日本アミューズメント産業協会(にほんアミューズメントさんぎょうきょうかい、英: Japan Amusement Industry Association)は、アミューズメント業界(主として風適法5号営業に該当するゲームセンター)に関する業界団体。略称はJAIA。なおこの記事では、2006年に設立された任意団体と、2018年4月に日本アミューズメントマシン協会(JAMMA)から改称した一般社団法人の両者について記述する。
概要
日本アミューズメントマシン協会(JAMMA)、全日本アミューズメント施設営業者協会連合会(AOU)、日本SC遊園協会(NSA)の統一[注 1]を目的として[1]、2006年12月12日に三者共同で任意団体として設立された。それまでJAMMA、AOU、NSAが共同で行ってきた年次報告「アミューズメント産業界の実態調査報告書」の発表[2]や、「ゲームの日」の運営[3]などを行っている。
初代会長は里見治[1](JAMMA会長・セガサミーホールディングス代表取締役社長兼会長)。
2012年4月、JAMMAがNSA、全日本遊園施設協会(JAPEA)と統合し、一般社団法人に移行、名称を「日本アミューズメントマシン協会」に変更。
2018年4月1日、JAMMAとAOUが合併し、日本アミューズメント産業協会に名称を変更した。このことにより、1980年12月の全日本遊園協会(JAA)解散以来、38年ぶりの業界団体統一がなされた。
脚注
注釈
- ^ 1980年に解散した全日本遊園協会(JAA)は遊園施設・AM・オペレーターの3部会を持っていたが、解散後それぞれの後継としてNSA、JAMMA、AOUが設立された経緯がある。
出典
外部リンク
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