花崎駅
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かつてJR北海道根室本線にあった「花咲駅」とは異なります。 |
花崎駅(はなさきえき)は、埼玉県加須市花崎にある、東武鉄道伊勢崎線の駅である。駅番号は、TI 04。
年表
駅構造
相対式ホーム2面2線の地上駅で、橋上駅舎を有する。トイレは、2番線ホームの伊勢崎寄りと南口付近にある[3]。
のりば
- 上記の路線名は旅客案内上の名称(「東武スカイツリーライン」は愛称)で表記している。
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リニューアル前の南口(2012年10月)
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リニューアル前の北口(2012年7月)
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改札口(2024年5月)
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リニューアル前の改札口(2022年8月)
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ホーム(2022年8月)
利用状況
2023年度の1日平均乗降人員は9,567人である[東武 1]。
近年の1日平均乗降・乗車人員の推移は下表の通り。
年度別一日平均乗降・乗車人員[4][東武 2][5][6]
年度
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1日平均 乗降人員
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1日平均 乗車人員
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出典
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1998年(平成10年)
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12,642 |
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1999年(平成11年)
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12,307 |
6,212
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[* 1]
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2000年(平成12年)
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12,151 |
6,145
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[* 2]
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2001年(平成13年)
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11,952 |
6,083
|
[* 3]
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2002年(平成14年)
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11,792 |
5,995
|
[* 4]
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2003年(平成15年)
|
12,068 |
6,135
|
[* 5]
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2004年(平成16年)
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11,956 |
6,088
|
[* 6]
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2005年(平成17年)
|
11,727 |
5,964
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[* 7]
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2006年(平成18年)
|
11,642 |
5,902
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[* 8]
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2007年(平成19年)
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11,644 |
5,887
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[* 9]
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2008年(平成20年)
|
11,795 |
5,951
|
[* 10]
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2009年(平成21年)
|
11,578 |
5,832
|
[* 11]
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2010年(平成22年)
|
11,479 |
5,775
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[* 12]
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2011年(平成23年)
|
11,451 |
5,758
|
[* 13]
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2012年(平成24年)
|
11,360 |
5,711
|
[* 14]
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2013年(平成25年)
|
11,457 |
5,763
|
[* 15]
|
2014年(平成26年)
|
11,128 |
5,595
|
[* 16]
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2015年(平成27年)
|
10,991 |
5,524
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[* 17]
|
2016年(平成28年)
|
10,895 |
5,479
|
[* 18]
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2017年(平成29年)
|
11,036 |
5,548
|
[* 19]
|
2018年(平成30年)
|
11,076 |
5,565
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[東武 3][* 20]
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2019年(令和元年)
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10,682 |
5,368
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[東武 4][* 21]
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2020年(令和02年)
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7,920 |
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[東武 5]
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2021年(令和03年)
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8,965 |
4,502
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[東武 6]
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2022年(令和04年)
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9,615 |
4,828
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[東武 7]
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2023年(令和05年)
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9,567 |
4,806
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[東武 1]
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駅周辺
周辺には平成国際大学や、埼玉県内屈指の野球強豪校として知られ[7]、生徒数は約1700人(2023年度)にも及ぶ[8]花咲徳栄高校などが所在しており、通学時間帯には学生で大変賑わう[9]。
路線バス
乗り場 |
系統 |
行先 |
運行事業者 |
備考
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花崎駅北口 |
東循環コース左回り |
加須駅南口 |
加須市コミュニティバス「かぞ絆号」 |
日曜運休
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東循環コース右回り
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花崎駅南口 |
東循環コース左回り
|
東循環コース右回り
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その他
日光線の開通以前、当駅付近の大桑より分岐して北上し、藤岡駅に至るというルートが立案されたことがある。しかし、これでは人口の少ない地帯を走ることとなるため、かつて日光街道の宿場町として発展し、人口も多い幸手や栗橋などを通るルートが採用されたといわれる。
花崎事故
1970年(昭和45年)10月9日に当駅東側の踏切で発生した鉄道事故(踏切障害事故)である。
隣の駅
- 東武鉄道
- 伊勢崎線
- ■区間急行・■区間準急・■普通
- 鷲宮駅 (TI 03) - 花崎駅 (TI 04) - 加須駅 (TI 05)
脚注
- 東武鉄道の1日平均利用客数
- 埼玉県統計年鑑
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、 花崎駅に関連するカテゴリがあります。
外部リンク
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