有働Times

有働Times
ジャンル	情報･報道
出演者	有働由美子
国・地域	日本
言語	日本語
製作
制作	テレビ朝日
放送
放送チャンネル	テレビ朝日系列
映像形式	リアルタイム字幕放送
音声形式	ステレオ放送
放送国・地域	日本
放送期間	2024年10月6日 -
放送時間	日曜 20:56 - 22:15
放送分	79分
番組公式サイト
特記事項： 初回は放送時間を15分拡大の上放送[1]。
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『有働Times』（うどうタイムズ）は、2024年10月6日からテレビ朝日系列で、毎週日曜20時56分 - 22時15分^[2]（JST）に放送されている報道・情報番組。有働由美子の冠番組でもある^[3][2]。

2024年9月まで、日曜21時台にて放送されていた情報番組『サンデーステーション』の後継番組^[2]であるとともに、2024年10月期の改編における「日曜の大改革」の目玉としても位置づけられている^[2]。

『サンデーステーション』が「ニュース番組なのでニュース一辺倒」であったのに対し、本番組ではNHK出身のフリーアナウンサーで、テレビ朝日の番組へは初出演となる^[4]有働由美子をキャスターに起用し、「エンターテインメントを包んだ創造的なニュース・ワイドショーを目指す」という意図があることを、10月期改編説明会に際してテレビ朝日のコンテンツ編成局総合編成部長の河野太一が明らかにしている^[3][2]。それに即した形で、「日曜のよる、視聴者をもてなす」という番組コンセプトも掲げられており、従来のニュース・ワイドショーとは明確に一線を画した、「今」を切り取ることにこだわったニュースなどを視聴者に届けていくことが志向されている^[1]。

また、放送時間は前番組から15分拡大となるが、これについて前出の河野は、本番組がこれまでとは異なるニュース番組を作ろうとしていると前置きしつつ、そのために尺もこれまでより拡大してお届けしようと考えている、とコメントしている^[2]。放送開始時刻も前番組より4分早い20時56分からであるが、こちらは直前の時間帯にて放送されている『ポツンと一軒家』（朝日放送テレビ制作）から直結で見てもらおうという狙いから、系列局との連携で全国ネットを実現したものであるという^[5]。

メインキャスターの有働も並々ならぬ気合いを入れ、積極的に番組作りに参加する姿勢を見せていた^[6]本番組は、後述の通り初回放送の世帯視聴率が10.8%を記録^[7]し、その後もコア視聴率の低さが報じられながらも^[6]、平均世帯視聴率は一桁台後半から10%近い数字を出す週もあるなど好調をキープ^[6]。前出の河野も、『サンデーステーション』の平均視聴率よりも若干上回る形で推移しており、好発進したと捉えていると語っている^[5]。

• 有働由美子^[1]

• 千々岩森生^[1]（テレビ朝日政治部官邸キャップ）

• 浅尾美和^[1]

• 玉川徹^[1]

いずれもテレビ朝日アナウンサーが担当。

• 紀真耶
• 武隈光希
• 山本雪乃

• 片岡信和^[1]

2024年

• 10月6日：初回15分拡大スペシャルと称し、通常よりもさらに15分拡大となる22時30分まで放送。有働が「ナスD」こと友寄隆英とともに、アメリカのグランドサークルを取材する特集などが組まれた^[1]。この拡大スペシャルの世帯視聴率は10.8%を記録した^{[注 1][7]}。
• 10月27日：『選挙ステーション2024』との合同特別番組（19時54分 - 翌0時）として、同日施行の第50回衆議院議員総選挙の開票速報を中心に放送。本番組は22時45分 - 翌0時までのパートを担当し^[8]、世帯視聴率は5.4%を記録した^{[注 1][9]}。
• 11月17日：『世界野球プレミア12オープニングラウンド・日本×キューバ』（18時34分 - 21時56分、台湾・天母野球場より生中継）を放送のため、本番組も通常より1時間繰り下げとなる21時56分 - 23時15分からの放送^{[注 2]}とされたが、21時56分時点でも同試合が続行中だったため、引き続き本番組内で中継を継続。その後も放送時間を10分延長（ - 23時25分）したものの、結果として番組の全編が同試合の中継^[10]となり、進行も球場放送席（実況：清水俊輔、解説：古田敦也・松坂大輔）から行われたため、有働らの出演はなくなり、当初放送予定だった項目・内容も一切放送されなかった^{[注 3][12][13]}。世帯平均視聴率は13.1%を記録した^{[注 1][14]}。
• 12月22日：『M-1グランプリ2024』（18時30分 - 22時10分）を生中継のため、通常より1時間16分繰り下げとなる22時10分 - 23時30分に放送。同日放送分には、2015年開催の『M-1グランプリ2015』で優勝したトレンディエンジェルの斎藤司がゲスト出演した。
• 12月29日：年末スペシャルと称し、通常よりもさらに15分拡大となる22時30分まで放送。ゲストとして、過去に『あさイチ』（NHK総合）にて有働と共演経験を持つ井ノ原快彦が出演し^[15]、番組冒頭にて直前まで放送されていた『ポツンと一軒家』の感想を有働と井ノ原が伝えるという、『あさイチ』のオープニングを思わせるやりとりが盛り込まれた^[16]他、番組内では王貞治（福岡ソフトバンクホークス取締役会長）への単独インタビューなども行われた^[17]。

2025年

• 1月5日：『阿川佐和子の日曜マイチョイス新春SP きみまろと巡る冬の富士山絶景俳句旅』（20時56分 - 22時30分）放送のため休止^[18]。

• 番組公式サイト
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