俳優に、電動挽肉機による死が目玉の2シーン、エルトン・ジョンのクローズアップの変顔シーンまでも。ただし、良質な時間を除く」と批評した[ 36] 。RogerEbert.comのグレン・ケニー (英語版 ) は星を与えず、「アクションは凝縮されているのに、それでも6時間近く感じる」と批評した[ 37] 。
続編
ヴォーンとゴールドマンは、シリーズ第3作製作を計画しており[ 38] 、ヴォーンは「悪役にドウェイン・ジョンソン を起用したい」と述べている[ 39] 。また、ステイツマンを主役にしたスピンオフ作品の製作も視野に入れており[ 40] 、テイタムが演じたテキーラを主人公にした作品を企画している[ 41] 。
脚注
注釈
^ 日本語吹替版では“最終手順”。
^ 蝶や蛾といったチョウ目 のこと。
出典
^ “映画『キングスマン:ゴールデン・サークル』コリン・ファース復活、新世代スパイアクションが再び” . ファッションプレス. (2017年5月18日). https://www.fashion-press.net/news/30844 2017年5月18日 閲覧。
^ “『キングスマン:ゴールデン・サークル』2018年1月5日公開決定!新予告&ティザービジュアル到着 ”. ORIVERcinema (2017年8月1日). 2017年8月3日 閲覧。
^ a b c “Kingsman:The Golden Circle ”. Box Office Mojo . 2018年1月6日 閲覧。
^ 2018年興行収入10億円以上番組 (PDF ) - 日本映画製作者連盟 2019年2月11日閲覧。
^ “キングスマン: ゴールデン・サークル” . ふきカエル大作戦!!. (2018年1月5日). https://www.fukikaeru.com/?p=8508 2018年1月5日 閲覧。
^ a b c d e f g h “「キングスマン」続編の吹替版に中村悠一、田中敦子ら参加!木村昴と森田順平が続投” . 映画ナタリー . (2017年12月7日). https://natalie.mu/eiga/news/259952 2017年12月7日 閲覧。
^ a b Kroll, Justin (13 April 2016). “Channing Tatum Joins the Cast of ‘Kingsman’ Sequel” (英語). Variety . https://variety.com/2016/film/news/channing-tatum-kingsman-sequel-1201751705/ 15 April 2016 閲覧。
^ “Kingsman Sequel? Mark Millar Interview ”. YouTube (4 February 2015). 2017年6月25日 閲覧。
^ Maidy, Alex (11 February 2015). “Exclusive: Matthew Vaughn Shares Details On Kingsman 2 and Kick-Ass 3 ”. Joblo. 2017年6月25日 閲覧。
^ “Colin Firth Could Be Back For Kingsman: The Secret Service Sequel ”. 2017年6月25日 閲覧。
^ Empire Magazine (30 March 2015). “2015 Jameson Empire Awards - Mark Strong ”. 2017年6月25日 閲覧。
^ Cunningham, Todd (29 April 2015). “‘Kingsman: The Secret Service’ Sequel in Works at Fox (Exclusive)” . thewrap.com . https://www.thewrap.com/kingsman-the-secret-service-sequel-in-works-at-fox-exclusive/ 30 April 2015 閲覧。
^ Bovingdon, Edward (11 June 2015). “Matthew Vaughn Confirms Plans For Kingsman 2 (Exclusive)” . yahoo.com . https://uk.yahoo.com/movies/matthew-vaughn-confirms-plans-for-kingsman-2-121271683336.html 12 June 2015 閲覧。
^ Kit, Borys (12 October 2015). “Robin Hood Reboot Pushed for 'Kingsman 2' Shoot (Exclusive)” . hollywoodreporter.com . https://www.hollywoodreporter.com/heat-vision/robin-hood-reboot-pushed-kingsman-831520 14 October 2015 閲覧。
^ Kit, Borys (17 February 2016). “Julianne Moore Circling Villain Role for 'Kingsman 2' (Exclusive)” . The Hollywood Reporter . https://www.hollywoodreporter.com/heat-vision/julianne-moore-circling-villain-role-866626 12 March 2016 閲覧。
^ Fleming Jr, Mike (10 March 2016). “Halle Berry In Talks To Star In ‘Kingsman 2’” . Deadline . https://deadline.com/2016/03/halle-berry-kingsman-2-cia-director-matthew-vaughn-fox-1201718266/ 12 March 2016 閲覧。
^ Jaafar, Ali (8 April 2016). “‘Games Of Thrones’ Pedro Pascal To Board ‘Kingsman: The Golden Circle’” (英語). Deadline . https://deadline.com/2016/04/games-of-thrones-pedro-pascal-kingsman-2-narcos-netflix-halle-berry-julianne-moore-matt-damon-great-wall-china-1201725794/ 8 April 2016 閲覧。
^ Hill, Sam (8 April 2016). “Colin Firth Set To Reprise His Role In Kingsman: The Golden Circle ”. WhatCulture. 20 August 2016 閲覧。
^ Shoard, Catherine (11 July 2016). “Colin Firth back from the dead for Kingsman 2 ”. The Guardian . 20 August 2016 閲覧。
^ “Matthew Vaughn: Kingsman sequel was tough to write” . The List . (23 April 2016). https://www.list.co.uk/article/80201-matthew-vaughn-kingsman-sequel-was-tough-to-write/ 25 April 2016 閲覧。
^ Lincoln, Ross A. (28 May 2016). “Jeff Bridges Infiltrates ‘Kingsman: The Golden Circle’” . Deadline . https://deadline.com/2016/05/kingsman-the-golden-circle-jeff-bridges-matthew-vaughn-1201764214/ 30 May 2016 閲覧。
^ “Vinnie Jones on Twitter ”. 2017年6月25日 閲覧。
^ Hurst, Ben (15 May 2016). “Watch: Final preparations for Kingsman 2 filming in Birmingham city centre” . birminghammail . https://www.birminghammail.co.uk/whats-on/film-news/watch-final-preparations-kingsman-2-11334119 15 May 2016 閲覧。
^ “Birmingham turns Hollywood with big movie shoot « Express & Star” . www.expressandstar.com . (15 May 2016). https://www.expressandstar.com/entertainment/2016/05/14/birmingham-turns-hollywood-with-big-movie-shoot/ 15 May 2016 閲覧。
^ “Channing Tatum Spotted Filming Kingsman: The Golden Circle! ” (15 May 2016). 2017年6月25日 閲覧。
^ Hood, Cooper (13 September 2016). “Taron Egerton: Kingsman 2 Wrapped Filming; Will 'Blow Everyone Away'” . ScreenRant. https://screenrant.com/kingsman-2-golden-circle-taron-egerton-filming-wrapped/ 13 September 2016 閲覧。
^ Relations, Exhibitor (23 November 2016). “KINGSMAN THE GOLDEN CIRCLE has been reassigned to fall duty instead of summer: October 6, 2017 is in, June 16 is out. ”. 2017年6月25日 閲覧。
^ “Theatrical Movie Schedule Additions and Changes ”. www.boxofficemojo.com . 2017年6月25日 閲覧。
^ “'Kingsman: The Golden Circle' Tracking for $40M-Plus U.S. Debut ”. The Hollywood Reporter (31 August 2017). 19 September 2017 閲覧。
^ a b D'Allesandro, Anthony (23 September 2017). “'Kingsman: The Golden Circle’ Ropes $38M+; ‘Ninjago’ Dulls Sword To $21M; ‘Friend Request’ A Loner With $1.8M ”. Deadline.com . 23 September 2017 閲覧。
^ “Kingsman: The Golden Circle (2017) ”. Rotten Tomatoes . Fandango . 11 November 2017 閲覧。
^ “Kingsman: The Golden Circle reviews ”. Metacritic . 9 October 2017 閲覧。
^ “'Kingsman: The Golden Circle' Sees The Spy Series Growing Up a Little and Getting a Lot Better ”. Uproxx (19 September 2017). 19 September 2017 閲覧。
^ Travers, Peter (20 September 2017). “'Kingsman: The Golden Circle' Review: It's 'James Bond on Laughing Gas,' Violent as Ever” . Rolling Stone . https://www.rollingstone.com/movies/movie-reviews/kingsman-the-golden-circle-review-its-james-bond-on-laughing-gas-violent-as-ever-201383/ 20 September 2017 閲覧。 .
^ Orr, Christopher. “'Kingsman: The Golden Circle' Is More Farce Than Satire” (英語). The Atlantic . https://www.theatlantic.com/entertainment/archive/2017/09/kingsman-the-golden-circle-is-more-farce-than-satire/540708/ 2017年10月20日 閲覧。
^ Phillips, Michael (19 September 2017). “Kingsman: Golden Circle review: James Bond for idiots” . Chicago Tribune . https://www.chicagotribune.com/entertainment/movies/sc-mov-kingsman-golden-circle-review-0920-story.html 19 September 2017 閲覧。
^ Kenny, Glenn (20 September 2017). “Kingsman: The Golden Circle Movie Review (2017)” . RogerEbert.com . https://www.rogerebert.com/reviews/kingsman-the-golden-circle-2017 20 September 2017 閲覧。
^ “Matthew Vaughn Says Third ‘Kingsman’ Film Already Planned ”. Variety . 5 May 2017 閲覧。
^ Total Film - September 2017
^ “『キングスマン』ユニバース誕生へ!スピンオフの可能性あり ”. シネマトゥデイ (2017年9月21日). 2017年9月24日 閲覧。
^ “『キングスマン』チャニング・テイタム演じる「テキーラ」のスピンオフが計画中 ─ 監督が認める ”. THE RIVER (2017年12月15日). 2018年1月10日 閲覧。
外部リンク
マーベル・シネマティック・ユニバース
作品
長編映画
フェイズ1 フェイズ2 フェイズ3 フェイズ4 フェイズ5 フェイズ6
短編映画 テレビ シリーズ
関連作品
スパイダーマン シリーズ
スパイダーマン三部作 アメイジング・スパイダーマン SSU
X-MEN シリーズ
音楽 テーマパーク
キャラクター
関連項目