劇団朱雀(げきだん すじゃく)は、日本の劇団。早乙女太一の父、葵陽之介、本名、西村太志(にしむら たかし)が座長を務める。活動拠点は東京。
劇団
2001年、葵陽之介が所属していた「葵劇団」より独立し、劇団朱雀を立ち上げる。
朱雀の由来は、葵陽之介の吉の方向が南だったため。
舞台の構成は、第1部が芝居(大衆演劇)、第2部が舞踊ショーから成る。
公演
- 2001年6月 - 劇団朱雀立ち上げ公演(岐阜県上八幡ホテル)[1]
- 2010年6月 - 劇団朱雀10周年記念公演(東京 くにたち市民ホール)
- 2011年7月 - ぎふ葵劇場こけら落とし公演(岐阜)
- 2012年9月 - 日本橋公会堂公演(東京)
- 2012年12月 - 早乙女太一 〜All Japan Tour 2012〜(滋賀 ほか)
- 2013年1月 - 新春特別公演 早乙女太一「龍と牡丹2013」(東京/大阪/愛知)
- 2013年5月 - ぎふ葵劇場公演(岐阜)
- 2013年5月 - 加賀百万石 新緑の舞(石川)
- 2013年6月 - 早乙女太一 “原点進化” (東京 パルコ劇場)(演出:岡村俊一)- 『次郎長旅日記』[2]『身代わりカンパチ仁義』『二人忠治』[3]『伊太郎旅唄』『弁天小僧』[4]
- 2013年7月 - 早乙女太一 〜All Japan Tour 2013〜(神奈川/東京/北海道/埼玉)-『花太郎笠』
- 2013年11月 - 早乙女太一 〜All Japan Tour 2013〜(東京/千葉/埼玉/茨城/福島)- 『笹川時雨〜洲崎の政吉〜』
- 2013年12月 - 早乙女太一 THE FINAL 忘年祭(東京)
- 2014年1月 - 早乙女太一 2014新春特別公演「BUMP」(東京/愛知)
- 2014年10月~12月 - 早乙女太一 〜All Japan Tour 2014〜
- 2015年2月 - 劇団朱雀解散公演
- 2019年11月〜2020年1月 - 劇団朱雀 復活公演(東京・11月26日〜12月15日/岐阜・12月19日〜30日/大阪・1月4日〜7日/札幌・1月18日)
- 2020年12月19日〜27日 - 劇団朱雀 ぎふ葵劇場幕引き公演(岐阜)
- 2023年5月〜6月 - 劇団朱雀 祭宴(東京・5月19日〜5月31日/大阪・6月7日〜11日/博多・6月16日〜18日/沖縄・6月24日〜25日)
劇団員
- 葵陽之介(座長)
- 早乙女太一(2代目)
- 鈴花奈々
- 成田僚
- 岩崎祐也(2007年11月入団)
- 峰拓也
- 小雪玲奈
- 重咲なお
- 早乙女友貴
- 鈴花あゆみ
出身者
演出
舞台では和楽器ユニットRin'の楽曲が多く使われており、その世界観との融合にファンからも高い評価を得ている。
2019年の復活公演用に、Rin'が新曲「歳々年々」をリリースした。
脚注
出典
- ^ “劇団朱雀”. CoRich舞台芸術. 2013年7月29日閲覧。
- ^ “「早乙女太一 “原点進化”」絶賛上演中!”. PARCO stage ブログ. (2013年6月19日). http://blog.parco-play.com/playblog/2013/06/post-6efe.html
- ^ 2013年6月21日RUP公式Twitterより。
- ^ “馬場徹の“幻の女形”が話題に”. デイリースポーツ. (2013年6月30日). https://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2013/06/30/0006119713.shtml