「ザ・レディ・イズ・ア・トランプ」 (The Lady Is a Tramp) は、ミュージカル『青春一座(英語版)』のため、1937年にロレンツ・ハートの作詞、リチャード・ロジャースの作曲によって書かれたショー・チューンである。
概要
様々なミュージシャンにカバーされており、ポップ・ミュージックやジャズのスタンダード・ナンバーとして知られている。原題をそのまま日本語に置き換えた「ザ・レディ・イズ・ア・トランプ」や「気まぐれレディー」[1]、「レディは気まぐれ」[2]など複数の日本語訳題が付けられている。
カバーしたアーティスト
- アニタ・オデイ - The Lady Is A Tramp(1952)
- エラ・フィッツジェラルド - The Lady Is A Tramp
- フランク・シナトラ - The Lady Is A Tramp(1957、ミュージカル映画『夜の豹』など)
- トニー・ベネット - The Lady Is A Tramp(1992年)
- フランク・シナトラ - The Lady Is A Tramp with Luther Vandross(1993年)
- 3 VIEWS(vo.吉田美和) - メドレー/ザ・レディ・イズ・ア・トランプ~イッツ・ビーン・ア・ロング・ロング・タイム~イッツ・オンリー・ア・ペイパー・ムーン(2000年11月8日)
- 東京事変 - その淑女ふしだらにつき(2004年9月8日)
- トニー・ベネット - The Lady Is A Tramp duet with LADY GAGA(2011年11月5日)
出典
関連項目
- クラップス - サイコロゲーム。歌詞中に「crap games」として言及されている。
外部リンク