最終シーズンには、カウボーイのロイ・テイトが登場した。このシーズン、牧場はマッケンジー大佐のものとなり、番組タイトルもThe Men from Shilohに改められて、雰囲気も一新された。オープニングテーマはエンニオ・モリコーネが担当し、サブタイトルも当時はやりのマカロニ・ウェスタン風なものとなった。カウボーイたちの帽子もつばが広く、トップが高いものとなり、男性の登場人物は服にビーズをつけ、口ひげをはやすようになり、服装はより洒落た、工夫を凝らしたものとなった。こういった変化により、プライムタイムの視聴率はシーズン8でシーズン中初のベスト30位圏外まで落ちたのが、18位の圏内に返り咲いた。最終回は1971年3月24日に放送された。
番組終了時から、主演のジェームス・ドルーリーはこのドラマの保存に努め、西部劇をテーマとした各種イベント・ニュース番組・特集番組に出演してPR活動を続けた。現在、アメリカの Timeless Media Group、イギリスの Acorn Media UK、そしてドイツのユーロ・ビデオ・オブ・ジャーマニーから、番組のDVDが発売または発売予定である。