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この項目では、同姓同名のドラマーについて説明しています。プロサッカー選手については「佐藤謙介」をご覧ください。 |
佐藤 謙介(さとう けんすけ)は日本のドラマー及び、ドラムテクニシャン。踊ってばかりの国の旧メンバー。岡山県出身。血液型はO型。シンバルメーカーZildjianのエンドーサー。
来歴
神戸芸術工科大学卒[1]。
当初はギターを弾いていたが、20歳でドラムに転向[2]。
2008年から、踊ってばかりの国のメンバーとして結成当初からドラムスを担当。当初は”ギフト券”という名義を使用していた[3]。
2013年ごろからロックバンド「髭」のサポートを務める。当時、髭にはすでにドラムス担当のメンバーが川崎"フィリポ"裕利、佐藤"コテイスイ"康一と2名属しており、佐藤は3人目のドラムス担当となった(その後川崎"フィリポ"裕利は脱退)。
2015年11月、踊ってばかりの国を脱退[4]。これ以降はバンドやユニットに所属することなく、様々なアーティストのサポートやドラムテクニシャンを主として活動している。
2017年6月より、パスピエからドラムス担当であったやおたくやが脱退したことを受けてサポート活動を開始。
2018年から、paionia、井乃頭蓄音団でのサポートを開始。
2020年1月21日、およそ6年間に渡る髭でのサポート活動を終了することが髭の公式Twitterより発表された。後任はMO'SOME TONEBENDERの藤田勇。
2020年より、OsOssosでのサポートを開始。
この他のアーティストのレコーディングやライブにも精力的にサポート活動をしている。
また、ドラムテクニシャンとしてgo!go!vanillasやHelsinki Lambda Clubをはじめとするバンドアーティストにも携わっている。
ライブサポート歴
2013年から2019年までほぼすべてのライブに帯同。
2017年のやおたくや脱退以降、現在に至るまで大半のライブに帯同。
2018年から前任の中村一太と入れ替わる形でほぼすべてのライブに帯同。
Jan and naomiのnaomiのソロ活動。2022年以降参加。
2018年から参加。
メンバーの脱退に伴い、2020年からサポート。
BAYCAMP2018でサポート。
2019年3月に行われたライブ3本に帯同。
主なレコーディング参加作品
- 踊ってばかりの国
- 『おやすみなさい歌唄い』
- 『Good bye,Girlfriend』
- 『悪魔の子供』
- 『アタマカラダ』
- 『SEBULBA』
- 『世界が見たい』
- 『FLOWER』
- 『踊ってばかりの国』
- 『サイケデリアレディ』
- 『Songs』
- 髭(HiGE)
- 『QUEENS,DANKE SHOEN PAPA!』
- 『ROCK AND SYMPATHY-tribute to the pillows-』(M13)
- 『ねむらない』
- 『すげーすげー』(M5を除く)
- 『STRAWBERRY ANNIVERSARY』
- パスピエ
- アルバム・ミニアルバム
- 『OTONARIさん』(M5,7)
- 『ネオンと虎』
- 『more humor』- 音源に加え、初回限定盤に付属するDVD収録のライブ映像でも演奏で参加。
- 『Thank you, ROCK BANDS! 〜UNISON SQUARE GARDEN 15th Anniversary Tribute Album〜』(M7)
- 『synonym』 -初回限定盤に付属するBlu-ray収録のライブ映像にのみ出演。
- 『ニュイ』 (M2,3,4,5,6,9)-音源に加え、初回限定盤に付属するBlu-ray収録のライブ映像でも演奏・副音声で参加。
- 『ukabubaku』 (M1,3,4,9)-音源に加え、初回限定盤に付属するBlu-ray収録のライブ映像でも演奏で参加。
- 配信シングル
- 『影たちぬ』
- 『ミュージック』
- 『アンダスタンディング』
- 『言わなきゃ』
- 『見世物』
- 『4×4』
- 『微熱』
- 『発色』
- 『GOKKO』
- 塩入冬湖
- 『大天国』(M3、5)
- 井乃頭蓄音団
- paionia
- アルバム等
- 『Pre Normal』
- 『魂とヘルシー』(配信シングル集)
- 『PRODUCT』
- 配信シングル
- 『きれいすぎた/ bed』
- 『いまだにクリスマス』
- 『帰るところ』
- 『僕らの音が苦』
- 『骨』
- 『みんな言えないでいる』
- 『1988』
- 『凡人の光』
- 『鏡には真反対』
- 『今にとって』
- 『金属に近い』
- 『終わらない歌が終わる日』
- 『手動』
- 『小さな掌』
- 『わすれもの』
- 『現代音楽』
- jan and naomi
- naomi paris tokyo(jan and naomi)
- KOTORI
- 垂水秀人
- 『ムーの月』
- 『Domitory』
- 『Railroad』
- ジョニー佐藤(井乃頭蓄音団)
- ヒロヒサカトー(井乃頭蓄音団)
- 『Befor Light, After Light』
- 横山優也(KOTORI)
主なドラムテック参加作品
レコーディング作品を中心に、多くのバンドに参加。
また、ライブにおけるドラムテックを担当しているアーティストもいる。
- 赤色のグリッター
- 『傘から見た景色』
- 『未来飛行機』
- 『世界は赤色』
- 或る感覚
- 井乃頭蓄音団
- 渦
- エルモア・スコッティーズ
- Ålborg
- kao
- key poor diary
- Cat Food Salmons
- go!go!vanillas
- 『PANDRA』
- 『お子様プレート』
- 『鏡 e.p.』
- 『アメイジングレース』
- 『No.999』
- 『THE WORLD』
- 『LIFE IS BEAUTIFUL』
- 『青いの。』
- 『ペンペン』
- 『FLOWERS』
- KOTORI
- 『Good Luck』
- 『こころ』
- 『ツバメ』
- 『GOLD』
- 『We Are The Future』
- 『HANE』
- 『tokyo』
- 『kike』
- 『YELLOW』
- 『RED』
- 『GREEN』
- 『CLEAR』
- 『REVIVAL』
- 『FAM』small indies tableコンピレーション
- 笹川真生
- 『異邦人』
- 『日本の九月の気層です』
- 『食虫植物』
- 『ためらいあいいたい』
- 『うろんなひと』
- 『サニーサイドへようこそ』
- 時速36km
- Japanese Baseball
- shuto
- せだい
- The Songbards
- 『AUGURIES』
- 『SOLITUDE』
- 『窓に射す光のように』
- 『2076』
- 『Grow Old With Us』
- 鉄風東京
- 『遙か鳥は大空を征く』
- 『BORN』
- 『FLYING SON』
- 『From』
- NOWEATHER
- 『誰も君を止めない』
- 『オーバードライブ』
- 『さよなら恋人』
- NITRODAY
- never young beach
- pavilon
- HARUMA
- Hammer Head Shark
- プププランド
- 『Wake Up&The Light My Fire』
- 『cry!cry!cry!』
- フレンズ
- betcover!! -一部ライブにおけるドラムテックにも参加。
- 『時間』
- 『海豚少年/ゆめみちゃった』
- 『決壊』
- 『異星人』
- 『中学生』
- 『NOBORU』
- 『告白』
- 『卵』
- Helsinki Lambda Club
- polly
- 街人
- 『ロックバンドになって』
- 『FAM』small indies tableコンピレーション
- mabuta
- yubiori
- THE ラブ人間
- 理芽
- left
- 私立恵比寿中学
- 『私立恵比寿中学』(M9)-笹川真生が編曲を担当した「宇宙は砂時計」に参加。作曲はキタニタツヤ。
- Wanna-Gonna
- 『In The Right Place』
- 『NEW TOWN』
雑誌関連
- リズム&ドラムマガジン(2020年10月号) 50人のプロドラマーが選ぶ"自分のプレイスタイルを形成した3作品"アンケート
- リズム&ドラムマガジン(2020年7月号)100人のプロ・ドラマーが選んだ“今、最もライヴを見たい日本のドラマー”/“演奏力の高い日本のバンド”アンケート
- リズム&ドラムマガジン(2018年12月号)"無人島スネア"コーナー
- 髭 10th Anniversary book『素敵な闇』(2014年)
- fishmans『公式版 すばらしいフィッシュマンズの本』(2010年)
メディア関連
脚注