Share to: share facebook share twitter share wa share telegram print page

スニーカーぶる〜す

「スニーカーぶる~す」
近藤真彦シングル
B面 ホンモク・ラット
リリース
ジャンル アイドル歌謡
時間
レーベル RCA / RVC
作詞・作曲 松本隆(作詞)
筒美京平(作曲)
チャート最高順位
  • 週間1位(オリコン
  • 1981年度年間3位(オリコン)
  • 1位(4週連続、ザ・ベストテン
  • 1981年上半期4位(ザ・ベストテン)
  • 1981年年間9位(ザ・ベストテン)
近藤真彦 シングル 年表
スニーカーぶる~す
1980年
ヨコハマ・チーク
1981年
テンプレートを表示

スニーカーぶる〜す』は、近藤真彦のデビューシングルである。1980年12月12日に発売された。発売元はRVC (現:ソニー・ミュージックレーベルズ/アリオラジャパン)である。

解説

TBSテレビドラマ3年B組金八先生』(1979年10月 - 1980年3月放送)で俳優デビューを果たした近藤真彦の、歌手としてのデビューシングル。自身最大のヒット曲、かつミリオンセラー[注釈 1]となった。

オリコンウィークリーチャートで史上初の「デビュー・シングルで初登場1位を獲得したシングル」となった[注釈 2]。TBS系音楽番組ザ・ベストテン』でも1位を記録。

2006年1月1日に発売された、歌手デビュー25周年記念CD-BOXマッチ箱 〜25th Anniversary Complete Singles Edition〜』に、B面曲を含めたマキシシングル・サイズで復刻された。CD-BOXのみで、個別販売はしていない。また、上記BOX『マッチ箱』と同時に発売されたトリビュート・アルバムでは、Scoobie Doが本楽曲をカヴァーしている。

2006年2月8日に発売されたベスト・アルバムMATCHY★BEST』に、デジタル・リマスタリングが施されて収録。また、本楽曲が披露された2007年・バレンタインデー日本武道館ライヴ公演を収録したDVD「近藤真彦 '07 Valentine's Day in 武道館」(2007.5.9)も商品化されている。

歌詞が1度変更されており、最初の歌詞のバージョンは後に『ふられてBANZAI』(1982年3月31日)のカップリング曲として発表された。レーベルには近藤のサインと写真が印刷されている。初回プレスのみ、ピンナップ付ジャケット。

当初筒美が書いた曲の進行は発売されたものと違っており、レコーディングのプロデューサーであった小杉理宇造が演奏を切り張りして、筒美さんが当初書いた曲の進行を変えた。普段は温厚な筒美もさすがに不満をもらしてが、小杉より『すいません、先生。けど元のままじゃ、オリコン初登場1位を取れないんで』と言われたそうである[1]

収録曲

  1. スニーカーぶる~す(3分51秒)
    作詞:松本隆/編曲:馬飼野康二
  2. ホンモク・ラット(3分5秒)
    作詞:伊達歩/編曲:戸塚修

収録作品

カバー

スニーカーぶる~す

脚注

注釈

  1. ^ ジャニーズ事務所として、史上初のミリオンセールス。
  2. ^ それまでのデビューシングルの初登場最高記録は、1973年に浅田美代子の『赤い風船』が記録した初登場2位。

出典

関連項目

Kembali kehalaman sebelumnya