フェニックス (プロレスラー)
フェニックス(Fénix[1]、1990年12月30日 - )は、メキシコ合衆国の男性プロレスラー。(覆面レスラー)。 メキシコシティ出身[2]。AEW所属。兄はペンタゴン・ジュニアとメキシコのインディー団体であるWMC(Wrestling Martin Calderon)やフュージョン・イチバン(Fusion Ichiban)にて活動しているニーニョ・デ・フエゴ。 来歴2005年4月19日、マスカラ・オリエンタル(Máscara Oriental)のリングネームでプロレスラーデビューを果たし、NWA加盟団体であるNWAメキシコやレスリング・イン・パチューカ(Wrestling In Pachuca)といったインディー団体に参戦。 2011年1月、メキシコのメジャー団体であるAAAと契約を交わし入団。27日、Sin Limiteにてアトミック・ボーイ & エル・ガトと組んでラ・ミリシア(ダーク・ドラゴン & ティグレ・コタ & ティト・サンタナ)と対戦し、デビュー戦を勝利で飾る。AAAデビュー後ラ・ミリシアと抗争を展開しつつ、クレイジー・ボーイが主宰するDTU(Desastre Total Ultraviolento)やEAW(Extreme Air Wrestling)、IWRG(International Wrestling Revolution Group)といったインディー団体に参戦してプロレスの基礎を高めていく。 2012年、ラ・ソシエダドやロス・インフェルノ・ロッカーズといったユニットとの抗争やAAA世界クルーザー級王座への挑戦などでメインイベンターへと昇格[3]。 11月27日、プロレスリングWAVEと合同で行われたReina de Reinas 2012に参戦するため初来日を果たす[3]。男女オカマ混合のミックスドマッチでロリータ & ピンピネーラ・エスカルラタと組んで浜田文子 & バチコ & CIMAと対戦するが敗戦した[4]。 2013年1月26日、ペサディーヤと組んでスペル・クレイジー & リッキー・マルビンが保持するプロレスリング・ノアのGHCジュニアヘビー級タッグ王座に挑戦するが敗戦[3]。 3月17日、Rey de Reyes 2013にて16選手参加の4wayトーナメントに決勝まで進み、ダガ、クレイジー・ボーイ、フベントゥ・ゲレーラと対戦して勝利し、優勝を飾る。初代AAAフュージョン王者となる[3]。 9月22日、ノアに参戦し、石森太二が保持するGHCジュニアヘビー級王座に挑戦。18分20秒、変型レヴォルシオンからのエビ固めの前に沈んだ[5]。 2014年11月28日、ミステシスとロス・レイエス・デル・アイレなるタッグチームを結成してタッグ戦線に進出。12月7日にGuerra De Titanes 2014にてAAA世界タッグ王座を懸けた3wayマッチにロス・ペロス・デル・マール(ジョー・ライダー & ペンタゴン・ジュニア)、王者チームのアンジェリコ & ジャック・エバンスと対戦するがベルトを奪取するに至らなかった。 2016年4月20日、曙太郎中心に旗揚げされた王道の後楽園ホール大会に出場、兄のペンタゴン・ジュニアとシングルマッチで対戦。 2019年からは兄と共にAEWと契約して所属している。 得意技フィニッシュ・ホールド
打撃技投げ技
各種カッター
飛び技
タイトル歴
ROH世界タッグ王座: 1回(第65代, w / ペンタ・エル・セロ・ミエド)
参考資料
脚注
外部リンク
関連項目 |