山田 英雄(やまだ ひでお、1920年4月18日[1] - 2001年5月7日)は、日本の歴史学者、新潟大学名誉教授。専攻は日本古代史・国文学。
経歴
1920年、東京で生まれた。父・山田孝雄の東北帝国大学赴任に従って仙台で育った。第二高等学校を卒業し、東京帝国大学国史学科に進学。卒業後、1942年に召集。
戦後は1952年より新潟大学人文学部で専任講師を務めた。1954年より助教授、1965年に教授昇任。1972年には人文学部長、図書館長を務めた。1986年に定年退官し、同時に名誉教授となった。2001年に死去。
栄典・受賞
家族・親族
著作
- 共編著
- 記念論集
- 『政治社会史論叢』山田英雄先生退官記念会編、近藤出版社 1986
参考
- 山田英雄年譜及著作目録『政治社会史論叢』山田英雄先生退官記念会編
脚注