コナー・ペイン
コナー・トーマス・ペイン(英語: Connor Thomas Pain、1993年11月11日 - )は、香港出身のサッカー選手。アル・オルーバ所属。元オーストラリア代表。ポジションはFW。 クラブ歴2010年にマルヴァーン・シティFCで選手となり、ベントリー・グリーンズSCに移籍した。 2012年夏にメルボルン・ビクトリーFCに移籍。翌年2月2日のメルボルン・ダービーでAリーグ初出場を記録した[1]。翌週にプロとして初のスターティングメンバー選出となった[2]。同年夏の親善試合では当時リヴァプールFCの監督をしていたブレンダン・ロジャーズから褒められる活躍を見せた[3]。 2016年6月にミッチ・オースティンとのスワップでセントラルコースト・マリナーズFCに移籍[4]。10月8日の試合で移籍後初出場、この試合ではマン・オブ・ザ・マッチに選出された[5]。翌月には移籍後初得点も記録した[6]。 2019年4月14日にAリーグに新たに参入したウェスタン・ユナイテッドFCに移籍[7]。 2023年7月8日、サウジアラビアのアル・オロバFCに移籍[8][9]。 代表歴一貫してオーストラリア代表として出場した。 U-20代表には2013年5月の欧州遠征で初招集[10][11]。2013 FIFA U-20ワールドカップでは全試合に出場した[12] [13]。 U-23代表ではAFC U-22選手権2013に出場[14][15]。その後AFC U-23選手権2016では予選から活躍し、本戦にも出場した[16][17]。 A代表では2013 FIFA U-20ワールドカップ終了後のEAFF東アジアカップ2013の際に初招集[18]。メルボルン・ヴィクトリー所属の彼とネイザン・コーの二人は、リヴァプールとの親善試合のために途中離脱したが[19]、最終節の中華人民共和国代表戦には間に合い、後半途中から出場した[20]。 家族祖父のトミー・ケイシーは1958 FIFAワールドカップに出場した北アイルランド代表選手[21][22]。父のクレイグ・ペインは7人制ラグビー選手で、7人制ラグビー香港代表監督も務めた[23]。 参考文献
外部リンク
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