千葉県総合スポーツセンター陸上競技場
千葉県総合スポーツセンター陸上競技場(ちばけんそうごうスポーツセンターりくじょうきょうぎじょう)は、千葉県千葉市稲毛区の千葉県総合スポーツセンター内にある陸上競技場である。施設は千葉県が所有し、指定管理者として千葉県スポーツ協会・まちづくり公社グループが運営・管理を行っている。 歴史1966年開場。当時の名称は千葉県総合運動場陸上競技場(ちばけん・そうごううんどうじょう・りくじょうきょうぎじょう)。2003年4月、千葉県の機構改革に伴い千葉県総合スポーツセンターが運営管理を行うこととなり、総合運動場も現名称に改称した。通称は天台。球技場としても使用される。 施設概要
主な大会
サッカー大会の会場としての経歴高校選手権1回戦から3回戦までの会場として(西暦奇数年度の大会によっては、準々決勝まで使われたことがある)2002年度まで使用された。その後2003年度は習志野市秋津公園サッカー場、2004年度以降は市原臨海競技場に開催場所を移している。 千葉県総合スポーツセンターのグラウンドは走幅跳、三段跳の跳躍場がインフィールド内に設けられており、このため日本サッカー協会が定める公式戦のピッチの大きさを確保できない状態が続いていた。この事はジェフユナイテッド市原(当時)がホームタウン選定の際に習志野市から千葉市を跳び越して市原市をホームタウンとした理由の一つになっている(現在は千葉市・市原市の広域ホームタウンであるが、千葉市での試合会場は本スタジアムではなく、フクダ電子アリーナである)。 なお、1992年9月23日(水)の、Jリーグカップグループリーグの試合(東日本JR古河×読売クラブ)が、千葉県総合スポーツセンター陸上競技場で行われた唯一のJリーグ公式戦となっている(パヴェルの延長サドンデスゴールによりホームの東日本JR古河が 1-0 で勝利)[1]。 また、1993年12月11日(土)には、第73回天皇杯2回戦(ジェフユナイテッド市原 2-0 東芝)が行われている。 公園内その他の施設
隣接地には、千葉市動物公園がある。 アクセス
道路脚注
関連項目外部リンク
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