小林 朝夫(こばやし あさお、1961年2月16日[1] - )は、元俳優、元学習塾講師。
来歴・人物
東京都出身。実父は、作詞家、作曲家・俳優・タレントの小林亜星[1]。明治大学文学部に学ぶ[2]。
明治大学入学後は劇団ひまわりへ入団。父の口利きでニッポン放送『所ジョージの足かけ二日大進撃』のアシスタントレギュラーを一時期務める。
1981年2月からは『太陽戦隊サンバルカン』に豹朝夫 / バルパンサー役で出演。同作品の第38話「豹朝夫のおやじ殿」では、父・亜星が応援に特別参加して親子共演が実現している。
東京エコール進学教室、大原予備校や市進学院の講師を経て、TAP進学教室の室長に就任、後にサピックス進学教室に移籍[3]。東京都三鷹市でリファイン学習教室を開いていた当時、1999年9月19日、朝日新聞朝刊社会面のトップを飾る企画記事で『塾の世界で、小林先生を知らない人はいません 「国語の神様」です』との見出しとともに人気の塾講師として紹介される[4]。
私生活では、2回結婚している[5]。
出演
テレビドラマ
映画
著書
- 3カ月で実力アップ 合格の鉄則―自然に勉強がはかどる“受験体質”をまずつくれ(1994年12月、ごま書房)
- 自分の子どもを有名中学に合格させる法(1995年3月、アスカ出版)
- 国語の神様 バカを一喝!(2001年6月、KKロングセラーズ)
- 富士山99の謎(2008年3月27日、彩図社)
- 大人のためのフィンランド式勉強法(2008年4月1日、KKロングセラーズ)
- 親子で楽しく学ぶフィンランド式脳力アップBOOK(2008年4月15日、フォーメンズ出版)
- 子どもの「頭のよさ」を引き出す フィンランド式教育法(2008年7月25日、青春出版社)
- 国語ぢから(2008年11月1日、KKロングセラーズ)
- 本当は怖ろしい漢字(2009年5月26日、彩図社)
- フィンランド式頭のいい子が育つ20のルール(2009年5月28日、青春出版社)
脚注
外部リンク