岡村 俊一(おかむら しゅんいち、1962年1月19日[1] - )は、日本の演出家、演劇プロデューサー、映画監督。妻は元女優の藤谷美和子。
人物
広島県広島市比治山町(現:南区比治山町)出身で、修道高校、同志社大学を卒業する。
セゾン劇場プロデューサーを経て、1991年演劇制作会社「R・U・P」設立に参加し、以降『蒲田行進曲』、『つかこうへいダブルス』、つかこうへい晩年の作品や、2010年つかこうへい追悼公演『広島に原爆を落とす日』を演出する。つかこうへい作・演出『リングリングリング』では役者(岡村腎一役)として出演する。
演出家として『東亜悲恋』、『あずみ』、『何日君再来』、劇団EXILE公演など話題作品を発表し、『視点・論点』(日本放送協会)に出演する。
2005年12月、女優の藤谷美和子と結婚[2]。2008年1月開校の新宿村演技塾で講師を務める。
舞台
テレビドラマ
- 売春捜査官 マイルド(1990年、TBS)
- 代紋TAKE2(1993年讀賣テレビ放送)
- 代紋TAKE2 孤狼の章(1994年、日本テレビ)
- 代紋TAKE2-PART5- 丈二、木更津に死す!(1995年)
- 3番テーブルの客
- 少年タイヤ 名作劇場ドラマシリーズ 青木さん家の奥さん(2002年)
映画
脚注
関連項目
外部リンク