『帰らざる波止場』(かえらざるはとば)は、1966年8月13日に日活により配給された、日活ムードアクション映画[1][2]。監督は江崎実生、主演石原裕次郎、志村喬は1942年に日活からの移籍後、久しぶりの日活映画出演を果たした[3]。
ストーリー
世界にも名を知られるジャズピアニスト・津田史郎が日本に帰国、すぐに恋人に会いに行くが、恋人は間男と浮気していた。津田は怒り狂っているさなか、誤って拳銃を発射、女は死んでしまう。間男の一撃で意識を失った津田、間男は津田から薬を取り出した。津田は自分の知らないうちに薬を運ばされたのであった。津田は女を殺した罪で三年間投獄され、刑期を終えて出所。彼は自分をハメた者たちへの復讐を心に誓う。
キャスト
スタッフ
- 監督 : 江崎実生
- 脚本 : 山田信夫、中西隆三
- 撮影 : 横山実
- 企画 : 児井英生
- 音楽 : 伊部晴美
- 編集 : 鈴木晄
- 主題歌 : 「帰らざる波止場」: 石原裕次郎
脚注
外部リンク
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