カイル・ブラディッシュ
Kyle Bradishボルチモア・オリオールズ #38 |
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基本情報 |
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国籍 |
アメリカ合衆国 |
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出身地 |
アリゾナ州ピオリア |
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生年月日 |
(1996-09-12) 1996年9月12日(28歳) |
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身長 体重 |
6' 3" =約190.5 cm 215 lb =約97.5 kg |
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選手情報 |
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投球・打席 |
右投右打 |
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ポジション |
投手 |
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プロ入り |
2018年 MLBドラフト4巡目 |
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初出場 |
2022年4月29日 |
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経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) |
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カイル・エドワード・ブラディッシュ(Kyle Edward Bradish, 1996年9月12日 - )は、アメリカ合衆国アリゾナ州ピオリア出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。MLBのボルチモア・オリオールズ所属。
経歴
プロ入りとエンゼルス傘下時代
2018年のMLBドラフト4巡目(全体121位)でロサンゼルス・エンゼルスから指名されプロ入り[1]。
2019年に傘下のA+級インランド・エンパイア・66ers(英語版)でプロデビューし、24試合(先発18試合)に登板して6勝7敗、防御率4.28、120奪三振の成績を記録した。
オリオールズ時代
2019年12月4日にディラン・バンディとのトレードで、アイザック・マットソン(英語版)、カイル・ブノビッチ(英語版)、ザック・ピークと共にボルチモア・オリオールズへ移籍した[2]。
2020年は新型コロナウイルスの影響でマイナーリーグの試合が開催されず、公式戦への出場はなかった。
2021年は傘下のAA級ボウイ・ベイソックスで開幕を迎え、シーズン途中にAAA級ノーフォーク・タイズへ昇格。2チーム合計で24試合(先発22試合)に登板して6勝5敗、防御率3.68、131奪三振の成績を記録した。
2022年はAAA級ノーフォークで開幕を迎えた[3]。4月29日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りし、同日のボストン・レッドソックス戦に先発登板してメジャーデビューを果たした[4]。
詳細情報
年度別投手成績
年度別守備成績
年 度 |
球 団 |
投手(P)
|
試
合 |
刺
殺 |
補
殺 |
失
策 |
併
殺 |
守 備 率
|
2022
|
BAL
|
23 |
7 |
10 |
0 |
0 |
1.000
|
2023
|
30 |
11 |
16 |
0 |
1 |
1.000
|
2024
|
8 |
4 |
7 |
0 |
0 |
1.000
|
MLB
|
61 |
22 |
33 |
0 |
1 |
1.000
|
表彰
背番号
- 56(2022年)
- 39(2023年)
- 38 (2024年 - )
脚注
- ^ “Orioles offseason tracker” (英語). MiLB.com. 2022年5月2日閲覧。
- ^ “Dylan Bundy traded to Angels”. www.mlb.com. 2022年5月2日閲覧。
- ^ “Orioles slim down spring training roster, optioning DL Hall, Kyle Bradish, Yusniel Diaz and Alexander Wells” (英語). Baltimore Sun. 2022年5月2日閲覧。
- ^ “O's call up Bradish for MLB debut vs. Sox” (英語). MLB.com. 2022年5月2日閲覧。
関連項目
外部リンク