酒井 忠用(さかい ただもち)は、江戸時代の中期大名、京都所司代。若狭国小浜藩第7代藩主。小浜藩酒井家8代。
第5代藩主・酒井忠音の4男。夭逝した兄・忠存の跡を継いで藩主となった。延享4年(1747年)奏者番兼寺社奉行、同年大坂城代、宝暦2年(1752年)京都所司代。宝暦7年(1757年)隠居し、家督を弟の忠与に譲る。安永4年(1775年)に没した。
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