アイドルマスター シンデレラガールズ
『アイドルマスター シンデレラガールズ』(THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS)は、バンダイナムコエンターテインメント(旧バンダイナムコゲームス)とCygamesが開発・運営していた『THE IDOLM@STER』の世界観をモチーフとする携帯端末専用のソーシャルゲーム。Mobage上で提供されており、サービス期間は2011年11月28日 - 2023年3月30日[1]。 2015年にテレビアニメ『アイドルマスター シンデレラガールズ』が放映されたほか、同年9月から本作を題材にしたスマートフォン向けの音楽ゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』がiOS・Android向けアプリとして配信されている[2]。2016年10月にはVRアイドルライブゲーム、『アイドルマスター シンデレラガールズ ビューイングレボリューション』が発売された[3]。 この項目では、携帯端末専用のソーシャルゲーム、およびメディアミックス全般について扱う。 概要アイドルが描かれたカードを集め、育成して、「お仕事」や「Liveバトル」を行っていく。主な略称は、「モバマス」[4]「デレマス」[5]「モゲマス」[6]などがある。 190人の本作オリジナルキャラクターのアイドルが登場するほか、『THE IDOLM@STER 2』の765プロ所属アイドルと『THE IDOLM@STER Dearly Stars』の876プロ所属アイドルも登場する[注 3]。 キャラクターデザインは『THE IDOLM@STER』関連のCDジャケットイラストなどを担当したイラストレーターの杏仁豆腐が起用され、一部のカードイラストも担当している[7]。また、本作のCDジャケットイラストなどはイラストレーターのくろごまが担当している[8]。 サービス開始当初はフィーチャーフォンにしか対応していなかったが、2011年12月16日よりスマートフォンにも対応した。また、2014年11月17日にはAndroid向けアプリが[9]、11月25日にはiOS向けアプリがリリースされた[10]。また、2015年10月28日にはGoogle Chrome版が[11]、2017年11月9日にはAndApp版が配信され[12]、PCでもプレイが可能となった。2018年7月31日にフィーチャーフォン版のサービスを終了した[13]。 2014年12月2日、韓国の「Daum Mobage」において韓国版(Androidアプリ)のサービスを開始した[14]。韓国版オリジナルのアイドルも登場する[15]。この韓国版は、2016年3月14日にMobageが韓国から撤退したため、サービスを終了した。 『アイドルマスター』シリーズには元々熱心なユーザーが多く、これまでのシリーズ作品でも販売数に対しコンテンツダウンロードで大きな売り上げを記録しており、本作においてもアイテム課金が多額となるユーザーの存在が指摘されている[16]。 テレビアニメ版は、2015年1月から4月まで前半(1stシーズン)を放送し、同年7月から10月まで後半(2ndシーズン)を放送した。また、本作を題材にしたスマートフォン向け音楽ゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』が同年9月3日からAndroid向けアプリ、同年9月10日からiOS向けアプリとして配信されている[17]。同じく本作を題材としたPlayStation VR専用VRアイドルライブゲーム、『アイドルマスター シンデレラガールズ ビューイングレボリューション』が2016年10月13日に発売された[3]。 2023年3月30日をもってサービスを終了した[18]。 ゲームシステムアイドル育成ガチャオーディションを開催し、1回につき1枚のアイドルのカードを手に入れる。
レッスン別のカードを「レッスンパートナー」として消費する[注 8]ことでアイドルを成長させる。レベルアップごとに攻/守の発揮値が増加する。
特訓「名前」が同じカード2枚を合成させる。「+」のカード同士は特訓することができない。また、一部特訓不可のカードや特訓する手順が特殊なカードが存在する。 「特訓」すると以下の効果がある。
移籍カードをマニーに変換する。一般的なカードゲームにおける「売却」と同じ。 また、「レア」以上のレア度のカードは「レアメダル」に変換することも出来る。この場合の移籍は特別移籍と呼び、手順が通常の移籍とは異なる。 女子寮2012年8月16日のトレード規制に合わせて導入された[注 9]。余剰のカードを出し入れすることが出来る、いわゆる「倉庫」。女子寮を作るには、先述の「レアメダル」を一定数集める必要がある。 トレーナールーム2014年5月13日に追加された。女子寮とは別に「トレーナー」関連のカードを保管することができる施設。利用には条件がなく、保管できる枚数にも上限がない。ただし、収納するとそのカードの親愛度と親愛度ボーナスはリセットされる。 贈り物から直接トレーナールームへ収納したり、レッスン時にここにいるトレーナーを使ってアイドルをレッスンさせることもできる。 カードの説明名前カードの絵柄にひもづく名前。プレイヤーが変更することはできない。原則として特訓すると名前の後ろに「+」が付く。 攻・守の各フロントメンバー内に、名前が同じアイドルを2人以上配置することはできない。逆に、名前が異なっていれば同じキャラクターでもフロントメンバーに設定することができる。 例を挙げると、以下のカードは全て名前が異なっており別のカードとして扱われる(なお実際のゲーム中では片仮名が半角表記になっているが、この記事では全角表記としている)。
そのため、この5人でフロントメンバーを編成することが可能。 タイプ
の3つが存在する。 ゲーム開始時にプレイヤーは自らのタイプをどれかに決め、登場する全てのアイドルにもいずれかのタイプが与えられている。タイプが途中で変化することはなく、同じキャラクターであれば同じタイプである(前項の「島村卯月」のカードであれば全てタイプは「キュート」)。 レア度カードの希少度を表す。低い順に下記の3種類がある。
基本的にレア度が高いほど攻・守の初期値が高く、レベル・親愛度の上限値も高い。特訓後は「ノーマル+」のように後ろに+が付いたレア度となる(一部にプレゼント特典やイベントの報酬などレア・Sレアが存在せずレア+のみ・Sレア+のみのカードもある)。 LIVEバトル関係
その他
お仕事「スタミナ」を消費して「お仕事エリア」のクリアを目指すゲームモード。「スタミナ」は3分で1回復する。 エリア「お仕事エリア」は地域ごとに分かれており、それぞれ4つのステージ[注 10]と5種類の「お仕事」から成る。一度クリアした「お仕事」は後から何回でも実施することができる[注 11]。
報酬お仕事は1回実施するごとに、以下の報酬を獲得することができる。
また以下のいずれかを追加で獲得することがある。
ライバルアイドル対決ステージの5つの「お仕事」を全て完了させると、お仕事エリアごとの「ライバルアイドル」が登場する。ライバルアイドルとリーダーのアイドルがソロでLive対決を行い、勝利すると報酬としてアイテムやアイドルのカードが手に入る。 経験値によるレベルアップ「経験値」が一定値に達すると、プレイヤーのレベルがアップする[注 12]。「スタミナ」「攻コスト」「守コスト」の上限値が1アップ(レベルが低いうちは3つともアップするが、一定以上のレベルになるとアップするステータスの数が減っていく)し、それぞれが満タンに回復する[注 13]。 LIVEバトル他プレイヤーと対戦を行う。LIVEバトルは1回挑むごとに「攻コスト」を全て消費する[注 14]。他プレイヤーから挑まれた場合は「守コスト」を少し消費する。攻/守コストは1分で1回復する。 バトルのルールバトル開始時に、まず下記の要領で発揮値の補正を行う。
これらの補正を行った上で、攻撃側の「攻発揮値」が守備側の「守発揮値」を上回れば勝利となる。勝利時は参加フロントメンバーの親愛度が上がり、ファン数が増加。対戦相手からマニーを奪い取る。勝利後にアイドルが覚醒する時があり、10分間発揮値が10%上昇する。敗北時は逆にマニーを奪われるが、その他のパラメータには影響は無い。 またバトルを仕掛ける際に「ステージ衣装」を狙うことができる。相手の所持する衣装の中から欲しいものを選び、勝利するとその衣装が手に入る(守備側は鍵付きクローゼットを使うことにより対抗可能である)。 フロントメンバー編成プロデュース(所持)しているアイドルの中から1名「リーダー」を選定し、それに加えて4名までを「フロントメンバー」にすることができる。リーダーは攻・守ともに必ず参加するが、フロントメンバーは攻・守で別々に設定することが可能。 プレイヤーの攻/守コストがリーダーおよびフロントメンバーのコスト合計を上回る場合、他のアイドルが発揮値の高い順に「バックメンバー」として参加し、その分の発揮値の80%が上乗せされる。逆に下回る場合はコスト分のアイドルしかバトルに参加しない。 フロントメンバーを選定しなかった場合、所属アイドルの中から発揮値の高い順にフロントメンバーとして自動的に選定される。 プレイヤー同士の交流要素ゲーム内で、名前などをキーとして特定のプレイヤーを検索することはできない。また他プレイヤーに対するアクセスブロック機能なども存在しない。 招待Mobage内で「モバ友」になっているユーザーで、本作未プレイの者をゲームに招待することができる。時期ごとに異なる招待特典が用意されている。 ここで入手することが可能だったレアカード[注 15]はレッスンできず親愛度も上がらない他、特訓の方法が特殊で特訓すると名前の後ろに「+」が付くのではなく、2つ名の名前が変化する。特訓後のカードはさらに元のカードを使用して特訓することができ、10回特訓するとSレアのカードになる。Sレアとなった後は通常のカードと同じ扱いになる。2013年後半からは通常と同じ仕様のSレアが特典となっている。 応援応援すると自分・相手共に「友情ポイント」が付加される。応援と同時にコメントを書くこともできるため、挨拶や伝言に使える。友情ポイントは200ポイント貯まると無料ガチャを1回実施することができる。 贈り物「ステージ衣装」「アイドル」「アイテム」「マニー」を相手にプレゼントすることができる。ただし一部の衣装・アイテムはプレゼントできない。2012年8月16日より、2週間以上同じ同じプロダクションに所属したメンバー同士でのみ実施できるように変更。 トレード「アイドル」「アイテム」「マニー」を互いに交換することができる。2012年8月16日より、2週間以上同じプロダクションに所属したメンバー同士でのみ実施できるように変更。 フリートレード2012年8月16日より不特定多数とのトレード手段として実装。『神撃のバハムート』の「バザー」と同様のシステム。手持ちのアイドルを、引き換え対象(アイテム・マニー・他のアイドル)の条件を提示して「トレード登録」し、希望者から「トレード」してもらう。 「トレード登録」と「トレード」は「フリートレードチケット」を消費することで行える。「フリートレードチケット」はSレアアイドルをトレード登録するときは3枚、それ以外は1枚消費される。「フリートレードチケット」は1日あたり最大3枚まで支給される(手持ちのチケットが3枚以上あるときは支給されない)ほか、有料のガチャを回すことで入手できる。 お気に入り他プレイヤーのブックマーク機能。 プロダクションプロダクションを設立することでプロダクションランキングに参加できる。また一部のイベントなどではプロダクションに参加していることで有利にゲームを進めることができるようになる。 「増資」機能でマニーを積み立てることで、LIVEバトルで支援効果を得ることができる施設を増築することができるほか、増資に応じて発展度が上昇し、一定値に到達するとプロダクションのレベルが上がる。入社時には所属メンバー数に応じて振り分けポイントが増加するほか、メンバーが増えると1人につき既存のメンバーに振り分けポイント2が付与される。逆にメンバーが退社すると振り分けポイントが残っていればそこから、残っていなければ「スタミナ」「攻コスト」「守コスト」のうち最も高いステータスから2マイナスされるほか、プロダクションの発展度と積み立てたマニーが少し減る。 発展度を上げることで参加可能なメンバーの最大数を増やすことができ、ファンの総計値でプロダクションランクが変化する。 掲示板・チャット各プロダクションには専用の掲示板が設置され、メンバー同士での利用が可能であった。 2013年11月からはMobage内のチャットを使用する形に変更となった。これ以降はアイドル達のチャットスタンプがイベントなどで配信されている。 トレーニングルーム2014年3月19日より追加された。イベントの種類によって1つずつあり、トレーニングルームに応じてそのイベント内でステータスを上昇させる効果がある。イベントの報酬などで獲得できる「トレーニングバッジ」を施設に寄付し、バッジが一定数集まると施設がレベルアップし上昇値も上がっていく。 プロデューサーランキングアワード1週間ごとの獲得ファン数で集計されるランキング。ゲーム中は[PRA]と略されることがある。プロデューサランキング、プロダクションランキングともにランク毎の上位報酬が異なる。 プロデューサーランキング個人ランキング。プレイヤーの「プロデューサーランク」ごとに集計され、ランク内で上位に入ると賞品が与えられる。 プロダクションランキングプロダクションの合計獲得ファン数を集計。プロダクションの「プロダクションランク」ごとに集計され、ランク内で上位に入るとプロダクションの社員全員(週の途中でプロダクションに入った社員を除く)に賞品が与えられる。 コンプリート要素アルバム所有したことのあるアイドルのカードの一覧。カードを新規に手に入れるたびにアルバムに追加され、アルバムからいつでもカードのイラストやアイドルのプロフィールを確認することができる。アルバムのカードの枚数が一定数に達するたびに、「アルバムボーナス」として同時にプロデュース可能なアイドルの上限数が増える。 親愛度フロントメンバーに入れているアイドルは、以下の2つの条件で親愛度がアップする。
親愛度がMAXになると、攻・守両発揮値がアップする。 またアイドルのタイプごとの親愛度MAX人数が一定数に達するたびに「親愛度ボーナス」が受け取れる。 ステージ衣装ステージ衣装は、以下の方法で手に入る。
「お仕事」のエリアごとに手に入る衣装は異なっており、各6つのカラーがある。6つのカラーを全て揃えると3回まで「衣装コンプ報酬」が受け取れる。2015年3月まではプレイヤーのタイプによって「お仕事」だけでは全て揃わないようになっていたが、同年3月3日からは「お仕事」で全ての衣装を揃えられるようになった[注 16]。 肩書2013年6月13日の「シンデレラガール神崎蘭子ガチャ」で初実装された。入手した肩書を設定するとプロフィール欄に「([二つ名]アイドル名)担当プロデューサー」というバナーを表示させることができる。同年11月28日には、2周年記念としてそれまでに登場した全てのSレアに肩書が追加されている。 ゲーム中でのステータスなどは特に変化しないが、一部の肩書は設定することでローディング画面が該当アイドルに変化したり、入手すると「思い出エピソード」が解放される場合もある。 肩書は以下のような手段で入手できる。
アイテムアイテムは「モバコイン」で購入するほか、ゲーム中の各種報酬として手に入る。他プレイヤーから「贈り物」でもらうこともできる(一部プレゼント不可のアイテムがある)。また「マイ」が頭につくアイテムはトレード・プレゼント共に不可。
その他、時期やゲーム中イベントに応じて期間限定のアイテムが出現する。イベント専用アイテムは「ラウンド専用」アイテムと「アイドルプロデュース」関連のものを除いて余った場合に次回の同種イベントへ持ち越して使うこともできる。 資料室アルバムや「アイドルギャラリー」、「イベントメモリー」などの資料を見ることができる。アイドルギャラリーはプロフィールやセリフ一覧、登場したエピソードなどの情報があり、イベントメモリーは過去にゲームで開催されたイベントの詳細をまとめている。その他、ゲーム内で配信された各種オーディオドラマを聴くことができる。 サウンドブース2014年7月23日実装。『シンデレラガールズ』関連楽曲の試聴ができる。 ぷちデレラ
2014年10月30日実装。3周年記念キャンペーンの一環として始まった。アイドル達をデフォルメしたSDキャラクター「ぷちデレラ」を育成することで、LIVEバトルやイベントなどでボーナスが発生するようになる。ぷちデレラにはVo(ボーカル)・Da(ダンス)・Vi(ビジュアル)の3種のパラメータがあり、レベルアップ(上限は30)や「ぷち衣装」を編成することで上昇させることが可能。 ぷちデレラは以下のような方法で入手することができる。
ぷちデレラ編成ぷちデレラ達を育成用・LIVEバトル用・イベント用にそれぞれ3人まで編成できる。 ぷちレッスン育成用に編成したぷちデレラのレッスンを個別に行う。 ぷちExp(経験値)を多く入手できる「ベースレッスン」(外でジョギングをする)とテクニカルポイント(後述)が多く入手できる「テクニカルレッスン」(歌やダンス、ポーズの練習をする)の2種類が用意されている。 テクニカルボード「テクニカルpt」を使用してぷちデレラの能力を上げる。ボードはぷちデレラごとにそれぞれ7つずつ用意され、テクニカルptを消費してすごろくのようなルートを進んでいく。特定のマスにはぷちコメントやぷちエピソードが用意されており、ここを開放することで見ることができる。 テクニカルptは所属するぷちデレラ全員で共有となっており、ぷちレッスンでの入手のほかに他プレイヤーのぷちデレラに「あいさつ」を行うことでも手に入る(1日につき1人1回、合計3人まで)。 ぷち衣装コスチューム(衣装)、ヘッドアクセサリ(頭)、ハンドアクセサリ(手)、レッグアクセサリ(足)の4つに分類される。 ぷちショップぷち衣装を取り扱うショップで、支払いにはぷちマニーを使用。 ぷち衣装ガチャぷち衣装が手に入るガチャで、支払いにはぷちマニーを使用。 コーディネート・ヘアスタイリングゲームセンター2015年11月28日実装。専用の「ゲームメダル」を使用して各種ゲームをプレイできる(使用しないゲームもある)。ゲームメダルはレアメダルやスターエンブレム1枚につき一定数交換できるほか、ゲームをプレイして増やす方法もある。集めたゲームメダルは景品のアイテムやアイドルと交換できる。 リフレッシュルーム2017年11月28日実装。ぷちデレラ姿のアイドル達が会話する様々なストーリーを見ることができる。 登場キャラクター→詳細は「アイドルマスター シンデレラガールズの登場人物」を参照
テレビアニメアイドルマスター シンデレラガールズ→詳細は「アイドルマスター シンデレラガールズ (アニメ)」を参照
2015年1月から4月にかけて1stシーズン全13話、同年7月から10月にかけて2ndシーズン全12話が放送された。 島村卯月・渋谷凛・本田未央らnew genertionsの3人を主人公かつメインキャラクターに据えて、大手の芸能プロダクションである346(みしろ=美城)プロダクションの「CINDERELLA PROJECT」(シンデレラプロジェクト)に彼女たちがスカウトされたところからアニメの物語は始まる。また、テレビアニメオリジナルキャラクターとしてプロデューサーが登場する。世界観はテレビアニメ版『THE IDOLM@STER』や劇場版『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!』と共有である[20]。 アイドルマスター シンデレラガールズ劇場→詳細は「シンデレラガールズ劇場 § テレビアニメ」を参照
2017年4月より6月にかけて1stシーズン全13話、同年10月より2ndシーズンが放送された。ゲーム内の漫画『シンデレラガールズ劇場』を原作としているが、一部の回はアニメオリジナルのストーリーとなっている。 アイドルマスター シンデレラガールズ U149→詳細は「アイドルマスター シンデレラガールズ U149 § テレビアニメ」を参照
漫画『U149』を原作としたアニメーション。2023年4月から6月にかけて全12話が放送された[21]。 WebアニメSpin-off!『THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 8周年特別企画 Spin-off!』のタイトルで、2019年11月10日からAmazonプライム・ビデオにて配信されたショートアニメ。新曲「オウムアムアに幸運を」のPVという形で、歌と演技に挑戦するアイドルが描かれる[22]。 Amazonプライム・ビデオでは特典映像付きで有料配信。アニメ本編は12月8日にYouTubeでも公開[23]。
ETERNITY MEMORIES『CINDERELLA GIRLS 10th Anniversary Celebration Animation 「ETERNITY MEMORIES」』のタイトルで、2022年8月28日よりYouTube「アイドルマスターチャンネル」にて配信されたアニメーション[24][注 20]。島村卯月・乙倉悠貴・神谷奈緒・喜多見柚・関裕美・辻野あかり・新田美波・二宮飛鳥・村上巴・諸星きらりをメインキャラクターとし、シンデレラガールズの時間と記憶のテーマパーク「Magical Anotherland」で「シンデレラメモリー」を得るための試練を受けるという内容となっている。
ラジオラジオ アイドルマスター シンデレラガールズ『デレラジ』→詳細は「デレラジ」を参照
ニコニコチャンネル「響 -HiBiKi- チャンネル」にて、2012年9月5日から2014年12月22日まで生放送形式で放送されていたラジオ番組[25][26]。全117回。パーソナリティは島村卯月役の大橋彩香、渋谷凛役の福原綾香、城ヶ崎美嘉役の佳村はるか[27]。2014年9月17日までは毎週水曜日21時、9月22日からは毎週月曜日21時放送。生放送の翌日より1週間、HiBiKi Radio Stationにてアーカイブ版が配信(音声のみ)。アーカイブ版にのみ、生放送後に収録されたおまけコーナー「魔法が解けちゃった」も併せて配信されている。 テレビアニメ版の放送開始に伴い、2015年1月に『デレラジA』(デレラジエース)にリニューアルされた。 ラジオ アイドルマスター シンデレラガールズ『デレラジA』→詳細は「デレラジ § ラジオ アイドルマスター シンデレラガールズ『デレラジA』」を参照
テレビアニメ放送開始に伴いデレラジがリニューアルされ、ニコニコ生放送での特別配信枠「CINDERELLA Night」にて、2015年1月5日から2016年4月25日まで配信されていたインターネットラジオ番組[26]。全66回。デレラジに引き続き、パーソナリティは大橋彩香、福原綾香、佳村はるか[28]。響公式サイトでのアーカイブとおまけ放送も引き続き配信されている。改題前は響チャンネルによるニコニコチャンネル配信であったが、デレラジAからはニワンゴ提供によるニコニコ公式配信となっており、タイムシフトに対応した。 ニコニコ生放送でのアニメ版シンデレラガールズ放送終了後に、このラジオの生配信にジャンプするようになっていた。 ラジオ アイドルマスター シンデレラガールズ『デレラジ☆』→詳細は「デレラジ § ラジオ アイドルマスター シンデレラガールズ『デレラジ☆』」を参照
2016年4月25日に旧番組、デレラジA内にてデレラジAの後番組として配信すると発表されたインターネットラジオ番組。2016年5月2日配信開始。デレラジ、デレラジAとは異なりパーソナリティが大橋彩香、福原綾香、佳村はるかの3人の固定ではなく、大橋、福原、佳村の3人のうち1人と2〜3人シンデレラガールズのキャストが来て毎回交代しながら配信を行っていた。響公式サイトでのアーカイブとおまけ配信も引き続き配信されていた。番組の挨拶は「デレスタ」。 2017年8月25日に番組が新体制となることが発表され、第69回(2017年8月28日)に大橋、福原、佳村がレギュラーとしてのパーソナリティを卒業した[29][30]。合わせてニコニコ生放送に公式チャンネルが開設されることも発表され、おまけ配信が有料となり響公式サイトでのアーカイブは本配信のみ配信という形式に変更された。また、公式チャンネルでは会員向けの1ヶ月分のおまけ配信付きアーカイブが配信され[31]、ブロマガには以前は響公式サイトにあった出演者コメントのほか追加分の写真が掲載される[32]。 CINDERELLA PARTY!→詳細は「CINDERELLA PARTY!」を参照
2014年10月8日より、毎週水曜日22時からニコニコ生放送で配信されているインターネットラジオ番組(収録放送)[33]。パーソナリティは本田未央役の原紗友里と多田李衣菜役の青木瑠璃子[33]。略称は「デレパ」。 ゲーム内ラジオ番組 シャイニーナンバーズ2016年7月8日から配信されたラジオ番組形式のオーディオドラマ。全5回で毎週金曜15時更新。 第5回シンデレラガール総選挙の上位アイドルが1位から順に週替わりでパーソナリティを務める。 リスナーからのお便りが6月7日までTwitter上で募集された[34]。 第5回シンデレラガール総選挙上位アイドルによるシングルCD『THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER Take me☆Take you』には上位5人が出演する『シャイニーナンバーズ 特別編』が収録されている。
THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 7thANNIVERSARY M@GICAL HOUR文化放送の「超!A&G+スペシャル」にて、7周年を記念して2018年11月に放送された特別番組[35][36]。全3回。 11月2日の「CUTE HOUR」の出演者は高森奈津美(前川みく 役)、朝井彩加(早坂美玲 役)、中島由貴(乙倉悠貴 役)[35]。11月16日の「PASSION HOUR」の出演者は和氣あず未(片桐早苗 役)、鈴木絵理(堀裕子 役)、原優子(向井拓海 役)[35]。11月30日の「COOL HOUR」の出演者は上坂すみれ(アナスタシア 役)、渕上舞(北条加蓮 役)、青木志貴(二宮飛鳥 役)[35]。 また、10月27日には同じく7周年を記念して、『A&G TRIBAL RADIO エジソン』の特別版「A&G TRIBAL RADIO エジソン アイドルマスター シンデレラガールズ 7th ANNIVERSARY CINDERELLA M@GICAL SONGS 『マジソン』」が放送された[35][36]。出演者は大橋彩香(島村卯月 役)、福原綾香(渋谷凛 役)、原紗友里(本田未央 役)。 アイドルマスター シンデレラガールズ U149 放課後スタジオ / みちくさティータイム漫画『U149』に関連したラジオ番組。『U149』が連載されていた「サイコミ」内部にて2018年12月1日より隔週で配信されていた。 CD音楽CD
テレビアニメ版で使用された楽曲などを収録した配信限定ベストアルバム。
ドラマCD
その他CD
オーディオドラマ
漫画連載
→詳細は「シンデレラガールズ劇場」を参照
アンソロジー一迅社のDNAメディアコミックスよりアンソロジーコミックが発売されている。各属性版の第2巻にはその時点でのボイス付きアイドルが全員登場するドラマCDが付属。
体験型ゲーム主なライブ・イベント単独ライブ
合同ライブ・ゲスト出演
BDシンデレラガールズ単独のライブを収録した商品を記載。
脚注注釈
ユニットメンバー出典
外部リンク
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