ミロシュ・ルス(スロベニア語: Miloš Rus, 1962年4月4日 - )は、スロベニア(旧ユーゴスラビア)出身の元サッカー選手、サッカー指導者。
来歴
NKオリンピア・リュブリャナなど4クラブで選手として10年間プレーし、1990年限りで現役を引退した[1]。
同年から指導者の道へ進み、1996年にはスロベニア代表のアシスタントコーチ(GKコーチ[2])を務めた[1]。1997年にブランメル仙台(ベガルタ仙台の前身)のゴールキーパーコーチに就任。監督のブランコ・エルスナーが辞任したことに伴い、7月2日に監督に就任し[2]、同年のシーズン終了まで指揮を取った[3]。
2001年から2005年までスロベニア代表U-19・U-18の監督、2006年にFCザグレブの監督、2009年から2012年までスロベニア代表U-17・U-18監督を歴任した。また、2005年に「UEFAプロ・ディプロマ(英語版)」のライセンスを取得した[1]。
2014年12月、横浜FCの監督に就任した[1]。
2015年9月、成績不振および体調不良を理由に横浜FCの監督を辞任した[4]。
2015年12月、横浜FCの2度目の監督就任が発表された[5]。
2016年6月、不整脈の治療専念により、横浜FC監督を辞任[6]。
選手歴
指導歴
監督成績
* 第11節から監督に昇格。
脚注
外部リンク