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ニコラス・ラペンティ Nicolás Lapentti |
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ニコラス・ラペンティ |
基本情報 |
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フルネーム |
Nicolás Alexander Lapentti Gómez |
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愛称 |
ニコ (Nico) |
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国籍 |
エクアドル |
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出身地 |
グアヤス県グアヤキル |
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居住地 |
アメリカ合衆国 フロリダ州マイアミ |
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生年月日 |
(1976-08-13) 1976年8月13日(48歳) |
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身長 |
188cm |
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体重 |
86kg |
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利き手 |
右 |
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バックハンド |
両手打ち |
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ツアー経歴 |
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デビュー年 |
1995年 |
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引退年 |
2011年 |
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ツアー通算 |
8勝 |
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シングルス |
5勝 |
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ダブルス |
3勝 |
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生涯通算成績 |
475勝362敗 |
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シングルス |
321勝299敗 |
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ダブルス |
154勝163敗 |
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生涯獲得賞金 |
$6,315,143 |
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4大大会最高成績・シングルス |
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全豪 |
ベスト4(1999) |
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全仏 |
4回戦(2000) |
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全英 |
ベスト8(2002) |
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全米 |
3回戦(2001) |
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4大大会最高成績・ダブルス |
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全豪 |
ベスト8(1999・2001・03) |
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全仏 |
ベスト8(1998) |
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全英 |
3回戦(2003) |
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全米 |
3回戦(2003) |
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キャリア自己最高ランキング |
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シングルス |
6位(1999年11月22日) |
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ダブルス |
32位(1999年5月10日) |
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ニコラス・アレクサンダー・ラペンティ・ゴメス(Nicolás Alexander Lapentti Gómez, 1976年8月13日 - )は、エクアドル・グアヤキル出身の男子プロテニス選手。1999年の全豪オープン男子シングルスでベスト4に入った選手で、エクアドルのテニス選手として1990年の全仏オープン優勝者アンドレス・ゴメス以来の世界ランキングトップ10入りを果たした選手である。自己最高ランキングはシングルス6位、ダブルス32位。ATPツアーでシングルス5勝、ダブルス3勝を挙げた。身長188cm、体重86kg。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。アンドレス・ゴメスとは親族関係でもあり、ゴメスはラペンティの母親のいとこにあたる。弟のジョバンニ・ラペンティ(英語版)もプロテニス選手。
来歴
6歳からテニスを始め、1993年から男子テニス国別対抗戦・デビスカップエクアドル代表選手となる。それ以来、ラペンティは2007年を除き17年デビスカップに出場し、チーム成績でもアンドレス・ゴメスを抜き歴代1位の「61勝34敗(シングルス41勝16敗、ダブルス20勝18敗)」の成績を挙げている。1995年にプロ入りし、その年にコロンビア・オープンでツアー初優勝。1999年全豪オープンで、ラペンティは準々決勝で第7シードのカロル・クチェラを7-6, 6-7, 6-2, 0-6, 8-6で破ってベスト4に進出した。準決勝でトーマス・エンクビストに3-6, 5-7, 1-6で完敗した。全豪で4強入りした1999年、ラペンティはツアーでもシングルス2勝を挙げ、同年末に世界ランキングを自己最高の6位に上げた。
2000年はジャパン・オープン・テニス選手権で、シェング・シャルケンに4-6, 6-3, 1-6で敗れた準優勝がある。2002年ウィンブルドン選手権でベスト8進出し、大会初出場だったアルゼンチンのダビド・ナルバンディアンに4-6, 4-6, 6-4, 6-4, 4-6の接戦で敗れた。オリンピックは1996年のアトランタ五輪、2004年のアテネ五輪、2008年の北京五輪に出場したが、いずれも男子シングルス1回戦で敗れている。
デビスカップでのラペンティは、デビスカップ2000ワールドグループ・プレーオフでティム・ヘンマンやグレグ・ルーゼドスキー擁するイギリスに勝利し、デビスカップ2001ワールドグループ進出を果たした。しかし、ワールドグループ1回戦ではオーストラリアに1勝4敗で敗れ、ワールドグループ・プレーオフでもイギリスに敗れたため、再びアメリカ・ゾーン・グループ1に逆戻りしてしまった。その後も2003年と2005年にワールドグループ・プレーオフまで進出しているが、ワールドグループ復帰には届かなかった。2009年のブラジルとのプレーオフで、シングルスでトマス・ベルッシとマルコス・ダニエルに勝利、弟のジョバンニと組んだダブルスでもアンドレ・サ/マルセロ・メロ組に勝利して通算3勝2敗で勝利して、2010年はワールドグループ復帰を果たしている。
2010年全仏オープン男子シングルス1回戦でテーラー・デントに敗れた試合が最後の試合出場となり、ラペンティは2011年1月に現役引退を正式に発表した[1]。
ATPツアー決勝進出結果
シングルス: 12回 (5勝7敗)
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サーフェス別タイトル
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ハード (1–1)
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クレー (3-6)
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芝 (0-0)
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カーペット (1-0)
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結果
|
No.
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決勝日
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大会
|
サーフェス
|
対戦相手
|
スコア
|
優勝
|
1.
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1995年9月11日
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ボゴタ
|
クレー
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ミゲル・トボン
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2–6, 6–1, 6–4
|
準優勝
|
1.
|
1996年9月9日
|
ボゴタ
|
クレー
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トーマス・ムスター
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7–6(6), 2–6, 3–6
|
準優勝
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2.
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1997年10月27日
|
ボゴタ
|
クレー
|
フランシスコ・クラベット
|
3–6, 3–6
|
準優勝
|
3.
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1999年7月5日
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グシュタード
|
クレー
|
アルベルト・コスタ
|
6–7(4), 3–6, 4–6
|
優勝
|
2.
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1999年8月16日
|
インディアナポリス
|
ハード
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ヴィンセント・スペーディア
|
4–6, 6–4, 6–4
|
優勝
|
3.
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1999年10月18日
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リヨン
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カーペット (室内)
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レイトン・ヒューイット
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6–3, 6–2
|
準優勝
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4.
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2000年10月9日
|
東京
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ハード
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シェング・シャルケン
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4–6, 6–3, 1–6
|
優勝
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4.
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2001年7月23日
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キッツビュール
|
クレー
|
アルベルト・コスタ
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1–6, 6–4, 7–5, 7–5
|
準優勝
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5.
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2002年2月11日
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ビニャ・デル・マール
|
クレー
|
フェルナンド・ゴンサレス
|
3–6, 7–6(5), 6–7(4)
|
優勝
|
5.
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2002年5月20日
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ザンクト・ペルテン
|
クレー
|
フェルナンド・ビセンテ
|
7–5, 6–4
|
準優勝
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6.
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2003年7月7日
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ボースタード
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クレー
|
マリアノ・サバレタ
|
3–6, 4–6
|
準優勝
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7.
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2006年9月25日
|
パレルモ
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クレー
|
フィリッポ・ボランドリ
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7–5, 1–6, 3–6
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ダブルス: 7回 (3勝4敗)
結果
|
No.
|
決勝日
|
大会
|
サーフェス
|
パートナー
|
対戦相手
|
スコア
|
準優勝
|
1.
|
1996年9月9日
|
ボゴタ
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クレー
|
パブロ・カンパーナ
|
ニコラス・ペレイラ ダビド・リクル
|
3–6, 6–7
|
優勝
|
1.
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1997年7月7日
|
アムステルダム
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クレー
|
ポール・キルデリー
|
アンドリュー・クラッツマン リボル・ピメク
|
3-6, 7-5, 7-6
|
優勝
|
2.
|
1997年10月20日
|
メキシコシティ
|
クレー
|
ダニエル・オルサニッチ
|
ルイス・エレラ マリアノ・サンチェス
|
4-6, 6-3, 7-6
|
準優勝
|
2.
|
1997年11月3日
|
サンティアゴ
|
クレー
|
フリアン・アロンソ
|
ヘンドリク・ヤン・デビッツ アンドリュー・クラッツマン
|
6-7, 7-5, 4-6
|
優勝
|
3.
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1999年1月4日
|
アデレード
|
ハード
|
グスタボ・クエルテン
|
ジム・クーリエ パトリック・ガルブレイス
|
6-4, 6-4
|
準優勝
|
3.
|
1999年4月26日
|
プラハ
|
クレー
|
マーク・ケイル
|
ラデク・ステパネク マルティン・ダム
|
0–6, 2–6
|
準優勝
|
4.
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2004年2月15日
|
ビニャ・デル・マール
|
クレー
|
マルティン・ロドリゲス
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フアン・イグナシオ・チェラ ガストン・ガウディオ
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6–7(2), 6–7(3)
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4大大会シングルス成績
- 略語の説明
W
|
F
|
SF
|
QF
|
#R
|
RR
|
Q#
|
LQ
|
A
|
Z#
|
PO
|
G
|
S
|
B
|
NMS
|
P
|
NH
|
W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加, Z#=デビスカップ/BJKカップ地域ゾーン, PO=デビスカップ/BJKカッププレーオフ, G=オリンピック金メダル, S=オリンピック銀メダル, B=オリンピック銅メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, P=開催延期, NH=開催なし.
脚注
外部リンク