王子グループ(おうじグループ、英: Oji Group)は、純粋持株会社の王子ホールディングス(王子HD)、事業子会社の王子製紙(4代)や王子ネピアなどを中核とする日本の総合製紙企業グループである。
概要
グループは「産業資材」「生活消費財」「機能材」「資源環境ビジネス」「印刷情報メディア」の5つのカンパニーと、独立事業会社群を含む「コーポレートマネジメントグループ」「シェアードサービス会社群」の7つに分類され、(王子HD含む)357社の企業で構成されている(2024年3月末現在)[1]。太字:主要会社。
年表
参照:[2][3]
1949年代
- 1949年8月1日 - 過度経済力集中排除法に基づく王子製紙(初代)の後継会社の一つとして、苫小牧製紙株式会社発足。また、王子製紙(初代)の子会社であった室蘭埠頭、日露木材、雨龍電力、日本農林の経営権を承継。
- 1949年12月16日 - 苫小牧製紙が、同社株式を新規上場[4]。
1950年代
- 1950年1月 - 櫛引酒造への資本参加。
- 1950年5月31日 - 日本農林が、王子造林へ商号変更。
- 1950年8月 - 苫小牧製紙の関連会社として、王子発酵工業(1968年3月解散)を設立。
- 1951年12月 - 東洋パルプ(現:王子マテリア呉工場)が操業。
- 1952年6月1日 -「財閥商号の使用の禁止等に関する政令」(昭和25年政令第7号)の廃止[5]に伴い、苫小牧製紙が王子製紙工業株式会社へ商号変更。
- 1954年12月 - 鉱業の新会社として、鹿越鉱業を設立。
- 1955年10月 - 北海道電力との間で、電力購入契約(買電契約)を締結。
- 1959年10月 - 林業の新会社として、苫小牧林産加工を設立。
- 1959年11月 - 林業の新会社として、篠原山林を設立。
- 1959年12月18日 - 不動産業の新会社として、王子不動産を設立。
1960年代
- 1960年4月 - 王子製紙工業が北越製紙(現:北越コーポレーション)との間で、資本業務提携を締結。
- 1960年11月24日 - 王子製紙(初代)の清算結了。
- 1960年12月1日 - 王子製紙工業が、王子製紙株式会社(2代)へ商号変更。
- 1961年3月14日 - 製紙業の新会社として、春日井紙業を設立。
- 1961年6月 - 坂本木材への資本参加。
- 1961年10月12日 - 倉庫業の新会社として、王子運輸倉庫を設立。
- 1961年11月15日 - 製袋業の新会社として、春日井製袋を設立。
- 1962年5月 - 苫小牧林産加工が、王子林産工業へ商号変更。
- 1962年8月11日 - 小売業の新会社として、王子サービスセンターを設立。
- 1963年3月1日 - ホテル業の新会社として、ホテルトマコマイを設立。
- 1963年4月 - 王子製紙が原木協力機関として、十條製紙(現:日本製紙)、本州製紙、北日本製紙と共同で「北海道4社会」を結成。
- 1963年5月 - 有恒製袋(現:王子製袋)への資本参加。
- 1963年6月 - 手稲採石への資本参加。
- 1963年6月10日 - 日本スチレンペーパー(現:JSP)への資本参加。
- 1963年6月24日 - 王子製紙が三井物産との合弁会社として、王子コーンスターチを設立。
- 1964年3月 - 菱中林業への資本参加。
- 1964年10月9日 - 鉄骨製造業の新会社として、王子工営(現:王子エンジニアリング)を設立。
- 1965年7月1日 - 日露木材と篠原山林の合併により、王子木材が発足。
- 1965年9月1日 - 王子製紙において、営業本部設置をはじめとする本社組織再編を実施。
- 1966年7月1日 - 醸造業の関連会社の関東醸造が、永昌源へと商号変更。
- 1967年1月 - グループにおける保養所の運営会社として、翠明閣を設立。
- 1967年2月 - 日本海貿易への資本参加。
- 1967年10月 - 食品製造業の新会社として、北海道サーモンを設立。
- 1967年10月1日 - 王子総合病院が医療法人として独立。
- 1967年12月1日 - 石油精製業の連結子会社として、苫小牧送油を設立。
- 1968年1月10日 - 王子製紙が十條製紙、本州製紙、神崎製紙との共同出資により、パルプを主とする貿易商社として、王子連合通商(後の国際紙パルプ商事、現:KPPグループホールディングス)を設立。
- 1968年4月 - 連結子会社の有恒製袋と林商会の合併により、林・有恒が設立。
- 1968年11月 - 米国ワシントン州にシアトル駐在員事務所を開設。
- 1969年1月 - 王子製紙が三井物産、及びアラス木材との共同出資により、トリオマス森林開発を設立。
- 1969年1月 - 王子製紙が神崎製紙、国策パルプ工業(現:日本製紙)、北日本製紙、日本パルプ工業との間で、「常磐会」を結成。
- 1969年2月 - 王子製紙が北日本製紙との間で、販売業務に係る業務提携を締結。
- 1969年2月 - 王子製紙が三菱油化(後の三菱化学、現:三菱ケミカル)との間で、合成紙開発に係る業務提携を締結。
- 1969年3月 - 王子製紙が十條製紙、及び本州製紙との間で、原材料関係に係る業務提携を締結。
- 1969年5月6日 - 木材加工業の連結子会社として、日本木材化工を設立。
- 1969年5月10日 - 王子製紙が三菱油化との合弁会社として、王子油化合成紙研究所を設立。
- 1969年6月 - 北海道サーモンが、王子サーモンへ商号変更。
- 1969年7月1日 - 倉庫業の新会社として、王子埠頭を設立。
- 1969年9月 - 瀬古運輸への資本参加。
- 1969年11月 - 安倍川工業(現:王子エフテックス)への資本参加(翌年1月には経営支援)。
1970年代
- 1970年4月1日 - グループ内における合併を実施。
- (1) 鹿越鉱業と手稲採石の合併により、王子鉱業が設立。
- (4) 春日井製袋と春日井紙業の合併により、王子紙工が設立。
|
|
- (2) 王子木材と菱中林業が合併。
- (3) 王子運輸倉庫と王子中之島倉庫が合併。
- (5) 王子林産工業と弥生ブロックが合併
|
- 1970年5月25日 - 王子製紙が三菱油化との合弁会社として、王子油化合成紙を設立。
- 1970年8月 - 国際事業の初進出として、シアトルにOji USAを設立。
- 1970年9月 - 関連会社として、春日井化成を設立。
- 1970年9月1日 - 王子製紙が、北日本製紙を吸収合併。
- 1970年10月 - 王子製紙と旧北日本製紙の関係会社を合併再編。
- 1971年1月20日 - 王子製紙が国策パルプ工業との合弁会社として、日本ニュージーランド物産を設立。
- 1971年3月19日 - ティッシュ販売事業の連結子会社として、王子ティッシュ販売(現:王子ネピア)を設立。
- 1971年4月 - マレーシア現地法人として、Oji Malaysia Plantation Co., Ltd.を設立。
- 1971年5月3日 - 王子製紙が国策パルプ工業、及びCarter Consolidated(ニュージーランド)との合弁会社として、Carter Oji Pan Pacificを設立。
- 1971年5月20日 - 王子製紙において、相模原樹芸センターが開設。
- 1971年7月1日 - 王子林産工業が、王子建材工業に商号変更。
- 1971年12月 - 王子製紙が王子コーンスターチ、三井物産、NSC社(米国)との合弁会社として、王子ナショナルを設立。
- 1971年12月1日 - 安倍川工業と佐野製紙が合併。
- 1972年3月14日 - 王子製紙が凸版印刷(現:TOPPANホールディングス)との合弁会社として、アピカを設立。
- 1972年7月 - 日章への資本参加。
- 1973年1月 - 王子油化合成紙研究所と王子油化合成紙が合併。
- 1973年1月 - 王子製紙が日本パルプ工業、及び中越パルプ工業との間で、高級白板紙に係る技術協定締結。
- 1973年1月18日 - 王子製紙が東海パルプ、及び東洋パルプとの業務提携を締結。
- 1973年7月25日 - ホテル事業新会社として、ホテルニュー王子を設立。ホテルトマコマイのホテル部門を新会社に統合。
- 1973年10月 - 王子運輸倉庫と瀬古運輸が合併。
- 1973年12月1日 - 王子造林が、王子緑化へ商号変更。
- 1974年3月 - 王子協和サービスへの資本参加。
- 1974年3月13日 - 王子製紙がP・G社(カナダ)との間で、両更クラフト紙に係る長期輸入契約を締結。
- 1974年4月 - 苫小牧エネルギー供給公社への資本参加。
- 1974年6月 - 林・有恒が、王子製袋へ商号変更。
- 1974年6月 - 王子紙工の新設分割により、同社の仕上選別部門を王子紙業に承継。
- 1975年2月1日 - 王子製紙が三菱油化との合弁会社として、王子油化合成紙販売を設立。
- 1975年3月31日 - ホテルニュー王子が、ホテルトマコマイを吸収合併。
- 1975年4月1日 - 王子製紙がBeiersdorf AG(西ドイツ(当時))との合弁会社として、テサ王子を設立。
- 1976年2月 - 王子製紙が山陽国策パルプ(現:日本製紙)との合弁会社として、勇払埠頭を設立。
- 1976年3月1日 - 王子製紙がほくさん(現:エア・ウォーター)との合弁会社として、苫小牧共同酸素を設立。
- 1976年3月22日 - 倉庫業の新会社として、王子品川倉庫を設立。
- 1978年9月 - 昭和テープへの資本参加。
- 1979年3月1日 - 王子製紙が、日本パルプ工業を吸収合併。
1980年代
- 1980年4月 - 王子製紙の吸収分割により、同社の工作部門を連結子会社の王子工営へ承継。
- 1980年4月1日 - グループ会社の商号変更を実施。
- (1) 昭和テープ → 王子テープ
- (3) ニッパフーズ → 王子フーズ
|
|
- (2) 日パ包装資材 → 王子包装資材
|
- ①王子工営が、日南事業部・米子事業部をそれぞれ新設。
|
|
- ②王子緑化が、中国造林を吸収合併。
|
- 1980年10月1日 - 王子紙業の地域子会社として、日南王子紙業および米子王子紙業がそれぞれ設立。
- 1981年2月2日 - 米子における地域会社として、米子王子サービスが設立。
- 1981年4月1日 - 王子運輸倉庫、王子品川倉庫、日パ流通の3社合併が成立。
- 1982年1月1日 - 王子油化合成紙と王子油化合成紙販売が合併。
- 1982年4月1日 - 日南王子紙業が、日南紙工を吸収合併。
- 1982年9月1日 - 加工品事業の新会社として、王子化工が設立。
- 1982年10月1日 - グループ再編を実施。
- (1) 王子緑化が、王子鉱業を吸収合併。
- (3) 日本海貿易を事業整理ののち、清算。
|
|
- (2) 米子王子紙業が、米子紙工を吸収合併。
|
- 1983年1月1日 - 王子化工が王子テープ、王子包装資材、王子紙工の3社を吸収合併。
- 1983年2月5日 - 王子製紙がインドネシアの現地企業との間で、技術援助契約を締結。
- 1983年10月 - アピカと日章が合併。
- 1984年4月19日 - 王子製紙米子工場において、チップ経営協議会を設立。
- 1984年4月23日 - 王子製紙が徳山曹達(現:トクヤマ)との合弁会社として、苫小牧化学を設立。
- 1987年9月1日 - 王子ティッシュ販売が、ネピアへ商号変更。
- 1988年3月21日 - 王子製紙が、カナダにバンクーバー事務所を開設。
- 1988年3月31日 - 王子製紙がCanfor Corp.(カナダ)との合弁会社として、HSPPを設立。
- 1989年4月1日 - 王子製紙が、東洋パルプを吸収合併。
1990年代
- 1990年4月1日
- 王子総合病院において、附属看護専門学校(正看護師養成)を設立。
- 旧東洋パルプの子会社3社を合併再編。
- (1) 広林産(消滅会社)と王子木材(存続会社)
- (3) 東洋工機(消滅会社)王子工営(存続会社)
|
|
- (2) 東パ流通(消滅会社)と王子運輸倉庫(存続会社)
|
- 1990年4月25日 - 王子製紙がGearbulk Holding AG(ノルウェー)との間で、HSPP新聞用紙輸送契約を調印。
- 1991年1月 - 王子製紙がChampion International, USA(米国)との間で、ダグラスファーチップ輸入契約を締結。
- 1991年3月1日 - 王子製紙がカナダ現地法人として、Oji Paper Canada Ltd.を設立。
- 1991年4月 - 王子製紙が日本NCRとの間で、再生紙ペーパーロールを共同開発。
- 1991年 - 王子製紙が山陽国策パルプと共同で、ニュージーランドに山林保有会社を4社設立。
- 1993年8月9日 - 王子製紙が、相模原王子ショッピングセンターを開店。
- 1993年8月11日 - 王子製紙が、オーストラリアに植林事業の合弁会社を設立。
- 1993年9月 - 王子コーンスターチが、王子ナショナルとの合弁事業を解消。
- 1993年10月 - 王子製紙がAdvance Agro社(タイ)との間で、コート紙製造に係る技術援助契約を締結。
- 1993年10月1日
- 王子製紙が神崎製紙を吸収合併の上、新王子製紙株式会社へ商号変更。
- 地域会社として、米子加工製紙を設立。
- 1993年10月25日 - 王子ホールを株式会社として法人化。
- 1994年3月31日 - 神崎商事が解散。
- 1994年11月30日 - 王子製紙が雨龍建設の株式60%を取得、子会社化。
- 1995年5月1日 - 王子製紙の上海事務所が業務開始。
- 1995年5月4日 - クイニョン植林が、ベトナムに現地企業との合弁会社を設立。
- 1995年10月1日 - 丸彦渡辺建設が、雨龍建設を吸収合併。
- 1996年1月15日 - 王子油化合成紙がアメリカ現地子会社として、YUPO CORPORATIONを設立。
- 1996年2月 - 王子製紙が北王の株式80%を取得、子会社化。
- 1996年4月1日
- 王子製紙が米子加工製紙の株式55%を中越パルプ工業に譲渡、米子加工製紙は新米子加工製紙へ商号変更。
- 関連会社として、神崎王子紙業が設立。
- 1996年7月1日
- ①関連会社として王子タック販売を設立。
- ③王子製紙が、タイにバンコク事務所を開設。
|
|
- ②王子製紙が吸収分割により、同社のテクセル事業をネピアに承継。
|
- 1996年9月1日 - 機能材事業の新会社として、王子計測機器が設立。
- 1996年10月1日 - 新王子製紙が本州製紙を吸収合併の上、王子製紙株式会社(3代)に商号変更。
- 1996年10月28日 - 王子製紙の上海子会社が開業。
- 1996年11月 - 王子製紙がAdvance Agro社(タイ)との間で、ノーカーボン生産の合弁会社を設立。
- 1997年1月29日 - 王子製紙が、オーストラリアに植林事業の合弁会社を設立。
- 1997年7月1日 - 王子製紙が青島現地法人を設立(同年8月1日に開業)。
- 1997年11月 - 王子コーンスターチがタイ法人として、Thai Specialty Starch Co.,Ltd.を設立。
- 1998年3月20日 - 王子製紙がチヨダコンテナーの新株式33.71%を引受け。
- 1998年5月 - 王子製紙がALPACおよびCFIとの合弁事業を解消。
- 1998年10月1日 - グループ再編を実施。
- (1) 木材関連4社(王子木材、神崎林業、坂本木材、北王)の合併により、王子木材工業が発足。
- (3) 本州コーポレーションが、本州クリエイト建設および本州ビル設計事務所を吸収合併。
- (5) 王子製紙の各地区統轄事業部の下に段ボール新会社7社を設立。
|
|
- (2) 緑化関連3社(王子緑化、本州造林、本州緑化)の合併により、王子緑化が発足。
- (4) 王子製紙の段ボール事業本部を、業種別・機能別の4営業部体制に再編。
|
- 1999年3月13日 - CFI事業から撤退。
- 1999年3月31日 - 王子フーズが解散。
- 1999年4月1日
- ①段ボールの新会社として、王子紙器製造を設立。
|
|
- ②王子不動産が、本州コーポレーションを吸収合併。
|
- 1999年6月 - 中央板紙(現:王子マテリア)への資本参加。
- 1999年6月29日 - 社内カンパニー(特殊紙カンパニーおよび家庭用紙カンパニー)を導入。安全本部を新設。
- 1999年7月 - 北海道における物流会社として、北海道王子物流を設立。
- 1999年7月1日
- ①神崎運輸が、王子海運(現:オーシャントランス)へ商号変更。
|
|
- ②王子製紙がデザインセンターを設立。
- ③王子製紙が、段ボールの統括事業部を5つに再編。
|
- 1999年8月 - 王子製紙がベトナム現地法人として、Ojitex Holdings Co., Ltd.およびOjitex (Vietnam) Co., Ltd.を設立。
- 1999年8月 - 王子製紙がオーストラリアにブリスベン事務所を開設。
- 1999年9月30日 - 王子製紙がチヨダコンテナーの株式を追加取得(85%)、子会社化。
- 1999年10月1日
- (1) 高崎製紙と三興製紙の合併により、高崎三興が発足。
- (3) ホンインと王子紙器製造の合併により、王子パッケージングが発足。
|
|
- (2) 北陽製紙、王子建材工業、新日本コアの合併により、北陽製紙が発足。
|
2000年代
- ①王子製紙が、管財室業務を王子不動産に承継。
|
|
- ②王子製紙がオーストラリアにチップ生産・輸出会社を設立。
|
- 2000年4月1日 - 王子タック販売が王子化工と王子製紙神崎工場(粘着部門)を統合、王子タックが発足。
- 2001年5月 - 王子製紙が高崎三興、中央板紙、北陽製紙との共同出資により、段ボール原紙の共同販売会社として王子板紙を設立。
- 2001年10月1日 - 王子製紙パッケージカンパニーと段ボール会社7社の統合により、王子コンテナーが発足。
- 2002年10月1日 - 王子板紙が王子製紙の段ボール原紙製造部門、高崎三興、中央板紙、北陽製紙、オーアイアールを統合[6]。
- 2003年4月1日 - ネピアとホクシーの合併により、王子ネピアが発足。
- 2003年4月 - 王子木材工業と王子緑化の合併により、王子木材緑化が発足。
- 2004年10月1日 - 富士製紙が王子製紙の特殊紙及びフィルム事業部門を統合、王子特殊紙へ商号変更。
- 2005年12月 - 段ボール業界第3位の森紙業グループ各社が、王子グループ入り。
- 2007年10月26日 - 中国南通市に現地合弁会社として、江蘇王子製紙有限公司が発足。
2010年代
- 2010年4月 - 王子製紙がマレーシアの板紙・段ボールの最大手のGS Paper & Packaging Sdn. Bhd.(現:GSPP Holdings Sdn. Bhd.)、及び同社持株会社のPaperbox Holdings Ltd.を買収[7][8]。
- 2011年8月 - 王子製紙がマレーシアの大手段ボールメーカーのHarta Packagingグループを買収[9][10]。
- 2011年9月29日 - 王子製紙がFibria Celulose S.A.(ブラジル)のブラジルにおける感熱紙・ノーカーボン用紙の製造販売事業を買収[11]。
- 2012年6月12日 - 王子製紙が国際協力機構より、日伯紙パルプ資源開発の株式を追加取得(49.32%)、同社および同社子会社のCelulose Nipo-Brasileira S.A.(ブラジル)が王子製紙の連結子会社化[12]。
- 2012年10月1日 - 王子グループが純粋持株会社体制へ移行[13][14]。
1. 王子製紙(3代)を分割会社として、同社の事業部門を分社化。
- ① 白板紙・包装用紙事業、パルプ事業:王子マテリア(同日付で、王子板紙より商号変更)
- ③ イメージングメディア事業:王子イメージングメディア
- ⑤ コーポレートマネジメントグループの統括等:王子マネジメントオフィス
- ⑦ 機能材カンパニーの統括等:王子機能材事業推進センター
|
|
- ② 新聞用紙事業、洋紙事業、パルプ事業:王子製紙(4代。同日付で、王子製紙分割準備より商号変更)
- ④ 資源環境ビジネスカンパニーの統括等:王子グリーンリソース
- ⑥ 産業資材カンパニーの統括等:王子パックスパートナーズ
|
2. 分割後の王子製紙(3代)は、王子ホールディングス株式会社(王子HD)へ商号変更
- 2014年2月1日 - 王子アドバが、同社子会社のニチパックを吸収合併。
- 2014年2月28日 - 同年3月中に王子HDと丸紅のミャンマー合弁会社を通じて、現地企業との合弁会社を設立すること、また同年5月中にヤンゴン郊外に段ボール工場を建設することを発表[15]。
- 2014年3月17日 - 王子木材緑化がインドネシアにおける木材製品の商事会社として、PT. OJI FOREST PRODUCTS INDONESIAを設立[16]。
- 2014年4月24日 - 王子HDがインドネシアの財閥サリム・グループとの間で、紙おむつ事業に係る現地合弁会社を設立することを発表[17]。
- 2014年10月31日 - 王子HDがマレーシアにおける紙おむつメーカーのPeople & Grit (M) Sdn. Bhd.の株式80%を取得、子会社化[18]。
- 2014年12月 - 王子HDがCarta Holt Harvey Ltd.(豪州)からニュージーランドを拠点とするCarter Holt Harvay Pulp & Paper Ltd.(現:Oji Fibre Solutions (NZ) Ltd.)および同社関連会社の株式を取得[19][20]。
- 2014年12月2日 - 王子HDが中越パルプ工業との間で、資本業務提携を締結。王子HDが中越パルプ工業の株式を計20.9%を保有することとなり、持分法適用関連会社化[21]。
- 2014年12月15日 - 王子木材緑化がミャンマーにおいて、住友林業の現地子会社および現地家具メーカーのMoe Mya Chai Co., Ltd.と共同で製材事業の合弁会社として、MOS LUMBER PRODUCTS CO., LTD.を設立[22]。
- 2015年1月30日 - 王子グリーンリソースが伊藤忠エネクスと共同で電力販売の合弁会社として、王子・伊藤忠エネクス電力販売を設立[23][24]。
- 2016年2月26日 - 王子HDが丸紅と共同で、マレーシアの段ボールメーカーのDazun Paper Industrial Company Sdn. Bhd.を買収[25]。
- 2016年3月1日 - 王子グリーンリソースが三菱製紙と共同でバイオマス発電の合弁会社として、エム・ピー・エム・王子エコエネルギーを設立[26]。
- 2016年5月1日 - 王子HDと中越パルプ工業が両社の製袋事業を統合、同事業の統括会社としてO&Cペーパーバッグホールディングスを設立[27]。
- 2016年5月27日 - 王子HDが丸紅と共同で、マレーシアの感熱紙向け印刷会社のTele Paper (M) Sdn Bhdを買収[28]。
- 2017年5月11日 - 王子ネピアが三菱製紙との間で、①家庭紙分野における合弁会社としてエム・ピー・エム・王子ホームプロダクツを設立すること、②2019年4月中をメドに、三菱製紙八戸工場構内で家庭紙の製造を行うことについて合意[29]。
- 2018年2月6日 - 王子HDと三菱製紙との資本業務提携を発表[30][31]。
2020年代
- 2020年9月18日 - 王子HDが石塚硝子との間で、牛乳パックなどの紙容器関連事業に関する合弁契約を締結[32]。①石塚硝子が同事業を分社化、②新会社は石塚王子ペーパーパッケージング(出資:石塚硝子 60.0%、王子HD 40.0%)として、同年9月23日付で開業する。
- 2021年5月13日 - 日伯紙パルプ資源開発が自己株式取得を完了、同社は王子HDの完全子会社となる[33]。
- 2022年9月1日 - 王子イメージングメディアが、シンガポールを中心に高機能ラベル印刷加工を手掛けるAdampak Pte. Ltd.の全株式を取得、子会社化[34]。
- 2023年2月22日 - 王子HDがCoesia S.p.A(イタリア)より、同社の保有するイタリアの紙パックメーカーのIPI S.r.I.の持分すべてを取得、子会社化[35]。
- 2023年5月10日 - 丸彦渡辺建設が清水建設の子会社となり、王子グループを離脱[36]。
- 2023年10月23日 - 王子HDが米国の投資ファンドより、フィンランドを中心に包装資材の加工を手掛けるWalki Holding Oyを買収[37]。
- 2024年2月1日 - 王子HDが株式交換により、段ボールメーカーの森羽紙業を完全子会社化[38]。
- 2024年4月11日 - 王子HDによるWalki社(フィンランド)の買収完了、完全子会社化[39]。
- 2024年5月 - 王子マネジメントオフィスがイムラと共同で、ベトナムの紙器会社のSONGLAM TRADING AND PACKAGING PRODUCTION JOINT STOCK COMPANYを買収[40]。
- 2024年9月1日
- 王子ネピアが、国内の子供向け紙おむつ事業を終了[41]。
- 王子マネジメントオフィスが、同社子会社のチューエツの全株式をタイヘイに売却[42]。
純粋持株会社
王子ホールディングス株式会社【東証プライム・3861】- グループの経営管理など
カンパニー統括会社
- 王子産業資材マネジメント株式会社 - 産業資材カンパニーの統括
- 株式会社王子機能材事業推進センター - 機能材事業カンパニーの統括
- 王子グリーンリソース株式会社 - 資源環境ビジネスカンパニーの統括
- 王子マネジメントオフィス株式会社 - コーポレートマネジメントグループの統括
地域統括会社
- 王子製紙管理(上海)有限公司 - 中国地域の統括
- Oji Asia Management Sdn. Bhd. - 東南アジア地域の統括(産業資材事業以外)
- Oji Asia Packaging Sdn. Bhd. - 東南アジア地域の統括
産業資材カンパニー
ティッシュ、紙おむつ、段ボール、紙袋などのパッケージング関連製品事業
王子マテリア株式会社 - 板紙・包装用紙事業
- 北陽紙工株式会社
- 大井製紙株式会社
- 大阪王子紙業株式会社
- 大分王子紙業株式会社
- 新日本フエザーコア株式会社
- 佐賀板紙株式会社
- 北陽王子紙業株式会社
- 釧路王子紙業株式会社
|
|
- 宇都宮王子紙業株式会社
- 愛知王子紙業株式会社
- 呉王子紙業株式会社
- 江戸川王子紙業株式会社
- 富士王子紙業株式会社
- 松本王子紙業株式会社
- 岐阜王子紙業株式会社
|
王子コンテナー株式会社 - 段ボール加工事業
- ムサシ王子コンテナー株式会社
- 関東パック株式会社
- 本州リーム株式会社
- 和歌山王子コンテナー株式会社
- 南通王子過濾製品有限公司
- 千代田明和ダンボール株式会社
|
|
- 協同紙工株式会社
- 関西パック株式会社
- 日本青果包装株式会社
- 昆山王子過濾製品有限公司
|
森紙業株式会社 - 段ボール加工事業
- 森紙販売株式会社
- 北海道森紙業株式会社
- 東北森紙業株式会社
- 仙台森紙業株式会社
- 常陸森紙業株式会社
- 群馬森紙業株式会社
- 鳥取森紙業株式会社
- 四国森紙業株式会社
|
|
- 長野森紙業株式会社
- 新潟森紙業株式会社
- 静岡森紙業株式会社
- 東海森紙業株式会社
- 北陸森紙業株式会社
- 九州森紙業株式会社
- 株式会社アイパックス
- フジ株式会社
|
O&Cペーパーバッグホールディングス株式会社(王子産業資材マネジメント 55.0%、中越パルプ工業 45.0%)- 持株会社
王子製袋株式会社(O&C HD 100.0%)- 製袋加工事業
中部紙工株式会社(O&C HD 100.0%)- 製袋加工事業
- Japan Paper Technology Dong Nai (VN) Co., Ltd.
|
|
- Japan Paper Technology (VN) Co., Ltd.
|
中越パッケージ株式会社(O&C HD 100.0%)- 製袋加工事業
その他、産業資材カンパニー関連会社
- 王子アドバ株式会社 - 製袋加工事業
- 王子パッケージング株式会社 - 紙器加工事業
|
|
|
グローバル事業
王子インターパック株式会社 - 段ボール加工事業
- Oji Interpack Korea Ltd.
- Oji Interpack Singapore Pte. Ltd.
- Oji Interpack India Pvt. Ltd.
|
|
- 蘇州王子包装有限公司
- Oji Interpack Vietnam Co., Ltd.
|
Paperbox Holdings Ltd.(Oji Asia Packaging 100.0%)- 持株会社
GSPP Holdings Sdn. Bhd.(Paperbox Holdings 100.0%)- 持株会社
- GS Paperboard & Packaging Sdn. Bhd.
- Oji GS Packaging (Yangon) Co., Ltd.
|
|
- GS Paperboard & Packaging (Selangor) Sdn. Bhd.
|
HPI Resources Bhd.(Oji Asia Packaging 100.0%)- 持株会社
- Harta Packaging Industries Sdn. Bhd.
- Harta Packaging Industries (Selangor) Sdn. Bhd.
- Chiga Light Industries Sdn. Bhd.
- Harta Packaging Industries (Cambodia) Ltd.
- Oji Packaging (Cambodia) Co., Ltd.
|
|
- Harta Packaging Industries (Perak) Sdn. Bhd.
- Trio Paper Mills Sdn. Bhd.
- Harta Fleksipak Sdn. Bhd.
- Ojitex Harta Packaging (Sihanoukville) Ltd.
- United Kotak Bhd.
|
その他、産業資材カンパニー(グローバル)関連会社
- Ojitex (Vietnam) Co., Ltd.
- United Packaging Co., Ltd.
- PT Oji Sinar Mas Packaging
- Oji India Packaging Pvt. Ltd.
|
|
- Ojitex Haiphong Co., Ltd.
- S.Pack & Print Public Co., Ltd.
- Sahakij Packaging Co., Ltd.
- Empire Packages Pvt. Ltd.
|
生活消費財カンパニー
「napia」ブランドの展開など
王子ネピア株式会社 - ティッシュや紙パルプ製品、紙おむつ製品の加工および販売
- 四国特紙株式会社
- Pt Indo Oji Sukses Pratama
|
|
- Oji Asia Household Product Sdn. Bhd.
|
機能材カンパニー
レシートなどに用いられる感熱紙やラベルなどの粘着製品、フィルム製品、特殊紙事業
王子タック株式会社 - 粘着事業
王子キノクロス株式会社 - 特殊紙・不織布事業
王子エフテックス株式会社 - 特殊紙・不織布事業、フィルム事業
新タック化成株式会社 - 印刷事業、フィルム事業
グローバル事業
王子イメージングメディア株式会社 - イメージングメディア事業
- 王子計測機器株式会社
- 神崎王子紙業株式会社
- Kanzaki Specialty Papers, Inc.
- Kanzan Spezialpapiere GmbH
|
|
- Oji Paper (Thailand) Ltd.
- Oji Label (Thailand) Ltd.
- Oji Papéis Especiais Ltda.
- Hyper-Region Labels Sdn. Bhd.
|
Tele-Paper (M) Sdn. Bhd.(王子イメージングメディア 100.0%)
- Sonofax Sdn. Bhd.
- SRE-Marketing Sdn. Bhd.
|
|
- Ge-Pap Sdn. Bhd.
- SPNL Print Sdn. Bhd.
|
資源環境ビジネスカンパニー
製紙原料のパルプや電力・木材製品など、木材資源を活かした様々な事業
王子木材緑化株式会社 - 木材・パルプ事業
- 王子フォレストリー株式会社
- 王木住宅資材株式会社
- 函館北斗王子林産株式会社
- 手稲工産株式会社
- 日向林産株式会社
|
|
- 王子与志本林業株式会社
- 金山礦産株式会社
- 大和砕石工業株式会社
- 下北王子林産株式会社
|
王子エコマテリアル株式会社 - 調達および商事関連
王子コーンスターチ株式会社(王子マネジメントオフィス 60.0%、三井物産 40.0%)- コーンスターチをはじめとする糖化製品メーカー
その他、資源環境ビジネスカンパニー関連会社
- 王子グリーンエナジー白糠株式会社 - エネルギー事業
- 王子グリーンエナジー日南株式会社 - エネルギー事業
|
|
- 王子グリーンエナジー徳島株式会社 - エネルギー事業
- 王子グリーンエナジー江別株式会社 - エネルギー事業
|
- エム・ピー・エム・王子エコエネルギー株式会社(王子グリーンリソース 55.0%、三菱製紙 45.0%)- エネルギー事業
グローバル事業
日伯紙パルプ資源開発株式会社 - 持株会社(王子HD 97.7%、王子グリーンリソース 2.3%)
Celulose Nipo-Brasileira S.A. - 木材・パルプ事業、植林事業(日伯紙パルプ資源開発 100.0%)
- Cenibra Logistica Ltda.
- Cenibra International Ltd.
|
|
- Cenibra Trading Ltd.
- Cenibra, Inc.
|
クイニョン植林株式会社(王子グリーンリソース 100.0%)- 持株会社
- Quy Nhon Plantation Forest Company of Vietnam Ltd. - 植林事業
|
|
- BINH DINH CHIP CORPORAITION - 植林事業
|
その他、資源環境ビジネスカンパニー(グローバル)関連会社
- 王子製紙国際貿易(上海)有限公司
- Albany Plantation Forest Co. of Australia Pty. Ltd.
- Albany Plantation Export Co., Pty. Ltd.
|
|
- Pan Pac Forest Products Ltd.
- Pan Pac Forest Products (Otago) Ltd.
- Green Triangle Plantation Forest Co. Australia Pty. Ltd.
|
印刷情報メディアカンパニー
新聞や雑誌・書籍の用紙、コピー用紙など、印刷文化に関わる「紙」を取扱う事業
王子製紙株式会社(4代)- 情報用紙およびパルプの製造・販売
- 苫小牧王子紙業株式会社
- 飫肥通産株式会社
- 株式会社苫小牧協和サービス
- 王子紙業株式会社
|
|
- 米子王子紙業株式会社
- 富岡王子紙業株式会社
- 日南王子紙業株式会社
- 江蘇王子製紙有限公司(王子製紙 90.0%)
|
コーポレートマネジメントグループ
王子グループの総合力を支える様々な事業
旭洋株式会社(王子HD 90.0%、中越パルプ工業 10.0%)- 洋紙事業、産業資材事業、化成品事業など
- 旭リスター株式会社
- ユーコー商事株式会社
- サンライズパッケージ株式会社
- サンプロト株式会社
- 旭栄物流株式会社
|
|
- 株式会社テコルト
- 富士加工株式会社
- 株式会社ギンポーパック
- 株式会社ワークキャム
|
王子オセアニアマネジメント株式会社 - 持株会社(王子HD 60.0%、産業革新投資機構 40.0%)
Oji Oceania Management (NZ) Ltd. - 持株会社(王子オセアニアマネジメント 100.0%)
- Oji Fibre Solutions (NZ) Ltd.
- Oji Fibre Solutions (AUS) Pty. Ltd.
- Oji Cardboard Carton Solutions Pty. Ltd.
|
|
- Oji Foodservice Packaging Solutions (AUS) Pty. Ltd.
- Oji Fibre Solutions (QLD) Pty. Ltd.
|
その他、コーポレートマネジメント関連会社
シェアードサービス会社群
シェアードサービスの提供など
王子物流株式会社 - 3PL事業
王子エンジニアリング株式会社 - エンジニアリング業務など
その他、シェアードサービス関連会社
|
|
- 王子ヒューマンサポート株式会社 - 人事業務の請負
|
関連会社
王子ホールディングスによる出資
- 株式会社岡山製紙【東証スタンダード・3892】(王子HD 49.2%)- 産業資材事業
- 三菱製紙株式会社【東証プライム・3864】(王子HD 33.0%)- 紙・パルプ・写真感光材料事業など
- 株式会社ユポ・コーポレーション(王子HD 50.0%、三菱ケミカル 50.0%)- 合成紙「ユポ」の販売など
- 石塚王子ペーパーパッケージング株式会社(王子HD 40.0%、石塚硝子 60.0%)- 紙容器関連事業
|
|
- 中越パルプ工業株式会社【東証プライム・3877】(王子HD 21.05%)- 紙パルプ事業、発電事業など
- OCMファイバートレーディング株式会社(王子HD、中越パルプ工業、三菱製紙の合弁会社)- 輸入チップの調達など
- オーシャントランス株式会社(王子HD 33.46%) - フェリー事業など
|
グループ会社による出資
- 株式会社ヘビーデューティ・バッグ・パートナーズ(日本マタイ 50.0%、王子製袋 40.0%、日交レジン 10.0%)- 製袋加工事業など
- エム・ピー・エム・王子ホームプロダクツ株式会社(王子ネピア30%、三菱製紙70%)- 家庭紙事業
- 陽光王子(寿光)特殊紙有限公司(王子エフテックス40.0%)- 機能材事業
|
|
- 王子・伊藤忠エネクス電力販売株式会社(王子グリーンリソース 40.0%、伊藤忠エネクス 60.0%)- 電力販売事業
- O&Cアイボリーボード株式会社(王子製紙 50.0%、中越パルプ工業 50.0%)- 高級白板紙事業
- PT Oji Indo Makmur Perkasa(王子ネピア50.0%)- 生活消費財事業
|
脚注
関連項目