ジャン=ミッシェル・セイブ
| 基本情報 | 生年月日 |
1969年11月17日(55歳) | 国籍 |
ベルギー | 出身地 |
リエージュ | 選手情報 | 最高世界ランク |
1位 (1994年) | 利き腕 |
右 | グリップ |
シェークハンド | フォア面ラバー |
レボリューションC.O.R | バック面ラバー |
レボリューションC.O.R | 戦型 |
ドライブ主戦型 | ITTFサイト |
WTTプロフィール |
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■テンプレート ■プロジェクト:卓球 ■選手一覧 | ジャン=ミッシェル・セイブ(Jean-Michel Saive 1969年11月17日 - )は、ベルギーの元卓球選手。 略歴ベルギーのリエージュ出身。父親はベルギーランキングベスト10に入ったことがあり、母親はベルギー女子ダブルスチャンピオンとなったことがあるという卓球一家に生まれる。 9歳で卓球を始め、弟のフィリップとともに恵まれた練習環境を求めて、毎週末にはドイツのクラブで練習を重ねた。13歳で世界選手権に初出場し、ジュニア時代には練習のために単身でヨーロッパ、アジアを渡り歩く。 一発の威力はそれほどないが、相手に休む間を与えないフォアハンドによるドライブの連打を武器に世界のトップへと成長を遂げた。 1993年の世界選手権イェーテボリ大会では男子シングルスで準優勝し、1994年には世界ランキング1位となる。同年のヨーロッパ選手権男子シングルスでは、長年課題と言われ続けたバックハンドドライブに進境をみせ、決勝でワルドナーを破り優勝を果たした。その後も、2001年の世界選手権大阪大会男子団体でチームを準優勝に導き、2005年のヨーロッパ選手権男子シングルスで準優勝するなど、息の長い選手として活躍している。 北京オリンピック男子シングルスの出場権を最終予選3位というギリギリの成績で獲得。[1]これで卓球がオリンピックの正式種目に採用されたソウルオリンピックから6大会連続出場となる。 2015年12月、記者にて正式にツアーから引退を発表された[2]。 2021年、ベルギーオリンピック委員会(BOIC)の会長に就任した。 プレースタイル「ザ・ファイター」、「ベルギーの虎」、「両翼を持った獅子」等のニックネームが示す通り、闘志を前面に出し「攻めに攻める」攻撃プレーが身上。「攻められたらロビングでしのぎ、チャンスがあれば攻め返す」粘り強さもトレードマーク。特にテーブル上で2バウンドするかしないかの、通常のプレーヤーなら台に指を打ちつけてしまう恐怖感から強打できないボールをいとも簡単に強打するプレーとその勇気は誰も真似出来ない。 主な戦績
エピソード
脚注
外部リンク
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