増山朝陽
増山 朝陽(ますやま あさひ、1997年1月29日 - )は、福岡県福岡市出身のプロサッカー選手。Jリーグ・V・ファーレン長崎所属。ポジションはミッドフィールダー、フォワード。 来歴小学校2年生の時に板付ウイングSCに入団し、以後中学卒業まではおもにフォワードを務めた[1]。東福岡高校入学後は300人超の部員によるレギュラー争いに苦しみ2年時まではレギュラーを掴めずにいたが、3年生春にスタメンの座を勝ち取ると、同年夏に開催された平成26年度全国高等学校総合体育大会にてチームの大会制覇に貢献し、プロのスカウトからも注目を集めた[2]。冬の第93回全国高等学校サッカー選手権大会では、優秀選手の一人に選出された[3]。 2015年よりJ1・ヴィッセル神戸に加入[4]。1stステージ15節ガンバ大阪戦でリーグ戦初出場。天皇杯2回戦のAC長野パルセイロ戦でプロ入り初得点を記録[5]。2016年10月29日、2ndステージ第16節の名古屋グランパス戦でJ1リーグ初得点を記録した。 2017年、J2・横浜FCに期限付き移籍。リーグ戦9試合無得点に終わり、期限付き移籍期間を満了。 2018年、J1・神戸に復帰。7月28日、第18節の柏レイソル戦では2シーズンぶりとなる得点を決めた[6]。ところが8月5日のFC東京戦で右膝前十字靭帯損傷の大けがを負い、長期離脱を余儀なくされた。 2019年4月5日、ルヴァンカップ・大分トリニータ戦で、約8ヶ月ぶりに実戦に復帰。8月2日、第21節のガンバ大阪戦では同点弾となるシーズン初得点を決めた。 2020年、J2・アビスパ福岡に期限付き移籍[7]。自己最多のリーグ戦36試合出場・5得点という成績を残し、福岡のJ1昇格に貢献した[8]。 2021年、神戸に復帰[9]。同年8月5日、J1・大分トリニータに完全移籍[10]。 エピソード
所属クラブ
個人成績
その他公式戦
タイトルクラブ
個人
代表歴
脚注出典
関連項目外部リンク
|