『鉄腕投手 稲尾物語』(てつわんとうしゅ いなおものがたり)は、1959年(昭和34年)に公開された日本映画。製作、配給は東宝。モノクロ、東宝スコープ[1]。同時上映は『続・社長太平記』[注釈 1]。
当時日本プロ野球・西鉄ライオンズのエースピッチャーとして活躍していた、稲尾和久の生い立ちを本人主演でつづった野球映画である[2]。
キャスト
稲尾のほかにも、大下弘をはじめとした西鉄選手[2]、三原脩監督、そして当時の西鉄球団社長・西亦次郎も出演した。また、映画内で「2人の志村=志村正順と志村喬」が共演している。同一のシーンに出ることはなかったが父親役の志村喬のセリフ(スクリーン上に姿はなし)のすぐ後に志村正順が実況アナウンサー役で登場する場面がある。また、有名になる前の児玉清が通行人役として出演している。
スタッフ
脚注
注釈
出典
参考文献
外部リンク