保立 道久(ほたて みちひさ、1948年〈昭和23年〉11月28日[1]- )は、日本の歴史学者。東京大学史料編纂所名誉教授。専攻は日本中世史。
経歴
東京都出身。1973年国際基督教大学卒業。1975年東京都立大学 (1949-2011)大学院人文科学研究科修士課程修了。1976年に東京大学史料編纂所助手、1987年同助教授、1995年同教授。2005年から2007年まで同所長をつとめる。2013年定年退任。
歴史資料の電子化・データベース化に早くから取り組んできたことで知られており、その取り組みの成果は、東京大学史料編纂所で古文書フルテキストデータベースとして公開されている。
「九条科学者の会」呼びかけ人を務めている[2]。
著書
単著
解説
監修
訳・解説
共編
論文
脚注
- ^ 『現代日本人名録』
- ^ 「九条科学者の会」呼びかけ人メッセージ (2005.3.13)
関連項目
外部リンク