ショッパーズモールなかまはかつて福岡県中間市にあったショッピングセンター。グリーンプラザ開発株式会社が運営していた。
前身であるダイエー中間店、バンドール中間店、ショッパーズモール中間、および跡地で営業しているプラザモールなかまとイオンなかま店(2代目)についても記述する。
概要
中間市と北九州市八幡西区中南部における商業施設(ショッピングセンター)である。建物運営はグリーンプラザ開発株式会社。
1978年に東館に当たる建物にダイエー中間店が開業。その後、大型のショッピングセンターの計画が持ち上がり、1983年に地元ディベロッパー会社が建設する「中間プラザビル(仮称)」内に「プランタン中間」が売場面積12,300 m2を使って出店することが決まった[1]。
拡張の手は止まることなく1998年(平成10年)11月20日には現在のモール館にあたる専門店ビル「中間アミューズプラザ21C」が開業。[要出典]アメリカの映画興行大手「AMCエンターテイメント・インターナショナル」と手を組み、一か所では国内最多[注釈 1]の16スクリーン(2600席)のシネコンを併設した[2]。この時、3つの建物の総称「ショッパーズモール中間」が誕生した。[要出典]
2021年9月30日、ダイエー中間店の開業時から使われてきた東館が築43年と老朽化もあり閉店し[3][4]、東館は建物を建て替えられることになった[4]。東館の閉鎖後、西館とモール館については改装が行われ、2022年4月20日に「プラザモールなかま」としてリニューアルされた[5][6](プラザモールなかまの運営は引き続きグリーンプラザ開発が行う[広報 1])。
2023年3月10日には東館跡地にイオンなかま店が平屋建ての本棟と複数の別棟で構成された2代目店舗として再開業した[広報 2](イオン別棟の2店舗は同年6月から7月にかけて順次オープンした)。[要出典]
歴史
テナント
交通アクセス
自家用車
交通機関
脚注
注釈
出典
広報など1次資料
関連項目
外部リンク