ダニエル・パルカ
ダニエル・ベネット・パルカ(Daniel Bennett Palka, 1991年10月28日 - )は、アメリカ合衆国サウスカロライナ州グリーンビル郡グリーンビル出身のプロ野球選手(外野手)。左投左打。MLBのニューヨーク・メッツ傘下所属。 経歴プロ入り前2010年のMLBドラフト19巡目(全体591位)でフィラデルフィア・フィリーズから指名されたが、入団せずにジョージア工科大学へ進学した。 プロ入りとダイヤモンドバックス傘下時代2013年のMLBドラフト3巡目(全体88位)でアリゾナ・ダイヤモンドバックスから指名され、プロ入り。契約後、傘下のパイオニアリーグのルーキー級ミズーラ・オスプレイでプロデビュー。A-級ヒルズボロ・ホップスでもプレーし、2球団合計で68試合に出場して打率.310、9本塁打、48打点、3盗塁を記録した。 2014年はA級サウスベンド・シルバーホークスでプレーし、97試合に出場して打率.248、22本塁打、82打点、9盗塁を記録した。 2015年はA+級バイセイリア・ローハイドでプレーし、129試合に出場して打率.280、29本塁打、90打点、24盗塁を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、ソルトリバー・ラフターズに所属した。 ツインズ傘下時代2015年11月10日にクリス・ハーマンとのトレードで、ミネソタ・ツインズへ移籍した[1]。 2016年は傘下のAA級チャタヌーガ・ルックアウツとAAA級ロチェスター・レッドウイングスでプレーし、2球団合計で133試合に出場して打率.254、34本塁打、90打点、9盗塁を記録した。オフの11月18日にルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした[2]。 2017年はルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ツインズとAAA級ロチェスターでプレーし、2球団合計で90試合に出場して打率.274、12本塁打、44打点、2盗塁を記録した。 ホワイトソックス時代2017年11月3日にウェイバー公示を経てシカゴ・ホワイトソックスへ移籍した[3]。 2018年は開幕を傘下のAAA級シャーロット・ナイツで迎え、4月24日にメジャー初昇格を果たした[4]。翌25日のシアトル・マリナーズ戦にて「6番・指名打者」で先発出場してメジャーデビュー(この試合は4打数無安打1打点)[5]。以降メジャーに定着し、9月2日には20本塁打に到達した。 2019年11月21日にヤズマニ・グランダルの加入に伴ってDFAとなり[6]、25日にマイナー契約でAAA級シャーロットへ配属された[7]。 サムスン・ライオンズ時代2020年7月29日、韓国・KBOリーグのサムスン・ライオンズと契約[8]。シーズン終了後に2021年保留選手名簿から外され自由契約選手となった[9]。 ナショナルズ傘下時代2021年4月6日にワシントン・ナショナルズとマイナー契約を結んだ[7]。 詳細情報年度別打撃成績
年度別守備成績
背番号
脚注
関連項目外部リンク
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