リース・ウィリアムズ (2001年生のサッカー選手)
リース・ウィリアムズ(Rhys Williams , 2001年2月3日 - )は、イングランド・ランカシャー州プレストン出身のサッカー選手。リヴァプールFC所属。ポジションはDF。 クラブ経歴10歳の時にリヴァプールFCのユースアカデミーに入所。2019時にプロ契約を締結し、ナショナルリーグ・ノース (6部リーグ)のキダーミンスター・ハリアーズFCへのローン移籍が決定し、プロデビュー。 2020年9月2日にリヴァプールと正式に契約[1]。2020-21シーズン当初はU-23リーグでプレーしていたが、9月24日のカラバオカップ3回戦のリンカーン・シティFC戦に先発し、トップチームデビューすると、続く4回戦のアーセナルFCでも120分フル出場した。10月21日のUEFAチャンピオンズリーグのグループリーグ戦のアヤックス・アムステルダム戦でベンチ入りし、後半ロスタイムから交代出場してCLデビューを果たした。続く28日のCL第2節のFCミッティラン戦では、前半30分に負傷したファビーニョとの交代で出場し、試合も2-0で勝利した[2]。試合後、DF陣に更に負傷者が増えたことを受けて、監督ユルゲン・クロップはウィリアムズら若手にチャンスを与える事を明言[3][4]。11月3日のCL第3節のアタランタBC戦では先発で起用され、敵地で5-0の完封勝利に貢献した[5]。結果CLではグループリーグ6試合全試合に出場した。12月16日にはリーグ13節トッテナム・ホットスパー戦に先発出場し、リーグ戦デビューを飾った。 2021-22シーズンはスウォンジー・シティAFCへレンタル移籍。だが思うような出場機会が得られなかったため、2022年1月20日にスウォンジーとの契約を打ち切りリヴァプールへ復帰した[6]。 2022年7月19日、ブラックプールFCへレンタル移籍[7]。 代表経歴2019年から、ユース世代のイングランド代表に招集されている。 個人成績
脚注
外部リンク
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