田上大地
田上 大地(たがみ だいち、1993年6月16日 - )は、千葉県千葉市出身のプロサッカー選手。Jリーグ・ファジアーノ岡山所属。ポジションはディフェンダー(DF)。 略歴2009年、流通経済大学付属柏高等学校に入学。同級生に呉屋大翔、中村慶太らがいる。2011年は主将として全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会でベスト4進出[1]。個人としては優秀選手に選出され[2]、大会直前にフォワードにコンバートされたこともあり、得点王も獲得した[3]。高円宮杯U-18サッカーリーグ2011では全試合に出場。9得点を決めた[4]。 2012年流通経済大学に入学。2014年にディフェンダーに再コンバートされた[5]。その後総理大臣杯全日本大学サッカートーナメントで2連覇[6]全日本大学サッカー選手権大会では初優勝を果たし、夏冬連覇を達成した[7]。第29回デンソーカップサッカーでは、関東選抜Aに選出された[8]。2015年3月3日全日本大学選抜としてスペイン・バルセロナ、に遠征することが発表された[9][10]。5月には、ユニバーシアードサッカー日本代表にも選出された[11]。 2015年8月20日に栃木SCに特別指定選手として登録された[12][13]。 12月3日にV・ファーレン長崎への2016年からの加入が内定した[14]。 2016年は3月20日のJ2リーグ第4節京都サンガF.C.戦でJリーグデビューを果たすも[15]、リーグ中盤戦以降なかなか出場機会にも恵まれなかった。9月6日にはプロA契約を締結した[16][17][18][注釈 1]。12月6日には長崎との契約を更新し、2017年もV・ファーレン長崎でプレーすることとなった[19][20]。2017シーズン開幕前には、JリーグDAZNニューイヤーカップに出場。横浜FCとの試合で同杯クラブ初得点を決めた。この得点は同杯クラブ唯一の得点であった[21]。 2020年、アルビレックス新潟へ期限付き移籍で加入[23][24]。 2022年より完全移籍[25]。同シーズン、チームがJ2優勝、J1昇格を決める原動力の一つとなった。2023年11月28日、新潟は契約満了を発表。同年12月3日の最終戦では出場機会は無かったが、試合後のセレモニーでサポーターに挨拶を行った[26]。 人物・プレースタイル
所属クラブ
個人成績
タイトルチームタイトル
個人タイトル
代表・選抜歴
脚注注釈
出典
関連項目外部リンク
|