ジンバブエ・ドル
この項目では、1980年から2015年までジンバブエで発行されていた通貨について説明しています。2019年から2024年までのジンバブエの公式通貨については「RTGSドル 」をご覧ください。
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ジンバブエ・ドル (英語 : Zimbabwean dollar )は、かつてジンバブエ が発行し存在した法定通貨 。ジンバブエ準備銀行 が発行していた法定通貨でもあった。通貨の補助単位 はセント で、1ドル=100セントとなっている.通貨の記号は $ または、他のドルと区別するため Z$ が一般的に使用された。通貨コード は、ZWL であるが、旧コードとして ZWD などもある。
概要
1980年の独立によって導入されたジンバブエ・ドルは、経済政策の失敗によってハイパーインフレーション が発生しほとんど価値を失った。何度かデノミネーション が実施されたもののハイパーインフレーションを終息させることはできず、2009年 4月12日 をもって発行が停止された。2016年 当時、法定通貨として米ドル 、ユーロ 、英ポンド 、日本円 、南アフリカ・ランド 、ボツワナ・プラ 、中国人民元 、インド・ルピー 、豪ドル の9種類が認められていた。なお、街中で実際に使われていたのは主に米ドルと南ア・ランドである[ 4] 。
2015年 6月11日 、ジンバブエ準備銀行は通貨としてのジンバブエ・ドルを廃止、同時に17.5京 ジンバブエ・ドル以内の銀行口座預金を5米ドル、それを超える場合は、3.5京ジンバブエ・ドル = 1米ドルの為替レート で交換すると発表した[ 5] 。同年9月の回収終了をもって、ジンバブエ・ドルの歴史は正式に幕を閉じた[ 5] 。
通貨発行が停止した後の数年間はアメリカ合衆国ドル や南アフリカランド といった、他の国家 が発行した法定通貨での商取引が行われた。2019年 6月に暫定通貨RTGSドル が唯一の法定通貨と指定されたものの[ 6] 、年300 %を超えるハイパーインフレーションによる紙幣 不足のため、2020年 3月より再び米ドルの流通が暫定的に認められる状態であった[ 7] [ 8] 。その後2024年 4月にRTGSドルに代わってジンバブエ・ゴールド (ZiG)が導入され、現在に至る。
歴史
最初のドル
最初のジンバブエ・ドルは、1980年 にローデシア・ドル に代わって導入された(ローデシア・ドルと等価交換)。登場当初ジンバブエ・ドルは、アメリカ合衆国ドル より価値が高く、為替レートでは、1米ドル = 0.68ジンバブエ・ドル だった。
しかしその後、ジンバブエにおけるロバート・ムガベ 政権の経済政策の失政から、急速に通貨価値が無くなり、2006年 7月26日 には、為替レート において、1イギリスポンド = 100万ジンバブエ・ドルにまで下落した[ 9] 。
2番目のドル
2005年 10月、ジンバブエ準備銀行のギデオン・ゴノ 総裁は、「ジンバブエは来年新通貨に移行する」と発表した。旧通貨は新しい紙幣と硬貨に置き換えられた。ゴノ総裁は、新通貨に新しい名前をつけなかった。2006年 6月、新通貨発行にあたってデービッド・チャプリカ副蔵相はマクロ経済 の安定化を成し遂げなければならないと述べた。
2006年8月1日、デノミネーション が行われ、ジンバブエ・ドルは3桁切り捨てられた。新ドルの補助通貨もセントで、1ドル=100セントである。デノミと共に、政府は米ドルに対して通貨を60 %切り下げ、交換レートを1米ドル = 101,000旧ジンバブエ・ドル(101新ドル)から250新ジンバブエ・ドルへと変更した。
ゴノによって"日の出作戦 (Operation Sunrise )" と名づけられた、通貨価値向上キャンペーン(一種の預金封鎖 )は問題を抱えていたものの、2006年8月21日に完了した。この期間に、マネーサプライ の22 %にあたる数十兆の旧ジンバブエ・ドルが、新通貨と交換されることなく紙屑と化した[ 10] 。
その他の問題として、
道路の封鎖や1日の預金限度額を超えて、銀行に預金をした人に対する取締 を行っていた、警察や青年軍人の振る舞い。
通貨の押収のための、企業や家庭への家宅捜索 。
新しい持参人払式小切手 (期限付き紙幣)の不足。
多くの人や企業が、古い持参人払式小切手の受け取りを拒否したこと。
両替 するための小額紙幣の慢性的不足。
急速に変更したため、特に遠方の町では情報伝達が遅れ、持参人払式小切手の交換が間に合わなかった。
ほとんどの経済学者 は、この動きは政治的なものに過ぎないと激しく非難した。彼らは、準備銀行の劇的な方針転換なくしては、ハイパーインフレーション は収まらないと主張した。人々は、古い紙幣を使い切るためにパニックになり、証券 を買い漁ったので、ジンバブエの証券取引所 の株価指数 は、世界中のどのマーケットよりも上昇した。具体的には、2006年6月から2007年6月で株価が39,000 %上昇した。これはジンバブエの物価上昇率よりも高い水準[ 11] である。
2006年12月12日、ゴノは銀行やその他金融機関に対して、「日の出作戦2」という次の金融改革を2007年 1月に発表するとメモで仄めかした。ただ、そのメモが1月から新しい通貨を発行するという銀行に対するアドバイスだったのかどうか、ゴノの事務所から直ちに確証を得ることはできなかった。しかし、ジンバブエ最大手の銀行の一つの最高経営責任者は、「産業界は来月新しい通貨が発行されるという意味だと解釈した。」と話した[ 12] 。また、新通貨の名前として、ショナ語 で「土」という意味のあるivhu が挙がっていた[ 13] 。
2007年2月2日、第3のドルが近いうちに発行されるということと、新しい紙幣についての詳細がいくらか発表された。
同月、ジンバブエ準備銀行はインフレーションは「違法行為」だと宣言し、同年3月1日と7月30日に特定の必需品の値上げを一切禁止した。また、当局はいくつかの会社の経営者を「製品を値上げした」という理由で逮捕 した。しかし経済学者は、そのような処置が長期的に問題解決をすることはありえないと批判した[ 14] [ 15] 。
同年6月15日、経済学者のエディー・クロスが、「準備銀行は来週通貨をさらに3桁切捨て、1新ジンバブエ・ドル = 100万(導入当初の)旧ジンバブエ・ドルにするという話がある。商業や産業は混沌が支配し、それらを担当する部門は半狂乱状態である」と報告した[ 16] 。
2007年6月25日、アメリカの雑誌『フォーリン・ポリシー』に、北朝鮮 の北朝鮮ウォン 、ソマリア のソマリア・シリング 、ベネズエラ のボリバル 、イラク のイラク・ディナール とともに、ジンバブエ・ドルが「世界で最も価値が低い通貨」に選定された[ 17] 。
同年9月6日、ジンバブエ・ドルは対米ドルで1,200 %切り下げられて、公式の為替レート は1米ドル = 30,000ジンバブエ・ドルに変更された。しかし、闇市 での為替レートはさらに低い1ドル = 600,000ジンバブエ・ドルと推定されていた[ 18] 。
2008年 5月5日、ジンバブエは固定相場制 から変動相場制 に移行した。2008年5月16日当時で、1米ドル = 2億5600万ジンバブエ・ドルとなっていた[ 19] 。
3番目のドル
2008年8月1日、再びデノミネーションが行われた。ジンバブエ・ドルは10桁切り捨てられ、100億ジンバブエ・ドルを新1ジンバブエ・ドルにした[ 20] 。これに伴い、紙幣も刷新された。
4番目のドル
2009年初頭から米ドル および南アフリカランド での国内決済を可能にした。
前回のデノミネーションからの半年後の2009年2月2日、1兆ジンバブエ・ドルが新1ジンバブエ・ドルになる12桁のデノミネーションを実施した[ 21] 。
2009年2月18日、政府は公務員に対して米ドルによって給与を支払うと発表。これによりジンバブエ・ドルは公式には流通しなくなった[ 22] 。
2009年4月12日、政府の経済計画改革大臣のエルトン・マンゴマは、「最低1年間は、ジンバブエ・ドルは流通しないだろう。現時点で価値を抑える早急な手立てがないため、(新たな)ジンバブエ・ドルの発行ができない。」と現地の新聞に答え、政府としてジンバブエ・ドルの無期限発行停止を発表した[ 23] 。
なお、一連のハイパーインフレーション とジンバブエ・ドルの度重なる通貨改革によって、ゴノは2009年イグノーベル賞数学賞 の受賞となった。理由は「1セントから100兆ジンバブエ・ドルまでの幅広い額面の銀行券を印刷させることによって、非常に大きな数字にも対応できるようになるための、簡単で毎日できるトレーニング法を国民に与えたことに対して」。
2015年 には公式に通貨としての廃止が決定され、2015年6月から回収を開始し同年9月には終えた[ 5] 。
廃止後の動向
通貨発行が停止した後の数年間はアメリカ合衆国ドル や南アフリカランド といった、他の国家 が発行した法定通貨での商取引が行われた。2019年 6月に暫定通貨RTGSドル (第5のジンバブエ・ドルとも)が唯一の法定通貨と指定され、外貨を使用することができなくなったが、RTGSドルもまた年300 %を超えるハイパーインフレーションが発生したため、2020年 3月より再び米ドルの流通が暫定的に認められた[ 24] [ 8] 。
2024年 4月5日 、新たな通貨として金 を裏付けとしたジンバブエ・ゴールド が発表され[ 25] 、4月8日 より導入された[ 26] 。
ハイパーインフレーション
ジンバブエのインフレ率(公式発表)
Date
Rate
Date
Rate
Date
Rate
Date
Rate
Date
Rate
Date
Rate
1980
7%
1985
10%
1990
17%
1995
28%
2000
56%
2005
586%
1981
14%
1986
15%
1991
48%
1996
16%
2001
132%
2006
1,281%
1982
15%
1987
10%
1992
40%
1997
20%
2002
139%
2007
66,212%
1983
19%
1988
8%
1993
20%
1998
48%
2003
385%
2008
355,000%
1984
10%
1989
14%
1994
25%
1999
58%
2004
624%
2003年以降の為替変遷(単位はデノミ前のジンバブエ・ドル、対数 表示)。
ハイパーインフレーション と経済の崩壊は、ジンバブエ・ドルの貨幣価値を大幅に下落させた。
21世紀 初頭、ジンバブエはインフレーション を経験した。インフレーション率は2004年初期は624%で、2006年12月には1,281.1%を記録した。もしこのまま方針を変えなければ、2007年末には100,000%を超えると、国際通貨基金 は予測していた[ 27] 。
2007年、いよいよインフレーションは激しさを増し、2007年4月には3,714%(前年比)を記録し[ 28] 、月間インフレ率は100%を記録した。これは12か月で400,000%を超えるハイパーインフレレーションになることを意味する。2007年7月にはさらにこれを超える前年比7634.8%に達した。
2007年6月21日、在ジンバブエアメリカ合衆国特命全権大使 のChristopher Dellは、ガーディアン 紙に対して、2007年末までにインフレ率1,500,000%に達するだろうと語った。この頃の闇為替レートは1英ポンド=40万ジンバブエ・ドルである[ 29] 。
2007年7月13日、ジンバブエ政府はインフレ率の公式発表を一時停止すると発表した。評論家はこれは先例のない経済崩壊を象徴する、青天井のインフレから人々の目を逸らすためだと評している[ 30] 。
2007年7月27日、同年6月21日時点ではインフレ率は11,000%くらいだろうとの推測もあったものの[ 29] 、ジンバブエ消費者会議 (Consumer Council of Zimbabwe ) は最近の6つの都市部の家庭の1月の支出から計算すると6月はインフレ率13,000%を超えていたとしている。一方中央統計局 (CSO) は、2007年2月にインフレ率1,729%を発表して以来消費者物価指数を発表していない[ 31] 。
2007年9月、ジンバブエ準備銀行と中央統計局は2007年8月のインフレ率を6,592.8%と発表した[ 32] 。しかし、非公式な推定では20,000%を超えていると見られている[ 33] 。
2007年11月27日、中央統計局長Moffat Nyoniは、これ以上インフレ率を計算することは不可能であると発表した。これは、基本的な物品が入手困難でインフレ率を計算するための情報が不足したためである。国連通貨基金によると、インフレ率は年間100,000%に達するだろうと予測されていた[ 34] 。
2008年2月14日、中央統計局は2007年12月のインフレ率が66,212.3%だったと発表した。また、非公式レートは1米ドル = 710万ジンバブエ・ドルだった[ 35] 。
2008年2月20日、中央統計局は2008年1月のインフレ率が100,580.2%だったと発表した[ 36] 。
2008年4月4日、Financial Gazetteは2008年2月のインフレ率は164,900.3%だったと報じた[ 37] 。
2008年5月17日、Zim Independentは大統領選挙のためにマネーサプライが急上昇したため、2008年3月のインフレ率は355,000%に達したと報じた[ 38] 。
2008年6月26日、非公式ながらインフレ率903万%に達したと報じた。
2008年7月17日、インフレ率220万%に達したと報じた。
2008年8月、6月のインフレ率は1120万%に達したと報じられた。しかし実際のインフレ率は4000万%で、7月のインフレ率は3億%、8月は6億%だろうといわれている[ 39] 。
2008年10月、7月のインフレ率は2億3100万%だったと報じられた[ 40] 。
2008年11月、非公式ながらインフレ率は年率換算で897垓 %に達していると報じられた [ 41] 。
2009年1月、非公式ながら、インフレ率は年率6.5×10108 (6,500,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000, 000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,00)%であると報じた。この数字は、24.7時間(約1日)ごとに価格が2倍になっている計算である[ 3] 。
2009年3月25日、ジンバブエの中央統計事務所は、2009年2月の物価は前月比-3.1%であり、ドル建ての物価が下落していると発表した。インフレ率を米ドルで推算すると、常にデフレーション しているという見解を示した[ 42] 。
マネーサプライ
2006年2月16日、政府のジンバブエ準備銀行のギデオン・ゴノ総裁とジンバブエ政府は、国際通貨基金 への未払い金を清算するために、20兆5,000億ジンバブエ・ドルを発行し、外貨を買うと発表した[ 43] 。2006年5月の始め、ジンバブエ政府は、さらに60兆ジンバブエ・ドルを発行すると発表した[ 44] 。それに加えて、兵士と警官は300%、その他公務員は200%の昇給を求めていた。
それらの金銭は、その年の予算に組み込まれておらず、ジンバブエ政府は、どこからその金銭を持ってきたのか話さなかった。5月29日、準備銀行当局は IRIN に対し、紙幣を印刷するためのインクや特殊用紙を確保するのに失敗したため、約60兆ジンバブエ・ドル(公式レートで5億9290万米ドル)の発行が少し遅れたと述べた。
2006年8月末、マネーサプライの22%にあたる10兆旧ジンバブエ・ドルが、新通貨への切り替えが行われず、紙屑と化した。
2007年6月27日、準備銀行のゴノ総裁は兵士の給料を900%、その他公務員の給料を600%昇給させるために、さらに1兆ジンバブエ・ドルの発行をするようロバート・ムガベ 大統領から命じられた[ 45] 。
2007年7月28日、ムガベ大統領が「政府は地方の事業の資金が足りないなら、いくらでも金を発行するだろう」と話したと報じられた[ 46] 。
2007年8月30日、50万の荷車と80万の牛鍬と牛(頭数不明)を購入するために3兆ジンバブエ・ドルを発行したと発表した。この道具と牛は、2008年の選挙買収に使われるといわれている[ 47] 。
2007年9月3日、ジンバブエの闇市 が価格統制にもかかわらず再び勢いを伸ばしていると報告された。以前月11米ドル(200万ジンバブエ・ドル)で雇われていた人々は、闇取引を通して166米ドル(3000万ジンバブエ・ドル)を手に入れているという[ 48] 。
2007年11月24日、マネーサプライが58兆ジンバブエ・ドル(闇レートで4100万USドル)に達したと報告された[ 49] 。しかし、ジンバブエ中央銀行は1兆 - 2兆ジンバブエ・ドルしか現金を保有できなかった。これは、一般に流通する現金が56兆 - 57兆ジンバブエ・ドルに達していたことを示す。
2008年1月4日、マネーサプライは33兆 - 100兆ジンバブエ・ドルに達したと報告された[ 50] 。さらに、20万ドル紙幣の廃止は保留されたためマネーサプライの増加に拍車をかけた。
2008年1月18日の新券(100万・500万・1000万ドル)の発行は、未知の量だがマネーサプライ増加に寄与した。
2008年1月21日ゴノ ジンバブエ銀行総裁が、マネーサプライは12月の中ごろから170兆ジンバブエ・ドルに増加したと発表した。更に、ゴノ総裁は2008年1月28日には800兆ジンバブエ・ドルに達すると予想していた[ 51] 。
2008年3月1日、ドイツの紙幣印刷会社ギーゼッケ アンド デブリエント (以下『G&D』)が週50万ユーロ以上を受け取り、170兆ジンバブエ・ドルを発行しているとサンデータイムスが報じた[ 52] 。
Date
2006-07
マネーサプライ (ZWD)
45兆
Date
2006-08
2006-09
2007-11
2007-12
2008-01-21
2008-01-28
2008-03
2008-06
2008 (-)
マネーサプライ(デノミ後ZWD)
450億
350億
58兆 67兆
100兆
170兆
800兆
2京5000兆
90京以上
-
硬貨
1980年には、1・5・10・20・50セントと1ドル硬貨が発行されていた。1セント硬貨は青銅製 で、その他の硬貨は白銅製 だった。1989年、青銅メッキを施した鋼鉄は青銅に置き換わった。2ドル硬貨は1997年に登場した。2001年、10・20・50セントと1ドル硬貨のニッケルメッキの鋼鉄は白銅に変わり、合金の5ドル硬貨が登場した。これらコインは[ 53] 、法定通貨ではあるが余りに額面価格が低すぎて、カジノの賭博用のコインぐらいにしか使えない。
ジンバブエ準備銀行の計画では、新たに5,000ドルと10,000ドル硬貨を2005年6月に流通させるという発表があったものの[ 54] 、発行されなかった。
3番目のドルにおいてジンバブエ準備銀行は、1・10・25ドル硬貨の新規発行、および旧硬貨の10・20・50セントおよび2・5ドルへの価値の変換を発表した。
紙幣
最初のドル
最初に発行された2ドル紙幣(1983年版)
10000ドル持参人払式小切手(2003年版)
1980年、ジンバブエ準備銀行は2・5・10・20ドル紙幣を発行した。また1994年には50ドル、1995年には100ドル、2001年には500ドル、2003年には1000ドル紙幣を発行した。
2003年、インフレーションが激しくなり、準備銀行は1,000・5,000・10,000・20,000・50,000・100,000ドルのトラベラーズチェック を発行した。初めは1,000・5,000・10,000・20,000ドルだけだったが、2006年中に50,000ドルと100,000ドルが追加された。さらに同じ年、これらは後で持参人払式小切手に置き換わった。
2番目のドル
2008年7月発行・1000億ドルの特別アグロ小切手
2006年8月1日、新通貨が登場して、1・5・10・50セント、1・10・20・50・100・1,000・10,000・100,000ドル紙幣(持参人払式小切手)が発行された。また、準備銀行の広告では見かけないが、5ドル紙幣も存在する。5,000ドル(2007年2月1日付)と50,000ドル(2007年3月1日付)の持参人払式小切手は2007年3月に発行された。200,000ドル(2007年8月1日付)は、2007年8月に発行された。さらに2007年12月20日には250,000ドル・500,000ドル・750,000ドル、2008年1月18日には1,000,000ドル・5,000,000ドル・10,000,000ドルが発行された[ 55] 。2008年4月4日、新たに25,000,000ドル・50,000,000ドル紙幣が発行された[ 56] 。さらに、2008年5月5日、100,000,000ドル・250,000,000ドル紙幣が発行され[ 57] 、同月15日には500,000,000ドル紙幣が発行された[ 58] 。なお、5月15日には持参人払式小切手とは別に、5,000,000,000・25,000,000,000・50,000,000,000ドルの特別アグロ小切手 (Special Agro Cheques ) が発行された[ 58] 。同年7月19日には1000億ドルの特別アグロ小切手が発行された[ 59] [ 60] 。
3番目のドル
100兆ジンバブエ・ドル紙幣
2008年8月1日、新通貨が登場して、1・5・10・20・100・500ドル紙幣が発行された[要出典 ] 。
9月17日には1000ドル紙幣を発行[要出典 ] 。
9月30日には2万ドル紙幣を発行[ 61] 。
10月14日には5万ドル紙幣が発行[ 62] 。
11月3日に10万・50万・100万 (1million) ジンバブエ・ドルを発行。発行当時のレートは100万ジンバブエ・ドル = 8アメリカドル[ 63] 。
12月3日には1000万 (10million) ・5000万 (50million) ・1億 (100million) ドル紙幣を発行[ 64] [ 65] 。
12月12日に2億 (200million) ・5億 (500million) ドル紙幣を発行[ 66] 。
12月19日にこの年30 - 32番目の紙幣となる10億 (1billion) ・50億 (5billion) ・100億 (10billion) ドル紙幣を発行[ 67] 。
2009年1月12日に、200億 (20billion) ・500億 (50billion) ドル紙幣を発行[ 68] 。
1月16日に、10兆 (10trillion) ・20兆 (20trillion) ・50兆 (50trillion) ・100兆 (100trillion) ドル紙幣を発行した[ 69] [ 70] 。
4番目のドル
2009年2月2日、12桁のデノミネーションに伴って、1・5・10・20・50・100・500ドル紙幣を発行した[ 71] 。3番目のドルは2009年6月30日を以て無効となった[ 72] 。
紙幣の印刷
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ジンバブエ・ドルは凄まじいハイパーインフレーションの最中であっても、その紙幣は印刷物としては高品質を保った。特に第3のドルの初期の紙幣には透かし やホログラム付きセキュリティスレッド、光学的変化インク、パールインキや潜像などの世界的に通用するレベルの偽札 防止処理を施し、直ぐに桁が億に達しても光学的変化インク(もしくはパールインキ)と額面の透かしだけは欠かさなかった。これはユーロ紙幣など、各国の通貨の印刷を請け負っている、ドイツ の紙幣印刷会社であるギーゼッケ アンド デブリエント (以下『G&D』)が製造していたためである。また、表面のデザインは、2代目ジンバブエドル及び初代ジンバブエドルの一部を除き、バランシング・ロックス (重なる3つの岩)が採用されていた。
途上国が自国紙幣の製造・印刷を他国企業に委託することは世界的には珍しくなく、ジンバブエもドイツの紙幣印刷会社であるG&Dに印刷を依頼していた。ただジンバブエ政府は毎週50万ユーロ超を紙幣の印刷費として支出しており、貴重な外貨収入のかなりの額が紙幣の印刷代に消えていたことになる。過去にはG&Dへの支払いが滞ったため、紙幣発行が遅れたこともある。2008年にドイツ連邦政府が、ロバート・ムガベ による独裁政権 の経済支援になるという理由で、紙幣の印刷請負を断るように要請したが、G&Dは公式にはコメントしていない。
為替レートの変遷
概略
Year
1983
1997
2000
2002 (Jun)
2005 (Mar)
2006 (Jan)
2006 (July)
第1ZWD / USD
1
10
100
1,000
10,000
100,000
500,000+
Year
2006 (Aug)
2006 (Sept)
2006 (Dec)
2007 (Jan)
2007 (Feb)
2007 (Mar)
2007 (Apr)
2007 (May)
2007 (June)
2007 (July)
第2ZWD / USD
650
1,000
3,000
4,800
7,500
26,000
35,000
50,000
40万
30万
Year
2007 (Aug)
2007 (Sep)
2007 (Oct)
2007 (Nov)
2007 (Dec)
2008 (Jan)
2008 (Feb)
2008 (Mar)
2008 (Apr)
2008(May)
第2ZWD / USD
20万
60万
100万
150万
400万(電 ) 200万(現)
600万
1600万 - 2000万
7000万
1億
7億7750万
Year
2008 (Jun)
2008 (July)
第2ZWD / USD
400億
7200億
Year
2008 (Aug)
2008 (Sept)
2008 (Oct)
2008 (Nov)
2008 (Dec)
第3ZWD / USD
1700 (17兆第2ZWD)
60万 (6000兆第2ZWD)
12兆 (1200垓第2ZWD)
注
1 第2ZWD = 1,000 第1ZWD
1 第3ZWD = 10,000,000,000(100億)第2ZWD
(電)は電子決済。(現)は現金。パラレルレートの理由は下記参照[ 73]
詳細
第1のドル
日付
公式レート
非公式レート
備考
1978
R$0.6788(4月)
n/a
R$ は US$に固定
1980
R$0.68(5月)
n/a
R$ は FFR, DEM, ZAR, CHF, GBP, USD にバスケット
4月 - ジンバブエ独立 (1 Z$ = 1 R$)
1982
0.8925 - 0.9140(12月)
-
ZWDは16.5%下落
1983
0.96135(1月)
最高3.18(7月)
ZWDは5%下落 非公式レートは激しく動き最高231%下落。
1983(8月) - 1993(12月)
0.96135 - 6.82
柔軟なバスケット方式; 二重レート; 流出する支払に20%の課税
1994
6.82(1月)
8.36(10月)
公定レートの変動(7月1日); 二重レート; ZWD 17%下落。
1995
8.26(1月)
8.85(10月)
公定レート変動; 二重レート; 1998年12月統一
1996
9.13(1月)
10.52(10月)
1997
10.50(1月)
12.00(1月) 25.00(11月)
1998
18.00(1月)
16.65(6月) 19.00(7月) 23.50
1999
36.23(1月)
38.30(9月)
1999年3月31日、公定レートは1 USD = 38 ZWDに固定。同年12月に再び平行レートが登場する。
2000
38 - 55
56 - 62(7月) 65 - 70(8月)
8月、公定レートは1 USD = 50 ZWDに固定。このとき51 ZWDから最終的に55 ZWDになった。非公式レートは大幅ZWD安。11月、外国為替取引所閉鎖。
2001
55
70(1月) 80(2月) 100(3月) 120(4月) 140(5月) 160(6月) 250(7月) 300(8月) 400(9月) 300(10月) 320(11月) 340(12月)
6月、公定レートはクローリングペッグ制になった。
2002
55
380(1月) 710(6月) 1400(7月) 1740(10月) 1400(12月)
外国為替の闇市場が急成長
2003
55(1月) 824(2月)
1400(1月) 1450(2月) 2300(5月) 3000(7月) 6000(8月) 6400(10月) 6000(11月)
2003年2月、公定レートが1 USD = 824 ZWDに変更
2004
824(1月1日) 4196(1月12日) 5730(12月)
5500(1月1日) 6000(12月)
2004年1月、週2回(RBZの監視下)公式レートを決める通貨競売が行われた。
2005
5,730(1月) 6,200(3月) 9,000(5月) 10,800(7月18日) 17,600(7月25日) 24,500(8月25日) 26,003(9月) 26,003(10月) 60,000(11月) 84,588(12月30日)
6,400(1月) 14,000(3月) 20,000(5月) 25,000(7月18日) 45,000(7月25日) 45,000(8月25日) 75,000(9月) 80,000 - 100,000(10月) 90,000(11月) 96,000(12月30日)
8月24日、ZWDは最も価値の低い通貨となった
2005年11月、準備銀行は通貨の競売を停止して、「市場要因」が為替相場を動かすと発表した。
2006 (to July 31)
85,158(1月3日) 99,202(1月24日) 101,195.54(4月28日) [ 74]
100,000(1月6日) 106,050(1月19日) 115,000(1月20日) 125,000 - 150,000(1月25日) 175,000 - 190,000(2月24日) 205,000 - 220,000(3月3日) 220,000 - 230,000(4月13日) 300,000 - 310,000(5月25日) 315,000(6月9日) 340,000 - 350,000(6月16日) 400,000(6月21日) 450,000(7月1日) 520,000(7月9日)[ 75] 550,000(7月27日)[ 76]
経済学者は2006年中頃 1 USD = 250,000 ZWDと見積もり
1月24日 - 準備銀行は取引量に応じて、公定レートの変動を抑える方針に出た。
ZWDの平均からの変動幅を500万ドルまでは0%、500 - 1000万ドルは1%、
1000 - 1500万ドルは1% それ以上は2%。これは効果的に公定レートを固定させた。
第2のドル
2006年8月1日、デノミにより通貨が3桁切り捨てられた。
年
月
日
公式レート
非公式レート
備考
キャッシュレート
OMIRによるレート
2006年
8月
250
550(1日) 650(3日) 650 - 700(24日)
8月1日 - 準備銀行はジンバブエ・ドルのデノミを行った。
1,000旧ドル = 1新ドル。
公定レートは1米ドル = 250ジンバブエ・ドルになった(非公式レートは1米ドル = 600ジンバブエ・ドル以上)
9月
700 - 800(8日)[ 77]
850(14日) [ 78]
1,500(28日)[ 79]
10月
1,500(11日) [ 80]
11月
1,700(5日) [ 81]
2,000(18日) [ 82]
2,400(29日)[ 83]
12月
3,000(24日)[ 84]
2007年
1月
250 (15,000** スペシャルレート)
3,000(1日[ 84] )
3,200(11日[ 85] )
3,500(18日[ 86] )
4,000(20日[ 87] )
4,200(22日[ 88] )
6,000(26日[ 89] )
ジンバブエ・ドルは3月21日、最も価値の低い通貨になった。
3月は報告されたレートが様々で闇レートは不安定になった。
**1 USD =15,000のスペシャルレートは、
鉱夫、農夫、旅行者、非政府組織、大使館、本国に送金しているジンバブエ人の出稼ぎ労働者、
その他外貨を落としてくれる人々に適用される[ 90] 。
2月
4,800(2日[ 91] )
5,000(12日[ 92] )
6,600(23日[ 93] )
7,000(26日[ 94] )
7,500(28日[ 95] )
3月
8,000(1日[ 96] )
10,000(8日[ 97] )
11,000(11日[ 98] )
12,000 - 17,500(16日[ 99] )
16,000(19日[ 100] )
20,000(21日[ 101] )
24,000(22日[ 102] )
25,000(26日[ 103] )
26,000(29日[ 104] )
4月
30,000(1日[ 105] )
15,000(6日[ 106] )
20,000(8日[ 107] )
25,000(11日[ 108] )
35,000(15日[ 109] )
5月
28,000(10日[ 110] )
32,000(17日[ 111] )
38,000(18日[ 112] )
40,000(22日[ 113] )
45,000(23日[ 114] )
50,000(29日[ 115] )
6月
55,000(2日[ 116] )
60,000(12日[ 117] )
75,000-100,000(13日[ 118] )
120,000(15日[ 119] )
205,000(19日[ 120] )
300,000(21日[ 121] )
400,000(22日[ 122] )
7月
270,000(5日[ 123] )
300,000(14日[ 124] )
8月
200,000(21日[ 125] )
9月
30,000
250,000(6日[ 126] )
280,000(14日[ 127] )
340,000(17日[ 128] )
500,000(26日[ 129] )
600,000(29日[ 130] )
9月7日、公定レート30,000へ切り下げ[ 126] 。
10月
750,000(17日[ 131] )
100万(18日[ 132] )
11月
120万(1日[ 133] )
140万(24日[ 134] )
150万(30日[ 135] )
12月
180万(1日[ 136] )
400万(3日[ 137] )註 [ 73]
2008年
1月
30,000
190万(3日[ 138] )
300万(8日[ 139] )
600万(25日[ 140] )
2月
750万(12日[ 141] )
1600万 -
2000万(20日[ 142] )
3月
2400万(1日[ 143] )
2500万(5日[ 144] )
4600万(11日[ 145] )
7000万(19日[ 146] )
4月
8000万(17日[ 147] )
8500万(24日[ 148] )
1億(26日[ 149] )
5月
1日
30,000(1日 - 4日)
1億9000万[ 150]
5日
168,815,333.33
5月5日公定レート変更。以降変動相場制へ[ 19] 。
公式レートの出典:[ 151]
キャッシュレートの出典(注釈がない場合):[ 152]
OMIRによるレートの出典(注釈がない場合):[ 153]
6日
187,073,022.88
2億[ 154]
7日
190,429,449.18
8日
204,565,727.39
9日
210,389,632.00
12日
216,528,794.21
13日
224,832,332.83
14日
236,706,849.48
2億5000万[ 155]
15日
246,433,371.43
16日
255,771,415.67
3億1500万[ 156]
19日
275,335,294.12
20日
303,753,731.48
21日
337,341,911.76
22日
369,632,426.29
4億4900万
23日
405,870,411.18
27日
434,449,294.12
28日
486,485,294.12
5億8000万
29日
529,336,764.71
7億0300万
30日
580,678,132.35[ 151]
7億7750万[ 152]
6月
1日
9億7150万
2日
647,863,191.18
967,480,942[ 157]
3日
718,489,852.94
11億2300万
1,746,899,809[ 157]
4日
843,884,558.82
12億2150万
3,047,030,834[ 157]
5日
969,647,058.82
19億6450万
6日
1,105,887,222.22
21億5900万
7日
26億0100万
9日
1,365,130,333.33
30億2200万
10日
1,679,946,944.44
43億7300万
11日
2,150,078,888.89
49億1200万
12日
2,904,111,111.11
51億3100万
13日
3,524,550,000.00
61億6450万
16日
4,276,736,111.11
72億6300万
17日
4,952,500,000.00
92億8850万
18日
5,817,192,485.76
139億9900万
19日
171億6900万
16,044,776,323
20日
7,437,184,423.78
17,039,490,724
21日
194億5600万
23日
8,260,031,632.83
218億8800万
34,910,587,875
24日
9,005,149,886.88
220億3100万
78,479,941,887
25日
9,801,839,921.51
62,024,868,786
26日
10,594,701,303.45
317億2050万
64,575,990,281
30日
11,378,472,550.24
409億2800万
164,312,344,622
7月
1日
12,226,034,516.65
2日
13,350,764,705.88
530億4950万
129,140,850,245
3日
14,345,060,331.82
4日
15,183,703,996.98
7日
16,204,996,229.26
8日
17,066,529,677.98
9日
17,883,023,378.58
10日
18,681,527,512.36
11日
19,489,294,117.65
14日
20,170,317,159.13
1930億1450万
194,840,848,150
15日
21,460,313,914.03
16日
23,356,231,572.65
241,421,049,361
17日
25,389,017,580.37
3120億7800万
18日
27,164,677,690.87
3593億1900万
404,332,849,598
21日
30,201,803,133.32
5764億3250万
502,683,475,196
22日
34,749,797,812.59
687,860,375,011
23日
39,129,724,504.88
24日
43,319,583,395.92
25日
48,679,445,871.90
26日
7243億4600万
28日
54,036,639,077.74
29日
58,886,562,526.04
30日
63,761,761,010.94
31日
69,484,070,056.18
第3のドル
2008年8月1日、デノミにより通貨が10桁切り捨てられた。
年
月
日
公式レート[ 151]
非公式レート
備考
キャッシュレート[ 152]
OMIRによるレート[ 153]
2008
8月
1日
7.58
38
49.23
8月1日 - 準備銀行はジンバブエ・ドルのデノミを行った。
10,000,000,000(100億)旧ZWD = 1新ZWD。
4日
8.11
38.35
5日
8.94
39
34.36
6日
39.41
7日
64.19
8日
48.13
13日
13.19
14日
14.52
138.46
15日
15.80
61
121.43
18日
17.49
168.84
19日
18.84
204
161.24
20日
20.08
185.33
21日
21.55
297.21
22日
23.29
393.30
25日
25.34
992.02
26日
27.66
462
749.47
27日
29.91
672
868.71
28日
31.10
1,330.10
29日
1,352
9月
1日
37.15
1,999
3,362.11
4日
4,493
5,085.06
5日
48.79
4,800
11,814.65
8日
52.71
9日
58.10
10日
62.47
14,936.19
11日
67.52
18,750
25,383.96
12日
71.40
19,787.90
15日
77.69
31,515
18,888.01
16日
83.57
17日
88.70
22,832.27
18日
92.97
34,605.60
19日
96.43
37,997.15
22日
103.60
79,816.45
23日
105.43
131,237.14
24日
109.48
131,500
270,794.07
25日
114.61
26日
118.76
255,500
29日
125.75
557,362.26
30日
132.25
521,000
592,415.96
10月
1日
138.14
1,418,021.35
為替闇取引を止めるため、
準備銀行による命令で銀行間電子取引が一時停止された[ 158] 。
2日
145.62
3日
153.10
6日
160.46
1,715,117.70
7日
167.68
2,305,439.89
8日
176.33
2,045,021.39
9日
183.19
3,161,380.57
10日
183.19
4,183,564.08
13日
198.93
7,667,425.91
14日
208.65
10,706,801.88
15日
217.72
20,129,926.60
16日
229.90
66,418,944.44
17日
244.05
121,013,052.12
20日
266.40
333,500,824.86
21日
290.12
1,220,071,642.61
22日
316.56
3,178,696,865.25
23日
345.18
26,867,910,901.71
24日
98,339,944,470.24
27日
70,547,871,951.66
28日
250,783,986,568.30
29日
507.24
916,918,295,244.55
30日
619.52
3,949,870,500,674.00
31日
11,851,630,480,952.00
11月
3日
769.68
35,179,473,949,600
11月13日 - 準備銀行は一時停止していた銀行間電子取引を復帰させた[ 159] 。
11月20日 - 準備銀行はジンバブエ証券取引所に詐欺的な小切手取引をした口座を、
凍結。以後OMIRは算出されずに停止[ 160] 。
4日
851.74
100,000[ 161]
216,162,327,532,185
5日
922.96
225,497,447,368,896
6日
1,024.63
134,838,399,549,100
7日
2,850.37
663,325,716,143,026
10日
4,651.33
22,410,101,039,302,100
11日
6,626.39
27,157,406,063,618,700
12日
8,399.31
400,000[ 162]
12,981,054,269,303,500
13日
10,788.70
41,974,524,821,395,400
14日
13,469.56
650,000
183,025,618,461,867,000
17日
17,398.16
642,371,437,695,221,000
18日
25,593.66
447,591,739,042,251,000
19日
30,320.43
439,481,070,796,885,000
20日
34,912.83
12,617,983,349,233,500
21日
38,128.72
24日
44,182.50
1,200,000[ 163]
25日
49,237.71
26日
56,197.60
27日
62,761.43
28日
70,197.01
12月
1日
67,901.50
2日
84,901.50
2,000,000
3日
92,501.50
4日
100,330.21
5,300,000
5日
111,126.89
8日
128,734.67
10,000,000[ 163]
9日
140,085.70
25,000,000[ 164]
10日
154,661.25
11日
226,954.13
12日
404,294.50
62,500,000[ 165]
16日
150,000,000
17日
925,825.00
200,000,000[ 163]
18日
1,151,656.00
19日
1,423,462.00
600,000,000[ 166] [ 163]
21日
1,000,000,000[ 167]
23日
1,748,530.00
9,000,000,000[ 168]
24日
2,133,117.00
29日
2,772,250.00
30日
3,641,246.00
31日
4,894,167.00
2009年
1月
2日
5,601,509.00
あまりのハイパーインフレーション で、外貨である米ドル や南アフリカランド
が広く使われるようになり、事実上為替レートが存在しなくなった[ 169] [ 170] [ 171] 。
5日
6,386,667.00
11,160,000,000[ 172]
7日
8,042,778.00
8日
8,676,674.00
9日
9,326,444.00
12日
10,148,113.00
40,000,000,000[ 173]
13日
11,171,474.00
14日
13,856,763.00
15日
15,273,676.00
333,000,000,000[ 174]
16日
16,744,890.00
18日
1,250,000,000,000[ 175]
19日
18,683,139.00
21日
25,599,608.00
22日
30,577,532.00
23日
36,844,444.00
13,000,000,000,000[ 176]
26日
44,796,944.00
27日
415,888,889.00
28日
1,407,917,306.00
40,000,000,000,000[ 177]
29日
3,429,836,806.00
30日
7,039,188,034.00
2月
2日
12,336,416,667.00
300,000,000,000,000[ 21]
第4のドル
2009年2月2日、デノミにより通貨が12桁切り捨てられた。
年
月
日
公式レート
備考
準備銀行[ 151]
Exchange-Rates.org[ 178]
2009年
2月
3日
22.00
2月2日 - 準備銀行はジンバブエ・ドルのデノミを行った。1,000,000,000,000(1兆)旧ジンバブエ・ドル = 1新ジンバブエ・ドル。
2月5日 - 国連は為替レートを1米ドル=150,000新ジンバブエ・ドルと報じた。 [2]
4日
24.51
5日
28.54
6日
32.19
9日
35.34
10日
38.80
11日
42.32
12日
46.07
13日
49.87
16日
53.00
17日
58.04
18日
62.70
19日
66.49
20日
71.33
23日
76.22
24日
81.58
25日
86.15
26日
91.39
27日
95.42
3月
2日
99.67
3日
103.29
4日
108.01
5日
113.12
6日
117.26
9日
121.85
10日
126.11
11日
131.00
12日
134.92
13日
138.58
16日
143.42
17日
150.52
18日
156.69
19日
163.34
20日
170.39
23日
177.25
24日
186.61
25日
193.52
26日
199.76
27日
206.74
30日
209.62
31日
213.07
4月
1日
221.29
2日
225.83
3日
230.68
6日
238.94
7日
244.81
9日
249.40
14日
255.19
15日
259.10
16日
263.94
17日
266.64
20日
271.04
24日
294.18
29日
306.68
30日
309.31
5月
4日
315.23
5日
319.13
306.00
6日
328.36
7日
320.02
322.355
8日
326.26
11日
329.65
12日
332.26
13日
336.46
14日
345.12
15日
350.30
341.40
18日
344.00
19日
354.58
347.00
20日
357.48
350.00
21日
360.64
353.70
22日
363.14
357.10
25日
364.90
26日
368.10
28日
373.70
6月
1日
380.40
2日
384.80
4日
390.10
5日
392.00
8日
394.00
10日
400.40
11日
401.60
17日
407.70
19日
409.70
23日
414.00
24日
415.40
25日
416.90
26日
419.00
29日
421.10
30日
423.50
7月
1日
426.50
2日
429.50
7日
434.50
8日
436.00
9日
437.10
13日
440.00
14日
441.55
15日
442.70
17日
445.50
21日
448.10
22日
449.60
27日
356.50
29日
357.00
30日
359.00
脚注
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参考文献
関連文献
早川真悠『ハイパー・インフレの人類学: ジンバブエ「危機」下の多元的貨幣経済』人文書院、2015年。
ペティナ・ガッパ 著、小川高義 訳『イースタリーのエレジー』新潮社〈新潮クレスト・ブックス〉、2013年。 (原書 Petina Gappah (2009), An Elegy for Easterly ) - 短編小説集。ハイパーインフレーション下で暮らす人々を描いた作品が収録されている。
関連項目
外部リンク
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