中村慶太
中村 慶太 (なかむら けいた、1993年6月30日 - ) は、千葉県大網白里市出身のプロサッカー選手。Jリーグ・V・ファーレン長崎所属。ポジションはミッドフィールダー。 経歴2009年、流通経済大学付属柏高等学校に入学。サッカー部の同級生には呉屋大翔、田上大地がいる。2010年度の全国高校サッカー選手権大会ではベスト4まで進出した[1]。2011年の全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会で準決勝まで進出するも、静岡学園に敗れ決勝進出とはならなかった[2]。 2012年流通経済大学に入学。2013年8月から2014年4月まではフランスのACBBに短期留学し[3]、クープ・ドゥ・フランスにも出場した。2014年には、インカレで優勝し、夏冬連覇を達成した[4][注釈 1]。 2015年7月30日、V・ファーレン長崎と仮契約を締結。2016年からの新加入が内定[3]。8月4日には、V・ファーレン長崎の特別指定選手として承認された。同年の、インカレでは、ディフェンディングチャンピオンとして臨むも、準々決勝で元チームメイトの呉屋大翔のいる関西学院大学に負けて敗退した[5]。 2016年2月28日、J2第1節の金沢戦で初出場、初スタメン。84分北川滉平と交代するまで出場[6]。 6月26日J2第20節愛媛戦でアディショナルタイムにゴールを決めた[7]。これがプロ初ゴールである。 7月16日J2第23節東京V戦では、71分ゴールを決めると、そのゴールがJ2第23節のノミネートゴールに選出された[8]。 2021年12月23日、柏レイソルへの加入が正式に発表された[10]。 2023年6月30日、古巣であるV・ファーレン長崎へ完全移籍で復帰することが発表された[11]。 所属クラブ
個人成績
※2015年 特別指定選手としての公式戦出場は無し
タイトルクラブ
代表・選抜歴
脚注注釈
出典
関連項目外部リンク |