君 夕子(きみ ゆうこ、1950年9月19日 - )は、日本の演歌歌手、女優。本名は浅本美代子。大阪府出身。旧芸名は千麻田玲子。
経歴
高校卒業後、上京して作曲家・船村徹に師事し、3年間レッスンを受ける。1970年「神様がまちがったのね」で歌手デビューする。粋な和服姿で人気があがりドラマ・時代劇「遠山の金さん」、「右門捕物帖」などに出演したが、1979年一時芸能界を引退し、赤坂にてサパークラブを経営。1985年に復帰し、レコード「昭和仁侠伝」で復帰した。
1996年に再度引退。出身地の大阪に戻り、緑橋でカラオケスナックを開店。現在はものまねショーパブも経営している。[1]
主なディスコグラフィー
シングル
- 神様がまちがったのね
- 待っている女
- 朝の停車場
- 昭和仁侠伝
- 夢ワルツ
- 艶歌
- 悲願花
- 御身
- 捨てとくれ
- なみだ
- 夜明けの連絡船
主なテレビ番組
ドラマ
歌番組ほか
主な受賞歴
脚注
- ^ “あの人は今こうしている “任侠演歌”でヒット 君夕子さんは10坪スナックのママに”. 日刊ゲンダイDIGITAL. 日刊現代 (2016年10月17日). 2019年6月9日閲覧。